評判 | わかりやすいテキストとレゴ教材を使い、自宅で楽しくロボットプログラミングを学べる! |
料金 | 年額29,282円~64,735円 |
対象年齢 | 小学1年~ |
公式URL | https://www.zkai.co.jp/z-programming/idolab/ |
小学生を対象にしたプログラミングスクールが、現在急激に増加、またエリアを拡大しています。
しかし、まだまだ地方では教室の展開が間に合っておらず、小学校で必修科されるプログラミングに早くも知識差が付いてくるのでは?と著者は考えております。
今回紹介する「Z会プログラミング講座」は小学生向けのプログラミング教材ですが、自宅で学ぶタイプなので全国どこでも学習することができます。
さらに教室と違い、親子で一緒に学習を進めていくので、学習の進捗やお子さんとのコミュニケーションが取れるなど、通う型の教室とは違うメリットが出てくると思います。
そのあたりも詳しくまとめているので、Z会プログラミング講座がどんな教材なのか見ていきましょう。
目次
Z会プログラミング講座の総評・結論
Z会プログラミング講座は、自宅で楽しくロボットプログラミングを学べる通信教育です。
Z会と言えば昔から通信教育を扱っていますから、わかりやすく魅力的なテキストを作るノウハウを持っています。
そのため、Z会から毎月テキストが自宅に届くのをお子さんが楽しみにしている、という方も多いようです。
また、保護者用のわかりやすいガイドテキストも含まれているため、親子で楽しくロボット制作に取り組めるでしょう。
教材はレゴブロックを使った、ロボットプログラミング専用のキットです。
初回のみキット購入が必要ですが1年間使いまわすため、毎回ロボットができてしまい家がロボットだらけになるということもありません。
レゴはロボットプログラミング教材として定評のある教材です。
レゴブロックや高性能なセンサー、モーター、ハブなどが含まれており、最初は簡単ですが徐々に複雑なロボットを組み立てていくことが可能です。
Z会プログラミング講座は、好きな時間にプログラミングを学びたい、プログラミングに興味がある、などというお子さんにぴったりのスクールです。
Z会プログラミング講座の評判・口コミ
Z会プログラミング講座の評判や口コミはどうなっているのでしょうか?
TwitterでZ会プログラミング講座のつぶやきを探してみました。
ポジティブ口コミ
Z会のプログラミングの通信講座がいい感じです。小3〜向け
— ゆっきー(いのうえ ゆきのぶ) (@inonob) April 20, 2019
2年生授業スタート。
最近急にそろばんに興味持ち出した息子。とりあえず私が教える。
Z会のプログラミング講習Z-proは息子には物足りない様子。
習い事にこれ以上時間を割くのも難しいので、自宅でできるZ会のプログラミング講座を検討中。LEGOかScratchか…。もしくはBoostで遊びながらか…。— ロコモコ (@the_originsaga) April 8, 2019
この方のお子様は習い事が多いため、自宅で学べるZ会プログラミング講座がよいとつぶやいています。
通信講座の良い点は、自宅で手軽に学べるという点ですね。
親御さんがしっかりと見てあげられるのであれば、おすすめです。
お子さんが慣れて楽しくなってくれば、一人で届いた教材を開けて勉強を始めてしまうでしょう。
https://twitter.com/25217NUuNvj6ihq/status/1209334873221029888
Z会プログラミング講座では標準編で、SPIKEプライムというレゴの教材を使います。
これは、レゴ社が開発した、小学校高学年から中学生、高校生向けの、STEAM学習ツールです。
Scratchをベースとした視覚的に分かりやすいプログラミングソフトとレゴ使い、子どもが楽しくプログラミングを学べます。
この方は、SPIKEプライムを使えるZ会プログラミング講座に、かなり興味を持っているようです。
優れた教材を使えるというのも、大きな魅力の一つですね。
ネガティブ口コミ
