techmeetsは、数あるプログラミングスクールの中でもOJT研修など「実戦的なカリキュラム」に重点をおいたプログラミングスクールです。
- techmeetsならではの特徴・メリット
- 実際に受講した人の感想
techmeetsのメリットだけでなく、実際に講義や無料説明会に参加した人の感想を交えて解説していきます。
ぜひ、プログラミングスクール選びの参考にしてください。
目次
techmeetsの特徴と受講メリット
techmeetsの強みは、実戦的なスキルが身に付くことです。実務に必要なスキルを習得できる「オールジャンルカバー型プログラム」が用意されています。
オールジャンルカバー型プログラムによって、エンジニアとして必要な以下のスキルを全て身に着けることができます。
- 五大領域(コーディング・データベース・ネットワーク・セキュリティ・サーバー)
- デザイン(フォトショップ・イラストレーター)
- ITビジネス(案件の受注など)
「プログラミングを勉強したものの、プログラミング以外の営業面で苦労した・・・」このような話は珍しくありません。
techmeetsであれば、エンジニアとしてのスキルを総合的に高めることができるでしょう。
特徴・メリット②講義毎に完結するオムニバス形式
techmeetsの講義はオムニバス形式と呼ばれる「授業毎に学習範囲が完結する作りの学習スタイル」を採用しています。
授業のたびに講義が完結するため、どの分野からでも学習を始めることができるのがメリットです。
一般的なプログラミングスクールでは1つのカリキュラムが終わらないと次に進めない「一方通行の学習」が当たり前に行われています。
techmeetsでは好きな順番で授業を受けられるため、モチベーションを保ちながら効率よく学習を進められるでしょう。
特徴・メリット③OJT研修
OJTは「On the Job Training」の略です。企業の新入社員研修にも用いられている「実務を行いながら講師に教わる」研修を指します。
techmeetsでも、実際の現場で案件をこなす「OJT研修」を受講できます。
techmeetsは本来は制作会社ですから、システム制作の案件を抱えています。そのシステム制作の仕事に携わることで、実戦的な経験を積むことが可能です。
エンジニアとして実力をつけるためには、勉強だけのいわゆる「OFF-JT」よりOJTによる実務が有効です。スクールで勉強しながらOJTの経験ができるのはtechmeetsならではの大きなメリットです。
特徴・メリット④講義内容をYouTubeで見直せる
techmeetsでは、講義・授業が映像として記録されています。急用で授業に参加できない場合、あとから見直すことで後れを取り戻すことができます。
YouTube配信で確認できるため、「通勤中」「通学中」など、いつでも場所を選ばずに復習することが可能です。
授業に参加しなくても埋め合わせができるため、社会人等の「いつ急用が入るか分からない人」でも安心して受講できるでしょう。
特徴・メリット⑤チャットで24時間質問し放題
techmeetsでは24時間いつでも質問し放題のほか、回数も無制限です。
受講中にプログラミングやカリキュラムの分からないところを教わることはもちろん、エラーが出て自分では直せないところもメンターに聞けば一発解決します。
ただし、この手の「質問し放題」で気を付けるべきは、「質問してから返信をもらうまでのスピード」です。いくら無制限で質問できたとしても、返信に時間がかかっては意味がありません。
返信が翌日や2日後になってしまうと、質問内容によっては勉強が完全にストップしてしまいます。
techmeetsの口コミを見ると、「返信のスピードが早い」という口コミが見つかります。オフラインでもオンラインでも対応していますから、スムーズな学習の助けになるでしょう。
techmeetsの評判・口コミ
良い口コミ
テックミーツ講義動画 1h デザイン 提出したWebサイトの手直し 1h ワイヤーフレームやカンプなんて言葉もあまり知らなくて空想の中だけでやってました。 設計段階ってかなり重要ですね。
しょうご@半年後はエンジニアに|@shogo_mthr123|2020年2月21日
