プログラミング教育には、ただ単にコードを書けるようになるということにとどまらず、論理的思考力や創造性が育つという効果もあります。
「小学校でプログラミングが必修化されたし、子供をスクールに通わせてみようか」と考えている親御さんもいらっしゃいますよね。
ただし、最初にスクール選びを間違えてしまうと、お子さんがプログラミングを嫌いになったり、入学金を何度も払うことになるといったリスクがあります。
「どんな教室があるのか分からない」
「結局どこがいいのか分からない」
と悩む人も増えていますよね。
この記事ではスクール選びのコツや、おすすめの子供向けプログラミングスクールについて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
目次
子供向けプログラミングスクールおすすめ10選
プログラミング教室 (公式サイトに移動) |
特徴 |
ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室 | 全国に200の教室あり。大手の教育系企業が運営 |
Litalicoワンダー | 上場企業が運営するプログラミング教室 |
STAR Programming SCHOOL | 保護者が選ぶ満足度なら1位の教室 |
Tech Kids CAMP/Tech Kids school | 大手Webサービス企業のサイバーエージェントが運営 |
D-SCHOOLオンライン | 英語も学べるプログラミング教室 |
CopderDojo | 非営利のプログラミングクラブ |
TENTO | ハイスキルな人材が指導 |
Monopro | ITの基礎的なスキルを重視する教育 |
トライ式プログラミング教室 | 有名な教育系企業が運営するプログラミングスクール |
みらいごとラボ | 首都圏に強い。体験会やワークショップ開催 |
プログラミングスクールに通学するメリットとは?
2020年、小学校でプログラミング教育が必修化になりました。
「子どもたちにタブレット扱いを慣れさせたい」
「スクールで遊びながらプログラミングに触れさせたい」
など、お考えの方も多いかもしれません。
プログラミングは、なかなか親が教えられるものではないので、スクールに通わせるのが一番ですよね。ここではプログラミングスクールに通うことで得られるメリットについて紹介します。
すぐに相談できる先生が近くにいる
プログラミングスクールは独学よりもつまずきにくくなります。
テキストプログラミングの場合、1文字コードを間違えてもうまくいきません。長いプログラムではエラーの原因を探さなければならないので、大人であっても自己解決は難しいもの。
せっかくお子さんがプログラミングに興味を持ったなら、講師に直接質問・相談できるよう、環境を整えてあげるとよいですね。
段階を追ってプログラミングスキルを身につけられる
無料の Web サイトでは、情報が断片的で、プログラミングの一部しか学習できない場合があります。
その点、スクールはプロが作成したカリキュラムで学ぶので、段階を追ってスキルを身につけることができます。
マウス操作やキーボードでの数字入力など、基本的な操作から始められますし、カリキュラムを進めれば、子どもでもJavaScriptを使ってゲームを作ったりするスキルが身につけられます。
プログラミング好きな子と出会える
他の子とコミュニケーションをとりたいならグループ学習がおすすめです。
外向的なタイプのお子さんなら、他の子と協力できるグループ学習をチェックしてください。プログラミングスクールにはプログラミングが好きな子が多いので、共通の話題で盛り上がれるので楽しく学べます。
また、他の子供たちの努力を間近で見ることで、競争心が生まれるのもメリットです。
ロボットプログラミングなどマニアックなものにも触れられる
親の力だけではパソコン一台を用意するくらいになりますが、教室ではマニアックなプログラミングの装置に触れることができます。
もし、子どもが工作や積み木、プラモデルを好むなら、実際のオブジェクトを動かせる、ロボットプログラミングに取り組むとよいでしょう。
子ども向けのロボットプログラミングは、視覚的に理解しやすいブロックを使ったビジュアル言語で制御することがほとんどです。小学校の入学前後など、抽象度の高いプログラミングが難しい年代でも、楽しく取り組めます。
人前で話す練習ができる
プログラミングスクールのなかには、プレゼンテーションの機会があり、人前に出て話すことができるところもあります。
プレゼンテーションの内容はさまざまですが、月に1度や年に一度など、自分が作成したプログラミングの成果物を、友人や家族の前で発表します。
プレゼンテーションは、人前で自己表現する方法を学べるとともに、友達の発表を聞く力も身に付きます。 それらを通じて、いろいろなところで役立つ実践的な力を身につけることができるのです。
プログラミングスクールに通う前に注意すべきポイント
子ども向けプログラミングスクールに通う前に注意すべき5つのポイントをご紹介します。
その子の個性に合っているか?