Twitterでは、Z会プログラミング講座のネガティブな口コミは見つけられませんでした。
そこまで悪い点はないということなのでしょうか。
口コミは見つけられませんでしたが、ネガティブなポイントとして考えられることは、通信教育なので親がある程度見てあげる必要があるという点です。
最初から自学自習ができる子どもはほとんどいませんから、最初は親子で一緒に教材を開けて取り組んでいく必要があるでしょう。
親御さんが仕事などで忙しくそんな時間は全くないという場合、あまり向かないかもしれません。
ただ、お子さんが楽しくわかりやすく取り組める教材やテキストになっていますから、好きな子はすぐに夢中になるでしょう。
ですから、慣れればお子さん一人で勝手に勉強を始めるようになってしまうかもしれません。
そうなれば、親御さんはお子さんが「できたよ!」と言ってロボットを見せてくれるのを、ほめてあげるだけで十分です。
もちろん、お子さんがわからないところがあれば、一緒に考えてあげてくださいね。
通信教育は、親子で取り組めるというメリットもあります。
Z会プログラミング講座の料金体系
Z会プログラミング講座の料金体系はどうなっているのか見てみましょう。
なお、お支払方法はクレジットカード払いのみですので、ご注意ください。
Z会プログラミング講座には、基礎編、標準編、発展編の3つのコースがあります。
※2020年1月現在、発展編の受付が停止されています。受付が開始される可能性もありますが、詳しくは公式ホームページをご確認ください。
入会にかかる費用
Z会プログラミング講座はレゴのロボットキットを使った自宅学習の授業なので、初回のみキット購入料金がかかります。
また、授業にはパソコンが必要です。
授業用のパソコンをあらかじめご用意いただくか、Z会でiPad端末を特別価格で購入いただくことも可能です。
コースごとのキット購入代金と購入するキットは以下のとおりです。
基礎編
料金:29,282円
教材:LEGO®WeDo2.0基本セット
標準編
料金:50,380円
教材:レゴ®エデュケーションSPIKEプライムセット
発展編
料金:64,735円
教材:教育版レゴ®マインドストーム®EV3基本セット
月額・年間でかかる費用
Z会プログラミング講座の月額費用の支払い方法は、毎月払いと12か月分一括払いの二種類があります。
毎月払いは割高ですが、途中解約が可能です。
一方、一括払いはお得ですが、途中解約しても返金できない場合がありますのでご注意ください。
コースごとの1年間全12回の授業料は以下のとおりです。
基礎編
毎月払い:月額5,093円 年額61,116円
一括払い:年額51,942円(一か月あたり4,329円)
標準編
毎月払い:月額円5,800 年額69,600円
一括払い:年額59,160円(一か月あたり4,930円)
発展編
毎月払い:月額7,129円 年額85,548円
一括払い:年額72,706円(一か月あたり6,059円)
発展編のみ、2年間全24回の授業です。
お得な割引制度
Z会プログラミング講座には、次のようなお得な割引制度があります。
かなりお得なキャンペーンなので、ぜひご利用ください。
- 基礎編スタート応援キャンペーン
新規お申し込みの方に、Amazonギフト券5,000円分プレゼントします。
なお、2020年2月11日までお申し込みいただいた方限定です。
- 標準編早得キャンペーン
2020年2月11日までに標準編をお申し込みいただいた方に、Amazonギフト券を10,000円プレゼントします。
なお、2020年2月11日までお申し込みいただいた方限定です。
- 特別ご紹介キャンペーン
現在Z会プログラミング講座を受講中の方に紹介してもらうことで、紹介者も紹介された方もどちらも、Amazonギフト券5,000円分をもらえます。
ご兄弟がすでに入会されている方、ご近所やお友達が入会されている場合など、紹介してもらうとよいでしょう。
Z会プログラミング講座のサービス、講師の特徴
Z会プログラミング講座のカリキュラムの特徴はどうなっているのでしょうか?
