目次
- 1 テックアカデミーとコードキャンプの違いを一覧で確認
- 2 テックアカデミーとコードキャンプの違いを比較
- 2.1 体験談で違いを比較
- 2.2 料金の違いを比較: 1ヶ月単位ならコードキャンプが安い
- 2.3 受講期間(所要時間)の違いを比較: コードキャンプの方が長く受講できる
- 2.4 教材の難易度を比較: コードキャンプの方が易しい
- 2.5 コース数・コース内容の違いを比較: テックアカデミーは圧倒的なコース数がある
- 2.6 レクチャー(メンタリング)の回数・時間を比較: コードキャンプの方が充実している
- 2.7 受講スタイルの違いを比較: テックアカデミーはチャットサービスが良い
- 2.8 講師の選び方を比較: テックアカデミーは専属、コードキャンプは講師が選べる
- 2.9 講師の質を比較: 両スクールとも現役エンジニアが講師
- 2.10 開校している時間帯を比較: コードキャンプの方が利用しやすい
- 2.11 就職・転職サポートの違いを比較: 転職が目的ならCodeCampGATE
- 2.12 無料体験の違いを比較: 無料体験はテックアカデミーが良い
- 2.13 支払い方法を比較: 両スクールとも分割払いに対応している
- 3 結局どちらが良いか?
テックアカデミーとコードキャンプの違いを一覧で確認
※料金はメジャーなRubyコースで比較しています。
テックアカデミー | コードキャンプ | |
料金※ | 174,900円〜 | 165,000円~ |
受講期間 | 4週間〜 | 2ヶ月〜 |
コース数 | 29コース | 10コース |
レクチャー(メンタリング) | 7回〜 | 20回〜 |
受講スタイル | 自習・チャット質問 | 自習・レッスン |
講師(メンター) | 現役エンジニア | 現役エンジニア |
時間帯 | 15時〜23時 | 7時〜23時40分 |
チャット | あり | 一部あり |
転職サポート | あり | あり |
無料体験 | あり | あり |
学割 | あり | なし |
スクールの特徴をおさらいしたい人はオンラインのプログラミングスクール | テックアカデミー【公式ページ】、マンツーマンのプログラミングスクール | コードキャンプ【公式ページ】をご覧ください。
テックアカデミーとコードキャンプの違いを比較
体験談で違いを比較
実際に受講した人に感想を書いて頂きました。
生の体験談です。
テックアカデミーとコードキャンプをより深く知るためにぜひご参照ください。
テックアカデミーの体験談
H・Fさんはフリーランスを目指してテックアカデミーを受講しました。
総評では「テックアカデミーを受講して本当に良かった」という感想を書いています。
テックアカデミー受講後、いったんはWebシステム開発の会社に転職。その後キャリアを積んで、現在はフリーランスとしてWeb制作やWebライティングの仕事をしています。
テックアカデミーを検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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テックアカデミーの口コミや評判がひどい?受講生の体験談を紹介!
目次1 テックアカデミーのレッスン受講までの流れ【無料体験あり】2 テックアカデミーの受講に必要なもの3 4 テックアカデミーの総評|評判・口コミを聞いてみました5 テックアカデミーでガチ勉強した僕 …
コードキャンプの体験談
Webデザイナーになるために独学で勉強していたM・Uさん。
デザインセンスが追いつかず一度は挫折してしまいます。
デザインではなく、プログラミングを学び直そうと決意し、コードキャンプを受講します。
評価では「講師の質は非常に良い」という感想を書いています。
悪い点も書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。
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CodeCamp(コードキャンプ)の評判が悪いのは本当?受講後の感想や評価を体験談を元に紹介!
