目次
TECH CAMP エンジニア転職の評判|Web制作フリーランスで活躍中のS・Hの体験談
ページ内容
・1ページ目: テックキャンプ評判口コミの総評
・2ページ目: Y・Kさん(TECH CAMP エンジニア転職を受講後Webエンジニアへ)
・3ページ目: S・Hさん(TECH CAMP エンジニア転職を受講後フリーランスへ)
・4ページ目: A・Kさん(TECH CAMP プログラミング教養を受講)
・5ページ目: Y・Iさん(TECH CAMP プログラミング教養のインタビュー)
WebエンジニアのS・Hさん
【プロフィール】
WebエンジニアのS・Hと申します。
去年は、携帯電話基地局に関するエンジニア職をしていました。主にExcelを使用した作業でした。
2019年末に「TECH CAMP エンジニア転職」の70日間のコースを受講して現在はフリーランスとして活動しています。主にWeb制作などに取り組んでいます。
どうぞ、よろしくお願いします。
TECH CAMPの総評|受講してみての評価・感想を聞いてみました
TECH CAMPを受講して正解だったでしょうか?
正解でした。
70日間に一つのサービスを作り上げるまで一気に学習できたことが、自分にとって大きな自信になりました。受講後もプログラミングをしない日は無いくらい、プログラミングの習慣が身につきました。
70日もの間10時間プログラミングをすれば日課になりそうですよねw 逆にプログラミングしてないと不安になりそうな感じですね。
TECH CAMPの料金はサービス内容に対して妥当と思いますでしょうか?
妥当だと思います。
70日間で65万円近くする受講料はかなり高いと思う人も多いかもしれません。しかし、僕はコンテンツの質や学習環境、マコなり社長のブランド、メンターの人柄を考慮すれば妥当だと考えています。
全体的に質が良いということですね。
「テックキャンプ エンジニア転職」の場合、「プログラミングメンター」「キャリアアドバイザー」「ライフコーチ」と受講生1人に対して3人のプロフェッショナルが付きますからね。
本日はありがとうございました。
テックキャンプでみっちり勉強した僕の感想
YouTubeでマコなり社長の動画を見てTECH CAMPに興味を持って受講しようかどうか迷っているという方も多いと思います。
しかし、YouTubeでマコなり社長の口からTECH CAMPの詳細について語られることはあまりありませんよね。
そこでこの記事では、70日間のコースを終了した僕だからこそ語ることのできる内容について書いていきますね。
テックキャンプの良かったところ
プログラミング以外のスキルが身についた!
テックキャンプではプログラミング以外にも面白いことが学べます。
その1つが瞑想です。
受講中の70日間は毎日瞑想を行います。瞑想のあとはA4の紙に学習内容を記入します。仲間と学習内容について話し合うという仕組みがありました。
そのおかげでプログラミングスキルと同じくらい貴重なスキルが学べました。自己コントロール力やコミュニケーション能力といったスキルです。
プログラミングと違って具体的なスキルではありませんが、今後の社会人生活でかなり役立つスキルです。
また、共に未経験からWEBエンジニアに挑戦する仲間もできました。Twitterで発信している内容を見るとやる気が出ますね。
挫折しなかった!
カリキュラムの分量はとても多く、後半に進むにつれて高度な内容になっていきました。
2回ほど挫折しそうになった瞬間がありました。自分一人だけでこなそうと思ったら挫折してしまうと思います。
しかし、一緒に受講している仲間を意識すると続けることができました。
初日に組んだ同期のチーム内で、一人ひとりのカリキュラムの進捗率がExcelシートに毎日公表されます。
そのプレッシャーが、やらざるを得ない気持ちにさせてくれて毎日継続することができました。
分からないところはメンターに質問しました。答えをそのまま教えてくれるのではなく、答えまでの道のりを示してくれるような対話をしてくれます。
自分の頭で考えて取り組むことができましたし、自分で考えて解決する力を鍛えることができました。
カリキュラムが分かりやすい!
