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プログラミングスクールの選び方を解説【ポイントは8つ】

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プログラミング 難しい

「プログラミングを学ぼうと思ってプログラミングスクールの情報を検索してみたけど、難しい単語がいっぱいでどこがいいスクールなのかよくわからないや。。1つ1つ吟味するのも面倒だし、効率的に決める方法を知りたい。」

今回はこんなお悩みの方に向けておすすめのプログラミングスクールの選び方を解説したいと思います。基本的に気になるのは料金だと思いますが、それ以外にもチェックしておいた方がいいことがたくさんあります。

「まあ確かに安かったけどあんまり身に付かなかったぞ。。」

こんな風にならないように、効率的で失敗がない選び方をお伝えできればと思います。

プログラミングスクールが増えたのはIT人材の高需要と環境・時代背景が整ったから

ひと昔前に比べてプログラミングスクールが増えてきました。

都内ではスクールが乱立して激戦区となっていますね。

GMOメディアによるプログラミング教育メディア「コエテコ」と船井総合研究所は2018年4月に「2018年 子ども向けプログラミング教育市場調査」を発表しました。

同調査によると2013年の750教室から現在は4457教室と約6倍に達したことがわかりました。

また、2013年に6億6200万円だった市場規模は、現在で約13倍の90億7100万円に達し、さらに2023年には、2013年比で約34倍となる226億4000万円に上ると予測されています。

(『2018年子ども向けプログラミング教育市場調査』)

昔はパソコン教室アビバやリナックスアカデミーなどの大手の教育サービス業者のみが行なっていましたが、今ではスタートアップ企業もプログラミング学習サービスに参加しています。

急成長といえるプログラミング教育市場ですが、その背景に3つの理由があります。

  • ITエンジニア不足(企業からの需要が高い)
  • プログラミング学習の必修化
  • インターネットサービスの発展

ITエンジニア不足(企業からの需要が高い)

IT業界は慢性的に人手が足りない業界になっています。

ITエンジニアの有効求人倍率は1年前から6〜8倍で推移しています。他の職種と比べると2.5倍〜3倍高い状況なんですね。エンジニアになりたい人からすると美味しい状況ですが、企業は採用に苦労するでしょう。

経済産業省の調査によると、現在ではおよそ20万の人材が不足しているというデータが出ています。さらに2030年には、およそ60万人もの人材不足に陥ると予測されています。

(『IT人材の最新動向と将来設計に関する調査結果』)

世界を見てもIT業界への投資はトレンドになっています。

ビックデータやIoTなど新しい技術が注目を浴び、業界の垣根を超えてIT技術が必要とされています。こうした中で、プログラミング教育市場はこれからも伸びて行くのではないでしょうか。

プログラミング学習の必修化

2020年からプログラミング学習は必修化となります。

文部科学省のカリキュラムでは、小学校からプログラミング学習が始まります。高校生時点ではホームページ作成など実践的な学習を予定しています。

こうした動きを受け「子供にさせたい習い事ランキング」でプログラミング学習はなんと1位になりました。

子供が授業についていけなくなる不安や、英語と並んだグローバル教育の一環がこのような結果につながったといわれています。

インターネットサービスの発展

ちょっと余談的な話になりますが、昔のWeb技術ってテキストや画像を閲覧するくらいしか出来なかったんですね。

しかも表に時間がかかる。アップロードなんてものすごく時間がかかっていました。それはインターネットの通信インフラの問題だったり、技術的な解決がされていなかったからなんですが、今は大容量の動画をストリーミングで見たり、ライブチャットなんかもできますよね。

つまりリアルタイムでオンライン会話ができます。

そうなると人にレクチャーしたり、教育したりするのもオンライン会話で可能です。オンラインの特徴は場所と時間を選ばないこと。

教える側からしたら教室を持たないでよいことになります。

つまり、インターネット環境さえあれば教育事業が出来てしまいますね。

プログラミングスクールが増えたのは、こうしたインターネット技術の発展も背景にありますね。

ITエンジニアを希望する人がちょっとずつ増えてきた

TECH BOOSTのメンター・受講生がゆるく語る会に参加してきました | メンター・受講者への質問タイムの記事にもある通り、まだまだ銀行や商社に人気があるようです。