techmeetsの講義動画を見直した人の口コミです。techmeetsはYouTubeで講義を見返すことができますから、自発的に復習したい人にはピッタリです。
テックミーツという会社の説明を受けた。 その中で「不安に思うのなら行動しないといけない。悩んでる暇があるなら入会してスキルを早く身につけたほうがいい」と言われ 営業トークだろうが、胸に突き刺さった
takuwan|@chilichili19|2020年1月22日
無料説明会に参加した人の口コミです。自分でどうすれば良いのか分からずに迷っていることでも、的確なアドバイスを受けることができます。
#Techmeets のオフライン講義参加してきました
コロナの影響が強いのかまさかのオフライン参加者は僕だけ…笑
でもその分講師の方と濃密な話できました
オフライン講義のよかったとこ
生徒と講師の距離が近すぎず遠すぎない雰囲気がいい
質問したら即返答が帰ってくる状況になる
ともき|@tomokiAnct|2020年3月7日
オフライン講義に参加した人の口コミです。質問が即答で返ってくるという感想が印象的です。疑問点をすかさず解消できれば、効率的に学習できるでしょう。
悪い口コミ
techmeetsホテル都内の学校さんです。学生アルバイトがししで(人物3人右)正直すべきしるるの?お小遣い回ぎしょ?ってしてたししでした…学校の内容するの問題……はぁ
ユージン@角質|@yujin0829k|2019年10月14日
現在は分かりませんが、かつてはDMによる勧誘を行っていたようです。中には不快に感じる人もいるかもしれません。
techmeetsのコース・料金
techmeetsでは、さまざなプランを組み合わせて自分だけのコースをオーダーメイドできます。
プランと料金の組み合わせは以下の通りです。
3ヶ月 | 6ヶ月 | 9ヶ月 | 12ヶ月 | |
チャット対応 | 55,000円 | 110,000円 | 165,000円 | 220,000円 |
面談 | 55,000円 | 110,000円 | 165,000円 | 220,000円 |
オンライン・オフライン授業 | 33,000円 | 66,000円 | 66,000円 | 66,000円 |
教材 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
案件紹介・案件ノウハウ | 44,000円 | 88,000円 | 132,000円 | 176,000円 |
就職・転職等キャリア支援 | 33,000円 | 66,000円 | 99,000円 | 132,000円 |
イベントコミュニティ | 55,000円 | 66,000円 | 165,000円 | 220,000円 |
セット割 | 55,000円オトク | 77,000円オトク | 99,000円オトク | |
合計 | 330,000円 | 550,000円 | 770,000円 | 990,000円 |
6ヶ月間のフルパックで550,000円のコースを組むこともできれば、授業・教材・案件紹介の3つに絞って料金を209,000円に抑えることも可能です。
予算と目的に応じて自由にカスタマイズできるため、どのようなスタイルで学習を進めたいのかイメージしておく必要があります。
techmeetsの受講の流れ
無料説明会の予約
techmeetsの無料説明会では、以下の内容が用意されています。
- 卒業生の紹介
- techmeetsの説明
- 取得可能スキルの紹介
- カリキュラムの紹介
- サポート内容の紹介
- 質疑応答
無茶な勧誘を受けることはなく、スクールに関する疑問点は何でも質問できます。疑問点があれば、ここで全て解消してしまいましょう。
受講の検討
ほかのスク―ルの無料体験も受けたあとで、どのスクールにするか検討しましょう。
techmeetsのメリットは「OJT研修に参加できる」こと。スキルを学ぶのはどのプログラミングスクールでもできますが、実際の制作案件の仕事に携われるのはtechmeetsならではの特徴です。
24時間質問し放題、五大領域を全て勉強できるといったほかの特徴と合わせ、自分にとってメリットが大きいと感じたら申し込みに進みましょう。
申し込み
techmeetsに決めたら、プランを組み合わせて申し込みましょう。