人気のオンラインプログラミングスクールCodeCamp(コードキャンプ)。 こちらのスクールで実際に学んだライターのU・Mさんに、CodeCampの感想を寄稿いただきました。CodeCampを受講しよ …
料金の違いを比較: 1ヶ月単位ならコードキャンプが安い
※メジャーなRubyコースで比較しています。
テックアカデミー | コードキャンプ |
一般: 174,900円(4週間〜) 学生: 163,900円(4週間〜) |
165,000円~(2ヶ月~) |
コードキャンプと比較すると料金は同じように見えますね。
ただし、受講期間が違うので要注意です。
- テックアカデミー : 174,900円(4週間)
- コードキャンプ: 165,000円~(2ヶ月~)
1ヶ月単位にするとコードキャンプの方が安いです。
ただし、両スクールともサービス利用時間に対して課金している訳ではなく、あくまで講座内容とレクチャー回数に対して課金しています。
安易に時間と料金を比較して、安い方が良いという選び方は危ないですね。
両スクールの割引と特典を比較
上の表にある通り、テックアカデミーは学割があるので、学生にはお得なスクールです。
テックアカデミーは学割ような割引と、季節ごとの特典を用意しているのが強みです。
ただし、コードキャンプの方も割引がありますので、両方を見比べてみましょう。
<<テックアカデミー の割引例>>
<<コードキャンプの割引例>>
割引、特典では割引制度が充実しているテックアカデミーの方が手厚い印象がありますね。
受講期間(所要時間)の違いを比較: コードキャンプの方が長く受講できる
受講期間(所要時間)を、両スクールでメジャーなRuby開発のコースを例に見ていきましょう。
テックアカデミーではWebアプリケーションコース、コードキャンプではRubyマスターコースと呼んでいます。
テックアカデミーの学習(所要)時間は130時間
テックアカデミーのRuby開発コースは、最短で4週間、最長で16週間のプランがあります。
公式ページの所要時間を参考にすると、4週間プランなら週に20〜40時間くらいの勉強が必要です。
16週間プランなら週に5〜10時間の勉強が必要です。
平均よりちょっと余裕をみた時間を取ると、1コースを終えるためにはだいたい130時間が必要になる計算でした。
料金と期間の詳細については、以下のページを参照ください。
テックアカデミー<<Webアプリケーションコース>>の詳細 | 公式ページへ
コードキャンプの学習(所要)時間は190時間
コードキャンプのRuby開発コースは、最短で2ヶ月、最長で6ヶ月のプランがあります。
コードキャンプの公式ページを参考すると、2ヶ月プランなら週に20〜25時間くらいの勉強が必要です。
6ヶ月プランなら週に5〜10時間の勉強が必要です。
こちらも、平均をとって余裕をみた時間を取ると、コードキャンプの場合はだいたい190時間が必要になる計算でした。
料金と期間の詳細については、以下のページを参照ください。
コードキャンプ<<Rubyマスターコース>>の詳細 | 公式ページへ
教材の難易度を比較: コードキャンプの方が易しい
テックアカデミーの難易度
テックアカデミーの難易度の参考になるツイートをいくつかピックアップしました。
テックアカデミー事前学習でレッスン7のRubyその3に突入するも、急激に難易度あがってないか?
一読で全然理解できないんだが、このまま読み進めても大丈夫か不安。にとろ|@TNT0583|2019年8月8日
ありがとうございます!
1つ質問なのですが、テックアカデミーの教材で躓いたとき、参考にしてた教材や学習サービスはありますか??
テックアカデミーの教材は難易度高めだと聞いたので…ハシモト|@Englishtomokun|2018年12月27日
テックアカデミー、確かにWebアプリコースとフロントエンドコースで難易度全然違う印象。
前者は理解が追いつかないと先に行けないけど、後者はよくわかってなくても課題がクリアできる。
仲津えみり|@aster_Emily_m|2019年7月7日
こちらに掲載した以外にも、「進めて行くごとに教材の難易度が上がる」「レッスン〇〇でいきなり難易度が上がる」というコメントや意見がありました。
とはいえ、3番目に掲載したツイートのように学ぶ内容(コース)によっては難易度は違います。HTML・CSSのような言語は易しめですがRubyやPHPのような言語は難しめです。
もちろん、あくまで一例として捉えてください。難易度は個人の主観ですので。
コードキャンプの難易度
コードキャンプの難易度の参考になるツイートをいくつかピックアップしました。
それにしても初心者には提出課題の難易度高い気がするんですけど。。。