キャリア形成を漠然と考えている人が多いようですね。

とはいえ、「IT人材の需要の増加」や「プログラミング必修化」の流れを受けて、IT業界で働きたいという人が増えてきたのも事実です。

ITエンジニアの志望者が増えた背景には主に2つの理由があるといえます。

一つ目は、高収入を得やすい職業だからです。IT産業は今後も需要が高まることで、PG(プログラマー)やSE(システムエンジニア)などITエンジニアの地位や収入が上がりやすくなる未来が予測されます。

ITエンジニアは学習時間に対して高収入を得やすい「コスパ職」といわれているため、高収入を狙える期待から志望者が増えています。

二つ目は、様々な働き方が出来るという理由です。プログラミングはパソコンさえあれば、いつでも・どこでも出来る仕事です。

そのためリモートワークや、フリーランスとしての働き方を実現しやすい職業です。こうした働き方の自由度の高さにより志望者が増えています。

プログラミングスクールを選ぶポイント

ここからはプログラミングスクールを選ぶ際のポイントを解説していきます。

最初にプログラミングスクールのメリットをあげてみる

最初にプログラミングスクールのメリットをあげておきます。ひとりひとりが感じるメリットもあると思いますが、ここでは一般的に言われている価値をあげておきます。

  • プロに質問ができる、エラーがすぐに解決できる
  • 体系化されたカリキュラムで効率良く学べる
  • 仲間から刺激が得られる、仲間ができる
  • 転職・就職サポートが無料で受けられる

特に、「エラーがすぐに解決できる」が一番のメリットではないでしょうか。独学だと1日2日かかることもありますからね。

どれくらいの受講期間になるか調べる

どれだけの時間と期間をプログラミング学習にあてることができるかによって、最適な学習スタイルが異なります。

ポイントは「無理をしないように」です。継続が大事ですからね。社会人の方でしたら「1日平均2時間」学生の方でした「1日平均3時間」くらいが無理のない目安になるでしょう。

プログラミングスクールの受講期間は1ヶ月〜6ヶ月と幅が広いです。時間割がちゃんと決まっているプログラミングスクールなら時間配分は考えないでいいです。逆に期間でコースが分かれているスクールは自分が1日何時間くらい学習できそうか計算しておきましょう。

下記のCodeCampを例にとると、社会人の方は4ヶ月プランが良さそうなのがわかりますね。

コードキャンプ プラン

自分の生活スタイルを軸にしましょう。

サービス内容をよく理解する

プログラミングスクールに通う人の目的や目標は人それぞれです。

未経験からプログラマーなどのITエンジニアになりたい方や、フリーランスエンジニアとして自由な働き方を実現したい方などです。

現在多くのプログラミングスクールがありますが、展開しているサービスはそれぞれ違います。なので、各スクールのサービスを把握して、目的や目標に沿ったスクール選びが重要です。

「じゃあ結局それぞれのプログラミングスクールのホームページでちゃんとチェックしないといけないの?」と思ってしまいますよね。

そうならないように、それぞれのプログラミングスクールの概要を1ページでまとめた記事を用意しています。

こちらでチェックしてみてください。

プログラミング言語をちょっと理解する

プログラミング言語には目的に応じて使い勝手のいい言語あります。例えば、Webサイトなどを一からつくれるようになりたいという方は、HTML/CSS、Javascriptを学びます。

iPhoneアプリを開発したいという方はSwiftという言語を、AI/人工知能に関するプログラミングを学びたい方はPythonという言語が最適です。

これをしたいならこの言語という感じで決まっているんですね。

ちなみに目的別にプログラミング言語を指定すると下記のような表になります。

目的 言語
Webサービスを作りたい HTML、CSS、JavaScript、RubyまたはPHP
AI(人工知能)を作りたい Python
スマホアプリを作りたい JavaまたはSwift
企業向けソフトウェアを作りたい Java
ホームページを作りたい HTML、CSS、JavaScript

目的がまだ決まっていない、けどプログラミングは学びたいという方は需要が高い言語を選ぶと良いです。

理由は需要が高いほど、求人が多いので就職・転職に困らないですし、収入も高めになるからです。

おすすめはJavascript 、Java、Ruby/Ruby on Railsです。ちなみにJavascriptとJavaは名前は似ていますが異なる言語です。

料金を検討する

プログラミングスクールって結構お金がかかります。とくに通学するタイプのスクールは、期間やレベルによっておよそ10万円~50万円ほどのお金がかかります。

学生や金銭的に余裕がない場合は大きな負担になります。いざ通い始めたとしても、途中で挫折したり、サービスに満足出来なかった場合、時間とお金を無駄にしてしまいます。

こうした事態を避けるためにも、プログラミングスクールは生活に支障を来たさないお金で受講することをオススメします。

ただし、近年では低コストで良質なプログラミングスクールも出てきました。オンラインでは、一部課金のProgateやAidemy。通学では無料スクールのプロエンジニアといったスクールもあります。