子どもによって、学習スタイルに向き・不向きがあります。個別かグループか、オンラインか教室かなど、プログラミング教室にはさまざまな学習スタイルがあります。
自分のペースで興味に応じて学習したい場合は、個別学習が向いています。パソコン未経験のお子様でも、ゆっくりと基礎から始めて、作りたいもの、学びたいことにじっくり取り組むことができるでしょう。
飽きやすい子であれば、他の子どもたちとの交流がある教室の方が、学習意欲の維持が比較的しやすいといえます。
このように、子どもの性格と合った学習スタイルの教室を選ぶことが大切です。
体験授業でスクールや先生との相性を見極める
先生やスクールの雰囲気が子供に合っていることも大切です。
プロのプログラミング講師から高度な指導を受けることよりも、年齢が近いアルバイトの学生と一緒に楽しく学べる方がいいという子もいます。体験などを通して、そのスクールとの相性を見極めていきましょう。
また、マイペースに進めるスクールか、カリキュラムに沿って進めるスクールかなど、スクールの進め方についてもよく見ておきましょう。
おすすめは最初にScratchを扱うスクール
Scratchは、 有名なプログラミングの入門言語です。海外で開発されたもので、レゴのような感覚でプログラミングできるので、初心者向きと言われています。
Scratchで基礎を学び、JavaScriptやSwiftなどの本格的なプログラミング言語を学ぶスクールもあります。
子供がコードの入力やキーボードの使用に慣れていなくても大丈夫なので、ぜひScratchのカリキュラムがあるスクールを探してみてください。
遊び〜勉強までさまざまなカリキュラムがある
ゲーム感覚で楽しみながら学びたいなら、マインクラフトを扱うスクールがぴったりです。
遊びの延長として学びを楽しみたい場合は、マインクラフトのスクールをチェックしてください。 プログラミングについてあまり知らなくても、Minecraft については聞いたことがあるでしょう。 小スクールの授業でも使われるほど、知育効果が期待できるゲームです。
マインクラフトに正解やゴールはありません。 仮想空間では、簡単なフェンスや家屋の製作から、実際の建物や世界遺産の再現まで、さまざまなアプローチが可能です。 同じ世界の仲間と協力して遊べるのも魅力のひとつ。
ブロックを1つずつ配置して作るのはもちろんですが、プログラミングすることでブロックを自動で並べることができます。 デジタルビルディングブロックと表現され、作りたいものをどうやって作るか、どんなプログラムが簡単に作れるかなど、プログラミング思考や創造力を育む教材です。
継続するのに負担のない費用かどうか
継続するのに妥当な料金かどうか、授業内容とのバランスを確認する必要があります。
プログラミングスクールの月額料金は他のレッスンに比べて高くなる傾向にあるので、料金を確認しておきましょう。 平均的な月の授業料は約10,000円から15,000円で、ほとんどがレベルに応じて上がります。上級クラスは20,000円以上かかることもありますので、無理なく続けられる価格のクラスがおすすめです。
また、月額料金だけでなく、入会金や教材費も発生しますのでご注意ください。予算内で探すのも大事ですが、しっかりとしたカリキュラムで成長を実感できれば、少し予算オーバーでも満足できるかもしれません。 興味のあるクラスの授業料がコースの内容に合っているかどうかを確認してください。
子供向けのプログラミング教室
ここからは子供向けのプログラミング教室について詳しく紹介していきます。
ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室
ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室 | 公式サイト
ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室の特徴
資格講座でおなじみの「ヒューマンアカデミー」が運営しているプログラミング教室です。
全国に200の教室があり、幅広い地域に対応しています。
教室は1年目のベーシックコース、2年目のミドルコース、3年目のアドバンスコースといった3つのコースにわかれています。
各コースの紹介
ベーシックコース
対象年齢が小学校3年生からのベーシックコースは、はじめにパソコンを操作し、次にプログラミング学習の教材であるScratchを使用してプログラムを作成します。
そしてプログラムを自分なりに改造し、みんなに発表するという一連の流れを行います。
この流れ(1サイクル)をくり返し行うことで、知識とスキルの定着を図ります。
ミドルコース
ベーシックコースを修了した方はミドルコースを受講することができます。
こちらでもScratchを使用し、プログラムの作成・改造・発表をくり返し行うことでより多くのプログラムを作成します。
アドバンスコース
3年目のアドバンスコースでは、実際にプログラミング言語を使用してプログラム作成を行います。