カリキュラムは何回もアップデートを重ねているようで、僕が受講している間にも何回か変化していました。
書かれている内容が分かりにくい箇所、メンターに何度も質問をした箇所の表現が変わっていて、とても分かりやすくなっていたこともありました。
受講生の声を反映して改善を重ねているカリキュラムはとても価値があると思います。
受講期間が終了してしばらく経つとカリキュラムが見れなくなることに不満を抱いている受講生もいました。
しかし、期限があるからこそ集中して学習に取り組むことができると思います。
カリキュラムには、あと〇〇日という表示がされていて、毎日数字が減っていくのは焦りやプレッシャーを感じます。
だらだら過ごさないようにするためのTECH CAMP側の仕掛けなんでしょうけど、「今のうちに吸収しておこう・・・」という気持ちになれましたよ。
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テックキャンプのデメリット・改善して欲しいところ
他の受講生の声が気になる
多くの受講生が一つの教室に集まります。他の受講生の声が気になる人もいるかと思います。
僕は気になる人の1人でした。
もちろん、皆カリキュラムに集中して取り組んでいるので基本的には静かです。
しかし、騒がしく集中しづらい時もありました。あまりにも集中できない時は自宅やカフェでカリキュラムを進めていました。
こちらは改善して欲しいところです。
時間的・精神的な余裕が無くなる
1日10時間くらいかかる分量のカリキュラムなので時間の余裕はなかったです。
本当に1日10時間くらいかけてギリギリ終わらせることのできる分量でした。
しかし、未経験から一つのアプリを作り切るまでに必要な知識が一気に学べるので、そのくらいの分量があるのは当たり前だと思います。
覚悟を持って本気でプログラミングに取り組んで成果を残したい方だけにおすすめできます。
予習に早めに取り組んでおけば、もっと余裕を持った学習ができたかと思います。
深い技術が学べない
1つのWebアプリケーションを作るための流れを広く浅く学習するというスタイルです。それぞれの工程の深いところまでは学べませんでした。
例えば、スマホやタブレットに対応するレスポンシブコーディングの方法やVue.jsやReactなどのモダンなJavaScriptなどです。
しかし、TECH CAMPは未経験からエンジニアになるための教育サービスです。未経験者に寄り添ったカリキュラムになるのは当然のことかと思います。
まずはプログラミングの基礎を学んで、だんだんと自分で考えて解決する方法が分かってきます。
自分で作りたいものが作れる力が身についたら、受講生それぞれが自分のキャリアに合わせて自分で学んでいけば良いかと思います。
僕は技術を自分で学んで習得するための土台は作ることができたと感じています。
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テックキャンプ受講中の体験談・私が勉強したこと / フリーランス活動
ここからはTECH CAMP受講中の体験談を書いていきたいと思います。
なぜプログラミングを始めようと思ったのか、どんな言語を勉強したのか、1日のスケジュール、受講後のキャリアについて書いていきます。
プログラミングスクールに通おうと思った理由
前職では携帯電話の基地局に関するエンジニアをしていました。
自分があまり詳しくない内容を配属先の上司に教えてもらいながら業務をこなしていましたが、そのスキルは狭い業界でしか通用しないと感じていました。
僕はGoogleで調べれば先人の知恵が出てくるような世の中で広く普及している技術を学びたい。
そのようなスキルを身につけた方が仕事で有利になり、人生もより豊かになると思いました。
YouTubeでホリエモンが「プログラミングは簡単」と言っていたのもプログラミングを始めた大きな理由です。
フリーランスとして働きたいという目標もあったので、パソコン1台あれば自分の技術で仕事をすることができるWebエンジニアに挑戦することに決めました。
受講前の準備としてやったこと
プログラミングの準備としてはプログラミング学習サービスのProgateで予習をしました。
言語はHTML・CSS・Ruby・Ruby on Railsを選びました。TECH CAMPのホームページの学習内容に書かれていたからです。
MacBook Proの13インチも購入しました。
TECH CAMPではレンタルもしていますが、個人的にはMacbookの購入は必須だと思います。
受講開始 〜 カリキュラムの流れ&私が学習したこと〜
カリキュラムは大きく3段階に分かれています。
基礎、応用、チーム開発です。基礎では、HTML、CSSとRuby、Ruby on Railsの基礎を学びました。
基礎学習は2週間です。実際のサイトを作りながら学習していきます。分からないところは教室にいるメンターに聞くことができます。
基礎と応用の間にはテストがあり、合格点をとると応用に進むことができるといった仕組みです。
応用ではRuby on Railsのアプリケーションを2つほど作成しました。
それと並行して、JavaScriptとjQuery、HamlやSass、デプロイの方法、SQL、Git等のITスキルを学びました。
応用学習の期間は3週間ほどだったかと記憶しています。
分からない箇所はメンターに聞く前に、自分で解決に向けて取り組んだことをフォームに記入することになっています。自分で考える力を鍛えるためですね。
応用で作るアプリケーションは、メンターからコードレビューを受けながら完成を目指します。
完成品をメンターに見てもらい、合格したらチーム開発に進むことができます。チーム開発の前には個人アプリを作成して発表するという期間があります。
基礎・応用で学んだことを生かして自分で仕様を考えてアプリケーションを作成しました。
チーム開発では実際のWebアプリケーションのコピーを3人のチームで作成します。チームで毎日話し合いながら、実際の開発環境に近い経験をすることができます。
発表会を終えて全カリキュラムが終了しました。
テックキャンプ受講中の1日のタイムテーブル
