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ピーエスワン

体験談

WebCamp渋谷校の感想。シェアハウス借りてまで通ったフリーランスの話

投稿日:

WebCampに実際に通っていたフリーランスのS・Mさんに体験談を書いて頂きました。

WebCampを検討している人はぜひ参考にしてくださいね。

男性 顔イラスト
  フリーランス S・Mさん

【プロフィール】

フリーランスのS・Mと申します。

昨年まで自動車製造会社のオペレーター・保全業務をしていました。

同時に約8年間バイクのレース活動もおこなっていました。

そのあと少し家具工場で働き、現在はフリーランスのWebライターをしながら自分の木工家具を販売したり、自身のバイクレース活動で得た経験をブログで発信して生計を立てています。

どうぞ、よろしくお願いします。

プログラミングスクールを通おうと思った経緯

僕がプログラミングスクールに通おうと思った理由は大きく2つあります。

  • パソコン1台でお金を稼ぐスキルを身に付けたい
  • 自分で作った作品を紹介するWebサイトを持ちたい

フリーランスとして独立した時にそう考えていたからです。

正直なところ、その当時の僕は「はてなブログ」でちょこちょこ文章を打つ程度しかパソコンを触っていませんでした。

そんな状態でしたので、自分が掲げた2つの目標を達成できるのか少し不安でした。

とはいえ目標は達成したい。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらネットでプログラミングについて調べることにしました。

調べていく内に、「初心者は独学では勉強しづらいんじゃないか?」という印象を受けたため、短期間にスクールに通って一気に覚えてしまおうと考えました。

僕がWebCampを選んだ理由

ネットでプログラミングスクールについて調べるとたくさんのスクールがありました。

対面で授業するものだと思っていましたが、今はオンラインのスクールもあるんですね。

ちょっと魅力を感じましたが、オンラインだと何もわからないと質問することさえわからないだろうなと思いました。

そこで「講師が常駐して教室として運営しているところがいいだろう」と考えました。

調べていく内に目についたのが「WebCamp」と「TECH::CAMP」です。

地元が三重県のため、当初は近くにある「TECH::CAMP名古屋校」に通おうと考えていました。

TECH::CAMPはWebサービス開発、デザイン、iPhoneアプリ開発など幅広く勉強できるということができ、さらに地元が三重県であったため、電車で通える範囲であるという点がありました。

ただ、最終的に東京にあるWebCamp渋谷校を選択しました。

僕がTECH::CAMPをやめてWebCampを選択した理由は以下の3点です。

  • 教室制のプログラミングスクールの中で一番費用が安く感じたため
  • 教室開放時間が長く、短期集中での学習に向いていたため
  • 自分が勉強したい科目をピンポイントで学習できると思ったから

箇条書きだけでは足りないので、上の3点についてもう少し詳しく説明します。

教室制のプログラミングスクールの中で一番費用が安く感じたため

まず一番気にした点が費用の部分でした。本当に安く済ませるのなら「オンライン学習形式」のスクールがいいです。

ただ、僕の場合は「教室制」でいつでも質問できる環境はどうしても条件として外せなかったため、教室制で一番安いスクールを探していました。

その中で一番安く感じたのがWebCampでした。

ちなみに僕が通った1ヶ月コースの受講料は128,000円(2018年10月現在)。学生の場合は学割があって3万円くらいディスカウントされます。

教室開放時間が長く、短期集中での学習に向いていたため

短期集中でがっつり勉強しようと考えていたため、教室の開放時間は気にしていました。

WebCampの場合、土日関係無く11時~22時の間は教室が使いたい放題。さらに13時からは講師(以下メンター)が常駐してくれます。

開放時間、講師の常駐時間が長いので、わからないことはすぐに質問できるという点に魅力を感じました。

※TECH::CAMPの場合は平日16時~22時、土日13時~19時となっています。

自分が勉強したい科目をピンポイントで学習できると思ったから

他のスクールではアプリケーション開発も同時に行う講座が多いなと感じています。

その点において、WebCampの場合は自分の学びたいことをより集中的に勉強できると考えて決めました。

というのも、Webサイト設計の「Webデザインコース」、Webアプリケーションを制作する「プログラミング」コースと分かれているからです。

当初の目的はまず自分の作った商品を掲載するWebサイトを作れるようになること。

この目的が達成しやすいと思ったのもWebCampに決めた理由です。

WebCampの公式サイトを見る

参考: 地方からどうやってWebCamp渋谷校に通ったのか

「三重から渋谷までどうやって通ってたの?」

ここまで読んでこんな疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、WebCamp渋谷校が近い渋谷区富ヶ谷でシェアハウスを1ヶ月レンタルしました。

シェアハウスから通いながらプログラミングの勉強をしました。

通学というより「合宿」に近いですね 笑

家賃は4万円、食費を合わせるとだいたい6万円くらいで生活できたんじゃないかと思います。ちなみに三重から東京へは激安の夜行バスを使って5,000円で来れました。交通費は往復で1万円くらいですね。