教科書で勉強しただけじゃ自分でコード書くなんて無理すぎるぽ#CodeCamp
#プログラミング勉強中
#駆け出しエンジニアと繋がりたい@akiko@|@aaaaakiko_|2019年7月26日
Progateは簡単で分かりやすいですね
プログラミング初心者には、本当におすすめ出来そうです。
オンラインスクール(codecamp)にだと、最終課題の難度がやや高めかなと体感。実践向けって感じですね。Ken|ken_kansai_e|2019年4月15日
CodeCampはこちらに掲載した以外にも「課題が難しい」「教材と課題にレベル差がある」というコメントや意見がありました。
教材(教科書)の難しさについてのコメント・意見はありませんでした。コードキャンプはツイート通り「課題が難しい、教材は難しくない」と認識して良さそうです。
コース数・コース内容の違いを比較: テックアカデミーは圧倒的なコース数がある
- テックアカデミー: 29コース
- コードキャンプ: 11コース
テックアカデミーの方が2倍ものコース数があります。
テックアカデミーと比較すると、コードキャンプはなんだか選択肢が少ないように見受けられますね。
ただし、下の画像を見て分かる通り、テックアカデミーはコースを細分化しています。
PhtyonとAIは一緒にしてもいいですし、AndroidとiPhoneは一緒のコースにしてもいいですよね。
対してコードキャンプの方はまとまっています。
アプリマスターコースではAndroidとiPhoneの両方を学ぶことができます。
ただし、その分だけ内容が薄くなってしまいます。
1つの技術を集中的に学びたい場合はテックアカデミーがよいでしょう。
レクチャー(メンタリング)の回数・時間を比較: コードキャンプの方が充実している
テックアカデミーは週2回のビデオ通話サポート、コードキャンプは20回のビデオレッスン(2ヶ月プランの場合)となっています。
レクチャー(メンタリング)の回数
- テックアカデミー: 7回(4週間プランの場合)
- コードキャンプ: 20回(2ヶ月プランの場合)
コードキャンプの場合、『オーダーメイドコース』を受講するとレッスン回数が無制限になります。
1回のレクチャー(メンタリング)の時間
- テックアカデミー: 30分
- コードキャンプ: 40分
レクチャー(メンタリング)の回数・時間だけを比較すると、コードキャンプの方がよいサービスですね。
受講スタイルの違いを比較: テックアカデミーはチャットサービスが良い
テックアカデミー、コードキャンプ共にレッスン(メンタリング)時はマンツーマンで対応してくれます。
集団講義ではないので、自分が質問したいことを思う存分に質問できます。
テックアカデミーの受講スタイル
テックアカデミーの受講スタイルは基本的に自習形式です。
カリキュラムの中で分からないこと、不明点があったらチャットで質問をしてチャットで回答をもらう流れです。
自習にプラスして週2回(1回30分)のビデオチャットが可能です。溜まっていた質問をしたり、進捗のチェックをしてもらったり、ペアプログラミングができます。
<<テックアカデミーの受講スタイルまとめ>>
- 教材を自習で進めていく
- チャットで質問ができる
- 週2のビデオチャットで学習をサポート
コードキャンプの受講スタイル
コードキャンプは自習とレッスンを組み合わせた学習スタイルです。
レッスンというと、教科書を全部一緒にやってくれそうですがそうではないんですね。
プログラミングでつまずいて自分で解決できないとき、課題をレビューして欲しいときにレッスンを活用します。
レッスンは予約制です。コードキャンプが提供するWebサイトから、講師の空いている時間帯を探して予約を入れます。
<<コードキャンプの受講スタイルまとめ>>
- 自習とレッスン(1回40分)
- 課題のレビューや質問でレッスンを活用する
- チャットサポートは一部コースにあり
講師の選び方を比較: テックアカデミーは専属、コードキャンプは講師が選べる
テックアカデミーではメンターと呼ばれる専属の担当者が付きます。
先ほどもちょっと説明した通り、週2のビデオチャットで学習のフォローを行ってくれます。
対してコードキャンプではレッスンごとに講師を選ぶことができます。
2ヶ月プランだと20回選べますね。
ただし、講師との相性はあると思います。
お気に入りの講師を早い段階で見つけて、ずっとその講師にレッスンをお願いする感じが良さそうですね。
お互い余計なストレスは不要ですよね。
講師の質を比較: 両スクールとも現役エンジニアが講師
テックアカデミー、コードキャンプ共に現役エンジニアが対応します。
プログラミングのスキルという点では両スクールとも講師の質は高いでしょう。
現役エンジニアなので当然ですかね。
