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転職ノウハウ

IT転職に年齢の限界は何歳にある?求人次第では未経験も可能なケースも!

更新日:

IT業界って将来性ありそう

でも年齢的にちょっと無理があるのかな?

こんな風に転職したいけど年齢を気にしている人に向けて『IT転職での年齢の限界』について回答したいと思います。

 

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関連記事: IT転職エージェント7選|エンジニアに強い・未経験にオススメなど

IT転職は求人次第、年齢で『転職できない』ことなんてない

結論から言うとIT転職に年齢の限界はありません。

実際に40代でプログラマーになった人もいますし、47歳でデータサイエンティストになった人もいます。

42歳でエンジニアに転職できた理由・方法を聞いてみた | ポテパン

47歳総務一筋15年のキャリアを捨てて、データサイエンティストへ転職 | Dive Into Code

自分次第です。キャリアチェンジも全然イケます。

学歴や年齢は気にせず、自分の気持ち・行動次第でちゃんと受け入れてくれるのがIT業界のいいところでもあります。

ちなみに、SEからSEなど業界内の転職は40代でもざらにあります。「転職は当たり前」みたいな風土はありますね。

転職可能であることはお分かり頂けたかと思います。

ただ、IT業界の全体の求人の傾向は知りたいはずですよね。

ちょっと調査してみました。

年齢20代の求人はプレイヤー層の募集が多い

20代前半なら「第二新卒枠」に応募可能です。

新卒3年以内であれば、第二新卒で転職できます。 新卒の定義は決まっていませんが、一般的には「就職後3年以内に退職または転職した若者」を指します。

会社側から見た新卒と第二新卒の違いは以下の通りです。

 

新卒:社会人経験は浅いが、勤務先の会社に柔軟に適応できることです。

第二新卒:ある程度の社会人経験があり、柔軟性があることです。

 

前述のように、新卒に比べて教育費がかからないという独自のメリットがあることから、新卒採用を積極的に行っている企業が多いです。

26~28歳は、他の年齢層に比べて求人数が多い傾向にあり、注目する理由は以下の通りです。

20代は仕事や知識の吸収力が高いです。管理職候補として、専門スキルやマネジメントのさらなる向上が期待できます。

新卒入社による基礎力の習得を終え、一定の現場経験を積んでいることです。

実際、20代半ばから後半をターゲットにした求人も多いです。

そのため、20代後半はこれまでの経験を活かして転職できるまたとないチャンスと言えます。

実績よりも可能性が重視されやすいです。

転職サイトで年齢30代で絞り込んだ求人

(1)ライフプランが明確になり、求人の絞り込みがしやすくなる

30代になる頃には、将来の人生設計がより明確になっている方も多いのではないでしょうか。

ライフプランや人生で大切にしたい価値観に合わせて条件を絞り込むことができ、就職活動がしやすくなります。

 

(2)スキルと経験を評価します

新卒で会社に長く勤めている人や、正社員としての経験が長い人ほど、スキルや経験が評価されやすい傾向にあります。

 

(3) 40代、50代に比べ、未経験者への転職も可能かもしれません。

40代、50代に比べて、30代の方が未経験の職種や業界にチャレンジしやすいかもしれません。

転職サイトで年齢40代で絞り込んだ求人

転職市場における40代の魅力は、過去の経験による即戦力の高さです。

このため、40代が転職サイトを利用して転職を成功させるためには、40代を求める求人に効率的に出会い、即戦力をアピールする必要があります。

 

40代が転職サイトを有効に活用するためには、次のポイントに注意する必要があります。

【1】20~30代に比べて40代の求人数が圧倒的に少ない!

【2】求人数に対して応募者数が多いため、40代の求人倍率が高い!

【3】週に数十社の応募を目指さないと転職成功は難しい!

【4】サイトに会員登録する前に、事前準備として自己分析を!

【5】絶対嘘つくな! スキルや経験は正直に!

 

毎週10サイト、20社以上の登録・申請情報を管理できる自信がない方は、まずは3~5サイトを目標に会員登録をしてみてください。

その中からお仕事を探して「何か違う」「40代の仕事がない」と感じたら、他のサイトを利用したほうがいいです。

 

求人情報に次のような言葉が含まれていれば、40代の経験者を探している可能性が高いです。

・30代~40代の経験者からのご応募大歓迎!