  • スクール代: 128,000円
  • 家賃+生活費: 60,000円
  • 交通費: 10,000円

合計20万円くらいでプログラミング合宿したような感じですね。

通い方がちょっと特殊かもしれませんが、地方に住んでいる方で、東京のプログラミングスクールに通いたい方の参考になれば嬉しいです。

Airbnbなら2000円以下の物件がいくつかありました。1ヶ月借りるのは難しいかもしれませんが、1週間ごとに転々とするのもありなんじゃないかと思います。

WebCampで実際に学んだこと

ここからはWebCampで実際に学んだことをご説明しますね。

Webアプリケーション制作コースでは最初にHTMLとCSSを勉強しながらサンプルサイトを作っていきます。

カリキュラムの項目ごとで紹介されるコードを使って作りながら覚えていく感覚ですね。

ただ、あくまでサンプルサイトを作るだけで、使うコードも限定されています。HTML・CSSを全て理解したとは言えない状態でした。

他に書店で参考書を購入し、カリキュラムと同時に別の参考書に載っているサンプルサイトを作ったりして理解を進めていきました。

HTMLとCSSの勉強が終わると、Rubyの言語を使いアプリケーションの開発を勉強します。

勉強の方法はHTMLと同じで、カリキュラムの説明を見ながらサンプルのアプリケーション開発を行います。

Rubyの学習は初心者の僕にとって一番苦労したところでもありました。

そのため、同じように書店で初心者向けの参考書を購入し、参考書を見ながらカリキュラムを進めていきました。

全くの初心者の状態でもHTML・CSSはイメージがしやすいです。ただ、Ruby / Ruby on Railsの学習はカリキュラムだけでは難しいと感じました。

結局、講座の合間に書店に行って補足情報の勉強をすること多かった気がします。

参考程度になりますが、僕が購入した書籍を紹介しますね。

WebCampを終了して身についたこと

僕の場合はWebCampの「Webデザイン」の1ヶ月コースを受講しました。

1ヶ月やり終えて身に付いたことをお伝えしますね。

素人の状態から1ヶ月集中して勉強した結果、HTML・CSSを使って自分のポートフォリオサイトの制作を行うことができるようにはなりました。

そのため、HTML・CSSを使ったコーディングはできるようになったと言えます。

しかし、次のステップであるRuby・Ruby on Railsを使ってのアプリケーション開発は、正直かじった程度の知識しか身に付けることができなかったと思います。