詳しくご説明します。
コース・カリキュラムの詳細
Z会プログラミング講座の以下の3つのコースについて、カリキュラムを詳しくご説明します。
なお、発展編は2020年1月現在申し込みを停止していますので、ご注意ください。
基礎編
基礎編は、主に小学校1~4年生を対象とした1年間全12回のコースです。
LEGO®WeDo2.0基本セットを使ってロボットプログラミングの授業を受けます。
このキットにはレゴパーツの他、ロボットの心臓部になるスマートハブというパーツやモーター、センサーなどが含まれます。
このキットから、探査機ロボット「マイロ」やヘリコプター、地震テストセンターなど、多彩なロボットを作っていきます。
子ども向けにわかりやすく楽しい独自のテキストを用いて、最初は簡単ですが徐々に複雑なロボット制作に挑戦します。
保護者用ガイドもあるため、親御さんが指導方法に悩むこともないでしょう。
親子で楽しく学習すれば、より学習効果が高まります。
標準編
標準編は、主に小学校3年生以上を対象とした1年間全12回のコースで、1つのテーマは90~150分で終わる分量です。
レゴブロックと高精度なモーターやセンサー、ハブが含まれている、レゴ®エデュケーションSPIKEプライムセットを使って授業をします。
前半はヘルス&フィットネスがテーマで、未来の病院やジムなどで活躍するロボットを作ります。
後半はサウンド&エンターテイメントをテーマとして、プログラムで音を出したり自動で動いたりする楽しいゲームを作ります。
保護者用ガイドもあるので、親子で一緒に楽しくロボット制作やプログラミングを学べます。
発展編
発展編は主に小学校4年生以上を対象とした、2年間全24回の授業です。
なお、発展編は2020年1月現在申し込みを停止していますので、ご注意ください。
発展編は、教育版レゴ®マインドストーム®EV3基本セットを使って授業を受けます。
このキットには、レゴブロックと複数のモーターやセンサーが含まれており、科学的な思考力を養うのに役立ちます。
具体的にはロボット犬のレースやダンスロボットによるフィギュアスケート、チアリーディングやスピードスケートなどをさせるロボットを製作します。
徐々に複雑なロボットを作り、プログラミングをしていくことで、科学的な思考力や知識が身につきます。
わかりやすい保護者用ガイドがあるので、親御さんが子どもと一緒に取り組むことで、親子でプログラミングを学べるでしょう。
Z会プログラミング講座のイベント・発表会
Z会プログラミング講座は自宅学習型のスクールですので、イベントや発表会はありません。
Z会プログラミング講座の講師陣
Z会プログラミング講座は教室に通って講師に教わる形のスクールではありませんが、長年培ってきた通信教育のノウハウを持っています。
ですから、わかりやすいテキストや、子どもにとって魅力的なテキストや教材を作るノウハウは、どのスクールにも負けないでしょう。
自宅学習型スクールは親御さんによる送迎が不要、時間を有効活用して学べるなどのメリットがあります。
しかし、その一方で、親が子どもと一緒に取り組まなければ、毎月届くテキストが手つかずで溜まってしまうということもよくあります。
この親の手間がかかるというデメリットを、保護者向けのわかりやすいガイドブックが解消してくれます。
このように、Z会には講師はいませんが、Z会独自の優れたテキストや教材を利用することが可能です。
Z会プログラミング講座の場所・アクセス
Z会プログラミング講座に申し込む際には、公式ページからお申し込みください。
Z会プログラミング講座の体験会情報※
Z会プログラミング講座に体験授業などの制度はありません。
もし、全12回の授業を子どもが続けることができないかもしれないと不安な場合は、支払い方法を毎月払いにするという方法もあります。
毎月払いなら、料金は割高になりますが、途中解約が可能です。
まとめ
Z会プログラミング講座は、自宅にロボットキットやテキストが届き、家でロボットプログラミングの授業を受けられる通信教育です。
スクールに通う場合、親御さんによる送迎が必要なことがほとんどですが、Z会プログラミング講座ならそれが不要です。
自宅で好きな時間に勉強することが可能ですので、忙しい毎日でも時間を有効に活用できます。
ただし、自宅での勉強なので、最初は親御さんがついてあげないと子どもが自分で勉強することは難しいかもしれません。
でも、保護者向けのわかりやすいガイドテキストも付いているので、安心して親子で楽しく勉強できます。
通信教育のノウハウを持っているZ会ならではのわかりやすく魅力的なテキストと、レゴブロックのロボットプログラミングキットで学べます。
ロボットやプログラミングに興味があるというお子様に、とてもおすすめです。
評判 | わかりやすいテキストとレゴ教材を使い、自宅で楽しくロボットプログラミングを学べる! |
料金 | 年額29,282円~64,735円 |
対象年齢 | 小学1年~ |
公式URL | https://www.zkai.co.jp/z-programming/idolab/ |