・中途入社の40~50代のベテラン社員も活躍中!

・経験・スキルのある方優遇! 年齢は関係ありません!

一方で、「若者が活躍中」「20代が主役」「平均年齢20~30歳の若い職場」などの求人情報は、就職希望者を対象としていないと考えられます。

年齢に応じた仕事内容で募集している企業が多い

『40代、現場でバリバリプログラミングできる人材募集!』

というものはレアケースで、年齢に応じた仕事内容で募集されている企業が多いことがわかりました。

整理すると以下のような感じですね。

  • 20代: 手を動かすプレイヤー層の求人が多い
  • 30代: 手を動かすプレイヤー層 + マネジメント層(求人数多め)
  • 40代: 手を動かすプレイヤー層 + マネジメント層(求人数少なめ)

40代になると求人数がぐんと減るので転職自体が難しくなります。とはいえ冒頭で説明した通り40代から未経験でプログラマーになった人もいます。

自分次第ですね。

逆に20代〜30代は求人数が多めです。需要があるので転職しやすい状況だと言えるでしょう。

そうは言っても、ご自身の年齢や経歴は気にしますよね。

そんな人は、

  • 未経験OK
  • 求人数が多い
  • ITに強い

こんな転職サービスが理想なんじゃないかと思います。

先ほどの説明でデータを利用したワークポートという転職サービスは上の3つが揃っています。

「IT系に行きたい」

「未経験で不安」

という人にオススメです。

登録は無料です。まずは公開・非公開を含めて求人を探すところからスタートしてみましょう。

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IT転職は若い年齢ほどやる気や熱意が重視される

厚生労働省の発表した『採用選考の際に重視する項目』では以下のような結果が得られました。

厚生労働省

若い人には実務経験よりも熱意や意欲を重視する傾向が強い。

実務経験や資格はあまり評価していない。

といった感じですね。

実力、即戦力といった風潮よりも、一緒に育っていく人材が求められていることがわかります。

参考: 厚生省・若年者雇用を取り巻く現状

中途採用枠も実務経験が重視されているとはいえ、やはり熱意や意欲の回答も非常に高いです。

終身雇用の神話が崩れた、とまでは言いませんが昨今では転職への嫌悪感などは感じられないようになっています。

自分の人生を自分の好きなように生きる、それは仕事もプライベートも同じといった雰囲気があります。

コミュニケーション力が重視される傾向にあり、働くことに対する姿勢が「会社」から「人」に変わりつつある時代だなと実感できる状況とも言えますね。

会社の利益を上げるために、ただひたすらに即戦力を求めている会社。

社員を大事にするために、やる気や意欲、コミュニケーション能力の高い人材を求めている会社。

どちらなのかを見極めやすくなったとも言えます。

それでも35歳が限界と一般的に言われる理由

「35歳キャリア限界説」の真相は何でしょうか。

総務省統計局の調査結果によると、「35歳キャリア限界説」は正しいとは言えないことがわかります。しかし現実には、30歳までは転職可能、35歳以降は転職は難しいと考えている人が多いです。

30歳以降の転職は難しいと言われ、なぜ35歳で転職に限界があるという説があるのでしょうか。

 

35歳が転職の限界と言われる理由は、35歳で転職すると、60歳の定年まで25年間働くことになり、キャリアアップに不利になるという考えに基づくものです。

 

近年、転職の可否に年齢は関係なくなりました。 その背景には、成果主義の浸透と人手不足があります。

成果主義企業の場合、年齢よりも入社後の活躍が重要です。業界経験や高度な技術・知識をお持ちの方など、入社後に高い成果が期待できる方を歓迎します。

 

新卒採用や20代の採用は、経験や知識、スキルよりもポテンシャルを重視します。 これは、会社に利益をもたらす人材の育成には時間がかかるという前提で採用を行っているためです。