教え方がうまい人、性格がいい人が多いか?というところが気になると思います。ただ、こればかりは「人による」という結論になりそうです。
性格などの相性もありますからね。
コードキャンプの場合はレッスンごとに講師を選ぶことができます。
早めにいい先生に巡り会いたいですね。
開校している時間帯を比較: コードキャンプの方が利用しやすい
テックアカデミーは15時〜23時まで対応
テックアカデミーは平日・休日ともに15時〜23時までをチャットの対応時間にしています。
体験談にも書かれていた通り、「ちょっと短すぎる」という意見もありますね。
ビデオチャットの日程は、最初に希望する時間帯でスケジュールを組みます。
時間が合わなくなってしまった時は再調整が可能です。
コードキャンプは7時〜23時40分まで対応
チャット質問が無いですが、早朝から深夜まで対応しているのは嬉しいですね。
プログラミング朝活などもできるでしょう。
プランで決められた制限回数を超えなければ、いくつでも予約を入れることができます。
予約したレッスンのキャンセルは当日の2時間前までなら可能です。
就職・転職サポートの違いを比較: 転職が目的ならCodeCampGATE
テックアカデミー、コードキャンプ共に就職・転職サポートがあります。
エンジニア転職を目的に学習する人はぜひ活用したいですね。
>> テックアカデミーの転職保証コースを見る | 公式サイトへ
Tech Academyキャリア
テックアカデミーの受講生だけが利用できる転職サービスです。
テックアカデミーが提供するWebサービスに登録すると、学習状況が企業やコンサルタントに共有されます。
自分が学習している内容にあったスカウトが届く仕組みです。
Tech Academyキャリア経由で転職すると10万円のキャッシュバックがあります。
CodeCamp就職・転職サポート
コードキャンプの方も登録制の就職・転職サポートがあります。
キャリアアドバイザーのサポートや面接対策などは全てオンラインで完結します。
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)
コードキャンプは転職に特化したプログラミングコースを開校しています。
4ヶ月で実際の現場で即戦力になるような人材の育成に注力したカリキュラムです。
マンツーマン指導でエンジニア転職できて495,000円。他のスクールよりお得な料金体系です。
さらに全額返金制度もあります。
転職を目的にしている人は検討する価値ありです。
>> CodeCampGATEの詳細を見る | 公式サイトへ
無料体験の違いを比較: 無料体験はテックアカデミーが良い
テックアカデミーは7日間の無料体験ができる
テックアカデミーは7日間もの体験期間が用意されています。
以下の内容が無料で学べます。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- 簡単なプログラミング
プログラミングの概要を掴むにはちょうど良い内容ですね。
コードキャンプは40分のビデオ通話ができる
コードキャンプの無料体験では、通常のレクチャーと同じような感じで40分間ビデオ通話することができます。
講師を選ぶことができませんが、通常レッスン通り現役のエンジニアが対応してくれます。
コードキャンプの進め方などを聞いたあとは質問し放題です。
自分が思っていることを思う存分質問できます。
支払い方法を比較: 両スクールとも分割払いに対応している
テックアカデミー、コードキャンプ共に分割での支払い、複数の決済方法に対応しています。
テックアカデミーに限ってはビットコイン決済に対応しています。
<<テックアカデミーの支払い方法>>
- クレジットカード(最大24回の分割可能)
- コンビニ決済
- 銀行振込
- ビットコイン決済
<<コードキャンプの支払い方法>>
- クレジットカード
- 銀行振込
- CodeCampローン(最大36回の分割可能)
結局どちらが良いか?
テックアカデミーとコードキャンプを13項目に渡って比較してきました。
ただ、最終的にどちらが良いのか?という意見が欲しいですよね。
当サイトとしては以下のような意見になります。
- 完全な初心者はコードキャンプがおすすめ
- ちょっとレベルの高い内容を希望するならテックアカデミーがおすすめ
コードキャンプはマンツーマンレッスンがあるから初心者向きだと考えます。テックアカデミーに比べて受講期間が長いのもポイントです。
逆にテックアカデミーは自分の力である程度進めることができないと挫折してしまいそうです。
初心者の人はコードキャンプを選択するのが安全そうですね。
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