エンジニアの五大領域を全てカバーしているため、どのコースから始めればいいのか分からない場合は深く悩まずに興味がある分野の言語を選択しても問題ありません。
1つの言語を学ぶことができれば、ほかの言語への足掛かりにもなります。
techmeetsのデメリット
デメリット①専任の講師はいない
昨今のプログラミングスクールでは、専任の講師「メンター」が割り当てられることを強みにしていることが一般的です。
入校から卒業まで一貫して同じメンターに見てもらうことで、自分の弱点やクセを把握したうえで最適なアドバイスをもらえます。
一方のtechmeetsでは、専任の講師は割り当てられません。授業も面接も、毎回同じ講師が担当してくれるとは限らないのです。
複数の講師で授業を回すため、生徒1人1人の能力やクセ、弱点を把握できない点がデメリットです。一貫したサービスを受けられないかも知れないという不安は残ります。
デメリット②教材が粗削りな構成
大手プログラミングスクールの教材は、きちんと作りこまれているほか、見栄えにも気を配っています。
techmeetsの教材を見てみると大手と比べて作りこまれた感じではありません。基本は授業の動画、そこにほかの資料をドキュメントとして添付されています。
実際に現場に出た際は丁寧なテキストを見ることができないため、限られた情報の中で学習を進めることも訓練になっていると前向きに捉えることもできます。
しかし、「お金を払っているのだからしっかりとしたテキストが欲しい」と考えている人の場合、techmeetsのテキストは参考にならない可能性があります。
デメリット③就職・転職先の紹介は受けられない
techmeetsでは、就職や転職先の紹介を行っていません。場合によりtechmeetsと提携している企業からスカウトを受けることができるかもしれませんが、全員がスカウトを受けられるわけではありません。
転職を前提にプログラミングを学習したい人は、他に転職エージェントを併用する必要があります。
プログラミングスクールで就職・転職サポートまで受けたい場合、techmeetsは適していません。「転職保証」が含まれたされたプログラミングスクールもありますから、そちらを使う方が効率が良いでしょう。
techmeetsの転職・独立支援
techmeetsでは、就職先・転職先の紹介サポートは行われていません。
自分で企業を探して就職活動をする場合、面接練習や履歴書の添削等のサービスを受けられるにとどまります。
一方で、企業側からスカウトを受けることはあります。
techmeetsでは受講生のスキル・プロフィール情報をまとめたリストを企業に公開しているため、企業が興味を持てばスカウトを受けることができます。
techmeetsに向いてない人は?
techmeetsに向いていない人は「手取り足取り指導をしてもらいたい人」です。
techmeetsはOJT学習をはじめとした実践的な学習を自慢としており、ゆえにアウトプット中心としたカリキュラムになります。専任の講師がつかないことからも、講師任せというよりは自分でどんどん学習を進めていかないと終わりません。
メンターによるサポートは魅力的ですが、基本はあくまで「自分で調べて解決する」ことが不可欠です。
就職・転職に関しても強力なサービスはなく、案件獲得のサポートに留まります。
お任せで転職を保証してくれるプログラミングスクールと違い、学ぶ側の積極的な姿勢を求められるのは間違いないでしょう。
techmeetsの無料カウンセリングは参加すべし
五大領域の全てをカバーした実戦的なカリキュラムや、OJTを通して本物の仕事を通じてスキルアップできるのがtechmeetsの魅力です。
一方で「就職・転職サービスは控えめ」というデメリットもあります。無料説明会に参加し、自分との相性を確かめた上で申し込みしましょう。
それでは、この記事の最後にもう一度ポイントをおさらいします。
- 五大領域を全て学べるプログラミングスクール
- OJTによってプロの仕事に参加できる
- YouTube動画で過去の講義を見て気軽に復習できる
- しかし、就職・転職サービスが弱いのがデメリット
- 自分に合うか確かめるためにも、まずは無料カウンセリングに参加しよう