異業種から未経験でIT転職するなら年齢は30歳までが目安

全くの未経験、異業種からIT転職する場合は30歳が目安です。

ただ、目安であって冒頭で紹介した通り40歳以上の未経験者だってキャリアチェンジが可能です。

とはいえ一般的には30歳以降は『専門性の確立期』、『積み上げたキャリアでの自己ブランディング』だと言われています。

30歳以降は専門性の確立期

以下は転職サイトdodaの記事の一節です。

中谷さん:たしかに、今までの採用はその人の「年齢」がものさしになっていました。しかし人口構成が変わっていく中で、その人の「スキル」にフォーカスを当てる動きが高まってきています。スキルがあれば、転職のリミットはなくなりつつあるのです。逆にいえば、生き残っていくためにはその人の「スキル」が常に問われることになります。なので、自分の「スキル」について考えることが20代のうちから必要です。

―つまり、大企業に入りさえすれば安定したキャリアを歩める、という明確なキャリアパスが描けなくなってきた現在では、自分の「スキル」を自覚的に高めていくことが必要だということですね。

引用元: 転職の限界は何歳まで?転職限界年齢のウソ・ホント

上記を要約すると、「年齢に関わらずスキルがあるかどうかが大事だ」ということが語られています。

IT業界で長く働くこと考えて転職したいのであれば、キャリアとともにスキルを身に付ける「時間」を自分自身で用意する必要があります。

20代のうちに試行錯誤して、30歳からは専門性を高めて自己ブランディングするべきということに繋がります。

プログラミングスクールでも30歳を上限にしているところがある

転職や就職をサポートするプログラミングスクールでも、30歳以下を条件にしているところがあります。

「30歳以上のキャリアチェンジはなかなか難しいです」と遠回しに言っているようにも見えますね。

プログラミングスクールの年齢制限から見るに、やはり30歳は目安となる指標だと言えますね。

ただし、最初からお話している通り、年齢が30歳以上だから絶対無理ということは絶対あり得ません。

冒頭でご説明した通り40歳以上の未経験からプログラマーに転職した人もいます。

30歳はあくまで目安と捉えておきましょう。

逆に考えると、「やるなら早めに動け!」ということになりますね。

これを気にちょっと動いてみてもよいかもしれません。

IT系の転職サービスを見たい場合は以下の記事もご覧ください。

IT業界・エンジニアに特化した転職エージェント7選|特徴や強み、成功率を上げる効果的な使い方
IT転職エージェントおすすめ9社比較|経験者・エンジニア未経験可な企業、成功する効果的な利用法を解説

人生でそう何度もしないのが転職。誰もが失敗したくない人生イベントの1つです。 転職活動の成功には転職エージェント選びが深く関わっています。 「ITエンジニアに転職するのにおすすめのエージェントはどこ? …

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ちなみに、プログラミングスクールの中でも転職を保証しているスクールがあります。

だいたいが30歳以下を条件にしているのですが、テックエキスパートと言うプログラミングスクールは30歳以上でもOKです。

体験は無料です。ITエンジニアになりたい人は一度スクールでお話を聞いてみましょう。

エンジニアになるための道筋が具体的になると思いますよ。

 

【テックエキスパート】

今はIT転職しやすい

IT職種は現在人手不足で後30年は続きます。職種の幅も広いのでITのいろんな職場で働くことができます。IT分野は今完全な売り手市場で転職のチャンスがあります。

理由1 スキルアップのための転職

PHPやRubyなどのWeb言語スキルを上げたくても、業界や現場の事情でJavaやCしか使えない場合があります。

この場合、希望する技術が扱えず、スキルアップが難しくなるため、転職を検討するのが一般的です。

理由2 より良い待遇を求めて転職

IT業界では、大手システムインテグレーターが元請け、開発業務を下請けに委託するピラミッド構造が存在します。

システム開発の規模が大きくなるにつれ、2次契約だけでなく3次、4次契約も発注する「複数請負体制」に発展することが多くなっています。

 

理由3 キャリアパス実現を目指す転職

IT業界の企業では、職種ごとに細かく分かれており、企業ごとに得意分野が異なります。

そのため、ITコンサルタントやITストラテジストになりたくても、社内にポジションがなければビジネスに携わることはできません。

 