本格的にプログラミングを勉強するのに最適な教室と言えるでしょう。
STAR Programming SCHOOL
STAR Programming SCHOOL | 公式サイト
STAR Programming SCHOOLの特徴
こちらの教室は、保護者が選ぶ満足度が高いプログラミング教室で第1位に選ばれているのが特徴です。
カリキュラムはプログラミングの習得、企画、創作、発表というプロセスを重視していて、創造力・論理的思考力・コミュニケーション力・表現力が身に着きます。
振替授業や補講対応、少人数制クラスといった、わからないことがあってもすぐサポートしてくれる環境が整っています。
各コースの紹介
タブレットプログラミングコース
タブレットプログラミングコースは対象年齢が小学校1年生から4年生までのコースです。ブロックを組み合わせてプログラミングを学んでいきます。
Scratch(スクラッチ)プログラミングコース
Scratchプログラミングコースは対象年齢が小学校3年生から中学校3年生までのコースです。
Scratchという無料のWebサービスを使用しプログラミングを学んでいきます。
ロボットプログラミングコース
ロボットプログラミングコースは対象年齢が小学校5年生から中学校3年生までのコースです。
LEGO社が作成した専用ソフトを使用してプログラムを組み、ロボットを動か
Tech Kids School / Tech Kids CAMP
Tech Kids School/Tech Kids CAMP | 公式サイト
Tech Kids School/Tech Kids CAMPの特徴
こちらの教室はAmebaブログやAbemaTVでおなじみの大手IT企業「サイバーエージェント」が運営しているプログラミング教室です。
対象年齢は小学校1年生から6年生まで。子供向けの初歩的な内容だけでなく、SwiftやC#といった本格的なプログラミング言語も学ぶことができます。
オンライン教材や動画、少人数で学習を進めるのも特徴です。
各コースの紹介
継続学習コース
教室には継続学習コースというコースがあり、1年目にScratchを使用し、ゲーム開発をしながらプログラミングの基礎を学習します。
2年目以降はAppleが開発したプログラミング言語Swiftを使用してiPhoneやiPadで使えるアプリを開発することができます。
他にも、プログラミング言語であるC#を用いてゲーム開発を行うUnityプログラミングコースの2種類があり、どちらも本格的なプログラミングを学ぶことができます。
D-SCHOOLオンライン
D-SCHOOLオンラインの特徴
D-SCHOOLオンラインはプログラミングだけでなく英語もしっかり学習できる教室です。
英語指導の国際資格であるTESOLを取得している人や外資系企業に勤務していた人、英語の教員免許を持つ帰国子女など優秀なスタッフが英語のカリキュラムを作成しています。
各コースの紹介
マイクラッチJrコース
小学校1年生からが対象年齢で、Scratchとマインクラフトが連動したソフトを使用し学習を進めていきます。
マイクラッチコース
小学校3年生からが対象年齢のマイクラッチJrコースの上級コースです。
英語&プログラミングコース
小学校3年生からが対象年齢で、プログラミングと英語の両方を学ぶことができます。
ロボットプログラミングコース
小学校3年生からが対象年齢で、ブロックで作られたロボットをプログラムで動かすことができます。
>> D-Schoolオンラインの詳細を見る | 公式サイトへ
CoderDojo(コーダー道場)
CoderDojoの特徴
CoderDojoは「プログラミング道場」と呼ばれていて、教室ではなく、基本的理念や重要事項が書いてある「憲章」を中心としたコミュニティになっています。
そのため、それぞれの道場がそれぞれの個性を活かした運営をしています。
各道場は参加費や会場費といった料金のかからない非営利のプログラミングクラブとなっています。
対象年齢は7才〜17才です。
CopderDojoでは、コードの書き方やウェブサイトの構築、アプリやゲームの制作ができ、さらに新しいテクノロジーを探求することもできます。
学べる内容は各道場ごとに違いますが、Scratch、Hour of CodeからHTML、CSS、JavaScriptといったWebサイトに必要なプログラミング言語。PHP、Python、Rubyといったシステムの裏側で動く本格的なプログラミング言語まで学ぶことができます。
また学習したあとは腕試しとしてキャンプやコンテストに参加することもできます。
TENTO(テント)
TENTOはプログラミング業務経験者やソフトウェアの研究や開発に携わる大学生・大学院生が指導を行います。
一人ひとりの進度に合わせた指導をしてくれるのが特徴です。
学習内容は、対象年齢が小学校1年生以上の「教育プログラミング言語」と対象年齢が小学校5年生以上の「一般のプログラミング言語」にわかれます。