平日のタイムテーブル
- 8:00 起床
- 9:30 外出
- 10:30 教室到着 学習開始
- 11:00 瞑想・他の受講生との共有
- 11:30 学習再開 分からない箇所はメンターに相談する
- 17:00 ストレッチ・他の受講生との共有
- 19:00 帰宅 (チーム開発の時はもう少し遅くまで残っていました)
- ~24:00 カリキュラムを進める
休日のタイムテーブル
- 8:00 起床 週末課題に取り組む 分からない箇所はオンラインで質問する
- 13:00 用事があれば出かける(なければプログラミング)
- 22:00 就寝
※ 現在はの営業時間は「16時~22時(平日)」「13時~19時(土日祝)」です。
受講修了後 〜 フリーランス活動(フリーランス支援サービスの中身)
※ TECH CAMPでは現在フリーランスコースは開催していません。
プログラミング学習が終わったら転職コースの人たちは転職活動の準備を行います。
フリーランスコースの人たちは案件獲得のための活動を行いました。
僕はフリーランスとしていかに案件を獲得していくかということを考えながら毎日行動していました。
毎週、活動報告シートを書いて1週間の活動についてメンターの人と面談をしました。
技術力、自己管理力、営業力の3つの力を底上げするための行動を繰り返しました。イベントに参加したり、学んだ記述についてブログを書いたり、ポートフォリオを充実させたりといったことです。
フリーランスとして何が必要なのかはカリキュラムに分かりやすく書いてあったので、あとは行動するだけでした。
自分でやるべきことを決めて、行動して、メンターと面談するというサイクルを回していきます。
プログラミング学習を終えたあともモチベーションを保つことがでる仕組みだったと思います。
メンターと相談しながら実施した甲斐もあって、無事に案件を獲得することができました。
その案件は派遣社員の案件でした。ただ、学んだことが活かせて後の個人受注につながる経験ができたのでとても満足しています。
TECH CAMPでは即フリーランスにならずに一度企業に就職して実務経験を積むことをおすすめしています。
ただ、実績がないままフリーランスとして案件を獲得することは難しいものの、一度案件をこなせば次に繋がります。
最初の頑張りが重要です。めげそうになったときはメンターさんが支えてくれます。
行動あるのみです。
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もう一度テックキャンプでプログラミングを学ぶならどう学習するか?
Web業界の職種についてもっとよく調べればよかったですね。
いろんな職種を知った上で、自分がやりたい職種に必要なスキルを磨きたいですね。
TECH CAMPでは1つのWebアプリケーションを公開するまでの流れを学ぶことができました。
しかし、フリーランスの案件は特定のポジションを募集していることが多いです(正社員として働く場合も同じかもしれませんが)。
受講中に自分が得意だと思っているポジションのスキルに多くの時間を投資することができていれば、案件獲得がもっと早くなったと思います。
もう一点あげるとすれば、予習期間にカリキュラムを進めておくということです。受講前からある程度カリキュラムを進めていたという受講生も多くいました。
※ カリキュラム(オンライン教材)は開始前から閲覧することができます。
僕は受講が始まってからカリキュラムを進め始めたので、時間的・精神的な余裕があまりない状態で毎日を過ごしていました。
余裕を持って学習を進めていくためにも、予習期間でなるべくカリキュラムを進めておいた方が良いでしょう。
テックキャンプの受講に必要なもの(あるとベターなもの)
絶対に必要なものはMacのノートパソコンです。
レンタルもできますがWebエンジニアになったら必ずと言っていいほど必要になる仕事道具です(65万円ほどの受講料とノートパソコン代を支払っても生活していけるだけの貯金も必要ですね)
受講料は分割払いにも対応しています。あとは昼食の用意です。みんな弁当か外で買ったものを教室で食べていました。
まとめ: 70日間で世の中で価値あるスキルが身につく
フリーランスエンジニアになったS・HさんにTECH CAMPを語っていただきました。
S・Hさんがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけは「危機感」と言ってよさそうですね。ニッチすぎる仕事はヤバイと思った危機感ですね。
その危機感から「世の中で需要があり、汎用性の高いスキルを身につけたい」と考えてテックキャンプに入会されています。
価値あるスキルを身につけることができたら、たった70日間の経験であっても自力で仕事を獲得することができます。
世の中で価値があり応用の効くスキルってすごいですね。
もし現状に危機感を持っているなら、S・Hさんのようにまずはやれることからやってみましょう。
危機感・不安を消す唯一の方法は「行動すること」です。
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まとめ其の2: テックキャンプが始まる前にS・Hさんが準備したこと
テックキャンプ入会までにS・Hさん実施されたことを簡単にまとめます。
- TECH CAMPの無料カウンセリングに申し込み(公式サイトはコチラ)
- 独学でプログラミングをやってみた(Progateがおすすめ)
- MacBook Proを購入
- TECH CAMPに入会
S・HさんもProgateを利用して独学でプログラミング学習をされていますね。
無料カウンセリングと同時に、Progate(公式サイト: https://prog-8.com/)でプログラミングを実際にやってみるのは必須と言えるでしょう。
ちなみに「苦しい」「嫌だ」と感じなければ大丈夫です。
カウンセリング予約もお忘れなく。
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次のページは「TECH CAMP プログラミング教養」を受講したA・Kさんの体験談です。