無料ながら良質なサービスです。是非検討してみてください。

通学が合うかオンライン受講が合うか

ここまででプログラミングスクールには、通学タイプのものとオンライン受講タイプのものがあります。

通学タイプ、オンラインタイプにはそれぞれメリット・デメリットがあるので、それを比較して自分に合ったタイプのスクールがどういったものかを決めましょう。

通学タイプメリット

  • すぐ質問出来る
  • キャリア相談ができる
  • 他の生徒と会話ができる(刺激になる)

通学タイプのデメリット

  • 交通費がかかる
  • 時間を合わせる必要がある
  • 都心部にあることが多い

オンラインのメリット

  • 料金が安め
  • 時間に制約されない
  • 場所に制約されない

オンラインのデメリット

  • コミュニケーションが取りにくい
  • モチベーションが自分次第

モチベーション維持できそうな仕組みがあるか

プログラミングを学ぶ際に大切なことはなんでしょうか。

「継続して学び続けること」ですね。

継続することが大事なんですが、独学に限っていえばプログラミング学習の継続率は10%といわれています。

独学が継続しない理由は3つあります。

1つ目は、独学のためのプログラミング教本を買ったはいいが、何から取り組んでいいからわからないという理由です。

市販の教本は実践以外の知識や理論も含めてまとめてあります。そのため、難解な用語の羅列に苦しみ挫折しまう方が多いです。

2つ目は、モチベーションの管理が難しいという理由です。

独学では学習の進捗を自己管理しなければなりません。目標を立てたとしても、1日の限られた時間を活用して学習を進められるかは自分次第となります。

独学の場合、様々な誘惑を断ちモチベーションを保つ必要があります。

三つ目は、エラーなどに対し質問が出来ないという理由です。

独学では、スクールに通う場合と比べて倍の学習時間がかかるとされます。時間の差のほとんどは、エラー対処に費やす時間の差です。

独学の場合たったひとつのエラーに数時間費やしてしまうケースもあります。こうした度重なるエラーを独力で解決する根気が必要です。

モチベーション維持で特に大切なのが以下の2つです。

  • いつでも質問が出来る
  • エラーが短い時間で解消される

プログラミング学習では学習時間の多くをエラー対処に費やします。抵抗感なく進められるようすぐに質問が出来る環境が整っていることはモチベーションに大きく影響します。

Web系企業への就職・転職ができるか

ITエンジニアといってもその職種は様々ですが、大きく分けてSE系とWeb系に分けることが出来ます。

SE系は業務システムを作ることが基本的な仕事です。企業の会計システムや物流管理システムを作り上げる仕事ですね。

Webサービスと比べてプロジェクトの規模が大きく、要件定義、設計、コーディング、テストなど複数の工程に分けて大規模なチームで取り組みます。

一方でWeb系はブラウザ上で使用するシステムを作る仕事が基本で、パソコンやスマートフォンで使うWebサイトやWebアプリケーションの開発にあたります。

クックパッド、ぐるなび、メルカリなどを思い浮かべれば何となく仕事内容がイメージできるのではないでしょうか。

就職・転職先でおすすめしたいのがWeb系企業の方です。

SE系企業の方は仕事が細分化されているため、力が付きづらい環境にあります。また、使っている技術が古いんですね。20年前のCobolという言語で作ったシステムがまだ現役で稼働している企業もあります。そのシステムの改修にあたる場合もあります。

新しい技術が絶対良いというわけではありませんが、キャリアの幅が広がらないというデメリットはあります。

なので、エンジニアとして力を付けたい方はWeb系企業への就職・転職をおすすめします。

まとめ:良さそうなスクールをいくつかピックアップして体験会に参加する

プログラミングスクールの選ぶ際の8つのポイントについて紹介してきました。

まずはこの記事で書いたポイントを参考にして自分に合いそうなプログラミングスクールをいくつかピックアップしてください。

その後にピックアップしたスクールの体験会または相談会に行ってみましょう。何故そこまでしないといけないかと言うとお金と時間を無駄にしないためですね。

面倒かもしれませんがここは気合いを入れて頑張るところです。

自分に合った良いスクールで最高の時間を過ごしてくださいね。

 

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