教育プログラミング言語では、ビスケットやプログラミン、Scratchなどを学習し、プログラミングの基本的な考え方を学びます。
一般のプログラミング言語では、Python、HTML、Javascript、PHP、Ruby、Javaといった本格的なプログラミング言語を学びます。
TENTOはただの子供向けプログラミング教室というわけではありません。
知識と創造力・想像力にあふれた人材、自らの力で生きていく子供を育てることを目標としています。
LITALICOワンダー
LITALICOワンダーの特徴
LITALICOワンダーは、プログラミングを通して子供たちの創造力を育て、未来の可能性を広げることを目標としています。
プログラミングなどの技術以上に子供たちが自ら考え、それを形にする経験を通して得られる力を重視しています。
各コースの紹介
ゲーム&アプリプログラミングコース
ゲーム&アプリプログラミングコースは、対象年齢が小学校1年生から高校生までのコースです。
こちらのコースではパソコンやスマホで遊ぶことのできるゲームやアプリの制作を通して、プログラミングの基本的な考え方を学ぶことができます。
ロボットクリエイトコース
ロボットクリエイトコースは、対象年齢が幼稚園の年長から小学校3年生までのコースです。
こちらのコースでは、ブロックを組み立ててロボットを作成し、そのロボットとプログラミングを使って動かしていきます。
他にもより高度なプログラミング、ロボット制御をしていくコースもあります。
Monopro
Monoproの特徴
Monoproはプログラミングと創造力、想像力を育むことを目標としています。
具体的には、C#を用いたプログラミングの基本的な知識の習得、タイピングスキル、パソコンを利用するための基本的なパソコンリテラシー、論理的に考える力、英語で考える力、創造的に考える力を身に付ける勉強をします。
キッズ・プログラミングコース
キッズ・プログラミングコースは小学校5年生から中学生を対象にしたコースです。
こちらはまったくの初心者の方を対象としていて、一からプログラミングの基礎を学ぶことができます。
使用するのはC#と呼ばれるプログラミング言語とUnityと呼ばれるソフトウェアです。
特にUnityは3D、VRにも対応していて、ポケモンGoといったゲームにも使用されています。
プログラミングの基本的な考え方やプログラムエラーを自分で解決できる力、アイデアをプログラミングで表現する力を身に付けます。
トライ式プログラミング教室
個別指導塾「個別教室のトライ」でおなじみのトライが運営している子供向けプログラミング教室です。
この教室ではトライが個別指導で培ったトライ式学習法にもとづいてわかりやすく授業を行うのが特徴です。
トライだけのオリジナルカリキュラムや直感的にプログラミングが学べる教材「KOOV」を使用して、楽しくプログラミングを学ぶことができます。
対象年齢は小学校1年生から6年生までです。
カリキュラムでは、ロボット制作とプログラミングを通してプログラミングの基本的な知識を学んでいきます。
最終的にはオリジナルのロボットを作成して発表します。
これらの学習を通して問題解決能力、プログラミング的思考力、自ら学ぶ力が身につきます。
受講場所はトライの個別教室なので、全国各地に教室があるのも魅力ですね。
みらいごとラボ
みらいごとラボの特徴
首都圏に複数のプログラミング教室を開いている『みらいごとラボ』。
小学館が運営するWebサイト『kufuri』やNHKの『おはよう日本』など数々のメディアで取材を受けている実力あるプログラミング教室です。
出張プログラミング教室や体験会などを積極的に開催しています。「実際にやってみる」ことに力を入れています。
公式サイトで掲載している体験会は無料で受講できます。
プログラミング学習を本格的に始める前に、プロから教わったり、お話を聞いたりするのは物凄く大事です。
「子供向けプログラミングって何」と疑問に思っているママさんにもピッタリです。
各コースの紹介
ロボットプログラミングコース
ロボットプログラミングコースは対象年齢が5才以上のコースです。
wonderworkshop”Dash”というロボットを使用して、ブロックを組み立てる感覚でプログラミングを学習していきます。
ロボットプログラミングアドバンスコース
ロボットプログラミングアドバンスコースは対象年齢が小学校3年生以上のコースです。こちらもwonderworkshop”Dash”を使います。
アドバンスコースでは記憶・判断・変数・条件分岐といった本格的なプログラミングの要素、論理的思考力や発想力を身に着けていきます。
Scratchスタートコース
Scratchスタートコースは対象年齢が小学校4年生のコースです。こちらではScratchを使用し、ゲーム感覚でプログラミングを学びます。
資格試験であるジュニア・プログラミング検定合格レベルのスキルを身につけることができます。
他にも本格的にWEBサービスやアプリが開発できるコースもあります。
オンライン型とスクール型のスクールはどっちがいい?