未経験の人がIT転職する方法

ここからはIT業界未経験の人がIT転職する際のポイントについて紹介します。

転職保証のプログラミングスクールを利用する

未経験の人がIT業界に進みたいのであれば、転職保証のあるプログラミングスクールに通うのが一番確実です。

入会のための選考や条件がありますが、選考を通過してちゃんとカリキュラムを終了できれば転職保証のサポートを受けることができます。

決して安い料金ではないですが、本気でITエンジニアを目指す人にはオススメのサービスです。

 

【転職保証があるプログラミングスクール】

 

自力で勉強して転職活動する

エンジニアの方は独学で学ばれている方も非常に多いです。

プログラミング言語やITの情報については、オンラインで十分に学習できることが理由です。

しかし、独学からエンジニアになる方は本当にプログラミングが好き、IT技術が好きという方ばかりであり、誰にでも独学でエンジニアになれるとは断言できません。

歌が好きだからといって歌手になれるわけではない、野球が好きなだけでは野球選手になれないように、好きを超え学び続ける方でないと向いていません。

独学で転職することが絶対に無理ということではありません。

実績として提出できる成果物として、具体的なサービスやアプリ、サーバの構築や知識、技術など、目に見えてわかるものを作ることを意識しましょう。

いったんエンジニア以外の職種に就く

とにかくIT業界に入りたい人はプログラマー以外の職種でIT業界に入るのも良い手段です。

企業気質や風土にもよりますが、現役のエンジニアがいる環境に身を置くというのは必ずプラスになります。

最初はテクニカルサポート業務などで転職します。

入社後は実際にエンジニアの人がどんな風に仕事をしているのかを肌で感じながらプログラミングを学んでいっても良いかと思います。

いったんエンジニア以外でIT業界に就職するのもおすすめです。

IT業界経験者がIT転職する方法

未経験ではなくIT業界経験者であれば、独学やプログラミングスクールではなく、転職エージェントや人脈、コネクションによる転職がおすすめです。

実際にどのように転職活動するべきかチェックしておきましょう。

転職エージェントは利用しないと損

転職エージェントではスキルや経験、経歴に応じて求人に応募したり、未公開求人などにも応募できるようになります。

その他にも転職するためのサポートが非常に手厚いので、特に転職したことがない方は転職エージェントを利用するのが吉です。

例えば、面接のサポート、履歴書や職務経歴書の添削、企業との交渉などを行なってくれます。

一人では判断や決断が難しい部分の相談ができるのも強みですね。

不安が少なくなります。

特に非公開の求人に関することについては、転職エージェントを利用しないと応募すらできない状況です。

選べる数は多い方が良いです。

転職時は転職エージェントを利用しましょう。

 

【ITエンジニアにオススメの転職エージェント】

 

人脈・コネクションで転職する

ある程度スキルがあり、キャリアが構築されている方であれば、人脈・コネクションで転職するという手もあります。

例えば、冗談半分でうちの会社に来ないか?

といったようなヘッドハンティングや、自分から働いてみたい会社にアプローチすることなどが挙げられます。

一昔前は転職と聞くとネガティブなイメージが伴いましたが、今では転職できる身軽さがある方が年収を上げやすい傾向にあります。

なぜなら、転職できる能力があるなら、引き留めておくための条件が必然的に良くなるからです。

ただし、転職した最初の方は『実力』『スキル』での評価になります。その後に人間関係や性格での評価ですね。

今の会社だから評価されているのか?実力、スキルで評価されているのかを客観的に見つめてみましょう。

まとめ: IT転職に年齢は関係あるけど限界は無い

IT転職と年齢の関係について解説してきました。

年齢は1つの指標・目安ですが『絶対』と言える条件ではありません。

冒頭で説明した通り40歳以上でも受け入れてくれる企業があります。

ご自身がやってみたい・転職したいという気持ち、あと行動が大事ですね。

「これからどんな行動をすれば理想に近づけるか?」

この問いから逆算していくと最初の行動が見えてくるかと思います。

で、答えを言うと『求人情報をたくさん見ること』が最初の行動になるのかなと思います。

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