通学もオンラインも一長一短ありますので、それぞれの特徴を理解して、お子様にぴったりのプログラミングスクールを探す参考にしてください。
オンライン型の特徴
・オンラインのメリット
送迎の煩わしさがなくなり、ママやパパとの時間が増えます。
通学範囲を気にせず、良い先生、良いスクールで学べます。
どのような授業が行われているのか、保護者の方にもわかりやすいです。
・オンラインのデメリット
パソコンとインターネット接続が必要です。
パソコントラブル等のサポートがありません。
代わりに教師はサポート操作が難しいです。
・オンラインに向いている方
パパとママは忙しくて時間がない
通学圏内でいいスクールが見つからない
授業の様子を知りたい
自宅にパソコンとインターネット回線がある
近くにスクールがない場合は、オンライン学習に重点を置いてください。
オンライン学習は、通えるスクールや通いたいスクールが近くにない方に便利です。 オンライン専門スクールのほか、通学実績のあるスクールが提供するオンライン講座もあり、自宅にいながら充実したカリキュラムでステップアップできます。
オンライン学習のメリットは、送迎に手間がかからないことです。 自宅からでも気軽に参加できる反面、実力があるかどうかは難しいところ。 スクールによっては、講師とチャットやインタビューができるサービスや、自分の作品を他の生徒と共有できるサービスもあるのでチェックしてみましょう。
スクール型の特徴
・スクール型のメリット
これまでのレッスンで慣れ親しんだ方法なので安心感があります。
コンピューターの操作方法を段階的に学べます。
パソコンを持っていなくてもスクールにあるものでOKです。
・スクール型のデメリット
ピックアップに時間がかかります。
どんな授業をしているかわかりにくい。
・スクール型に適した方
時間に余裕があり、移動も負担にならない。
家にはパソコンがありませんし、買う予定もありません。
仲良しの友達が通うスクールが近くにあります。
自宅とは違う環境で学んでほしい。
通勤のしやすさ、乗り降りのしやすさにも注目しましょう。
良さそうなスクールを見つけたら、そのスクールへの通いやすさをチェックしてみましょう。プログラミングの学習を長く続けるためには、自宅から通勤しやすいことが重要です。実際の曜日と時間は必ず確認してください。
親が子どもの送迎をする場合、送迎の手間が負担にならないか、現実的に考える必要があります。 車の場合は、スクールに駐車場があるか確認してください。通いやすく、乗り降りしやすいスクールに、引き続き通い、プログラミングを学んでください。
本記事で紹介したプログラミングスクール一覧
今回の記事では以下のプログラミング教室を紹介してきました。
プログラミング教室を選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。
プログラミング教室 (公式サイトに移動) |
特徴 |
ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室 | 全国に200の教室あり。大手の教育系企業が運営 |
みらいごとラボ | 首都圏に強い。体験会やワークショップ開催 |
STAR Programming SCHOOL | 保護者が選ぶ満足度なら1位の教室 |
Tech Kids CAMP/Tech Kids school | 大手Webサービス企業のサイバーエージェントが運営 |
D-SCHOOLオンライン | 英語も学べるプログラミング教室 |
CopderDojo | 非営利のプログラミングクラブ |
TENTO | ハイスキルな人材が指導 |
Litalicoワンダー | 上場企業が運営するプログラミング教室 |
Monopro | ITの基礎的なスキルを重視する教育 |
トライ式プログラミング教室 | 有名な教育系企業が運営するプログラミングスクール |