結局カリキュラム内のアプリケーション開発の項目は最後まで理解して終わらせるまではいきませんでした。

教室ではつまずいていた時は質問できるのですが、最初の方はわからないこともわからないという現象が起こります。

しかもメンターの教育方針は「自走できる状態にする」だそうで、簡単には答えてもらえず、結局は自分で調べて理解しないと先に進めません。

特にアプリケーションの項は一度つまずくとなかなか先に進むことができませんでした。

そのため、全くの初心者から1ヶ月で全てのカリキュラム内容をマスターして「Webアプリケーション開発ができる」というところまで行くのは厳しいと感じました。

同じ教室では、WebCampProという3ヶ月の転職保証コースが行われていました。

こちらは数名でチームを組んで一つのアプリケーションを開発するというプログラム。周りと切磋琢磨しながら進めることができると感じでした。

「こちらの方が良かったかな?」

と思ったのが正直な感想です。

WebCampProの公式サイトを見る

受講を終了した僕のWebCampへの評価・感想

WebCampの総評

当初の目標であるHTML・CSSを利用して自分のWebサイトを制作するという目標は達成することができました。

実際にそのサイトで自分の活動を紹介し、仕事の受注に繋げることもできましたね。

しかしもう一つの目標である「パソコン1台でお金を稼ぐスキルを身につける」という目標は1ヶ月という短い期間では達成することはできませんでした。

ですが、プログラミングに関しての大まかな仕組みや勉強方法は習得できたという実感があります。

WebCampで勉強したことにより、プログラミングを継続して勉強していく上での「基礎の部分」「自分で進めていく力」は築けたかなと思います。

WebCampの良かったところ

サンプルサイトがしっかりしている

カリキュラムで制作するサンプルサイトがしっかりしており、知識を付けながら作り込むことができます。

レスポンシブ対応にするときも画像の選定の設定など細かいことまで勉強できるようになっています。

また、逆にしっかりしすぎてカリキュラムに書いてない技も使うことがあるため「自分でコードを調べて作る」という力が付きます。

メンターが熱心

これ、プログラミングスクールを選ぶ上で大事なポイントです。

WebCampは、どのメンターもしっかり質問すれば熱心に教えてくれる印象を受けました。

メンターの中には大学生の実習生もいたのですが、その子の達が熱心にしっかりとアドバイスしてくれた印象がありますね。

教室は集中できる環境になっている

教室は一定のBGMがかかっており、さらにお茶やコーヒーも無料で飲め、勉強に集中できる環境が整えられています。

さらに一番いい環境だなと感じたことは、周りの受講生の意識の高さです。

プログラミングを勉強するという目的だから当たり前かと思いますが、やはり教室で周りが意識高いと自然と自分もやらないとという気持ちになります。

WebCampの悪い・直して欲しいところ

専属メンターのマンツーマンサポート制度

入校した時に専属のメンターがついてくれ、メンタルサポートといって毎日の進捗をSlackで報告するシステムがあります。

勉強方法のことでの相談や、以下で紹介する疑問や思ったことを相談しても事務的な答えしか返ってこないため正直なところ進捗報告は必要ないなと思いました。

特に学習時間とカリキュラムの進捗の報告はマストだったので、どうしても「単なるデータ取りなのでは?」と感じてしまうこともありました。

データを取りたいならその旨を伝えて、○×のアンケートなどにして受講生に負担がかからないようにするべきだと思います。

若干公式ページの内容とカリキュラム内容が違った

そもそも「Webデザイン」と「プログラミング」が別れているように紹介されていたのですが、実際はそうではありませんでした。

講座を受けてみると「Webアプリケーション開発コース」となっており、「公式ページで書かれていることと違うぞ」と感じました。

そのことをメンターに相談しても「1年前と若干カリキュラムが変わった」しか答えてもらえませんでした。

さらに公式ページには「WebデザインではJavaScriptを学ぶことにより・・・」という言葉があったのですが、講座では全く触れられていなかったりしました。

結構思っていたのと違う部分がありましたね。

カリキュラムの内容が若干間違っていることがあった

基本的にオンラインページを見ながらカリキュラムを進めて行くことになるります。そのカリキュラムは随時更新され、常にアップデートされた内容を学ぶことができます。

ただし、カリキュラムに書かれているコードが間違っていることがたまにありました。

やっかいなのが僕のような初心者は何もわからないため、そのまま鵜呑みにしてコードを書いてると当然エラーが出ます。

しかもWebCampでは「解らなければまず自分で調べる」と教えてくれます。

まさかカリキュラムに書いていることが間違っているなんて思ってもいないものですから必死に別のところを探すわけです。

結局解らないまま何十分も格闘して、挙句の果てにメンターに聞いてみるとそもそもカリキュラムのコードの記号が間違っていた…なんてことも何度かありました。

これをされると初心者には結構キツイため、ぜひとも改善してほしいですね。

WebCampに向いている人

これは他のレビューにもよく紹介されていることなのですが、自分で積極的にメンターを活用できるような人が向いているなと思います。

特に最初の頃はメンターも質問に答えてくれず、調べ方を教えてくれたり、なかなか思うように答えに結び付けられません。

ですが、それでもめげずに食らいついて行く姿勢がある人が効率的に学習できる人なのでは?と感じます。

メンターを活用しないならわざわざ教室に行く意味がありませんからね。

それに、WebCampではRuby・Ruby on Railsでのアプリケーション開発に力をかけているなという印象でした。

これはWebCampPro(3ヶ月の転職保証コース)を受講している人が全体の8割ぐらいなため、そのカリキュラムが中心になるのではないのかなと思います。

なので、IT企業に転職したい、Ruby・Ruby on Railsの勉強がしたいという人はWebCampProが向いていると思います。

WebCampProの公式サイトを見る

WebCampに向いていない人

受け身な人は向いていないのかなと思います。

WebCampの教室は何十人の生徒がいる中で2~4人のメンターしかいないため、なかなか質問するタイミングがなかったり、質問できるタイミングが限られてくることがあります。

そのため、積極的に手を挙げる、質問内容を細かく用意しておくなど、こちらも戦略的に質問する必要が出てきます。

WebCampのレッスン受講までの流れ【無料体験あり】

受講までのながれは以下の通りとなります。

  1. 公式サイトから無料説明会申し込み
  2. 本入校の日程調整
  3. 入校申し込み
  4. 受講料振込み
  5. 初日カウンセリング
  6. 講座スタート

まず公式サイトから無料説明会を申し込み、1度教室を覗いてみることができます。

所要時間は1時間ほど。WebCampで勉強するプログラミング言語でどういうWebサイトが作れるかを紹介してくれたり、卒業生が作ったサイトを見せてくれたり教室の中も案内してくれます。

その説明会の最後に本受講の申し込みフォーマットをLINEで送信してもらい、詳しい入校の日程を入力します。

もちろん説明会に参加しなくても申し込むことができますが、説明会に参加してから申し込むと受講料が5%割引になります。

「ちょっとでもお安く」と思っている人は説明会に参加することをおすすめします。

僕の場合はどうしても事前に1度見学して実際の雰囲気を確認したかったので説明会に参加しました。

ただ、説明会はあくまで生徒を獲得する目的であるため、正直なところいい部分しか見れないということは頭にいれておいたほうがいいでしょう。

入校日が決まるとメールで受講料の振込金額の請求が来ます。指定された講座に入金し、入金完了メールを送ると、あとは当日教室に向かうだけとなります。

初日は専属メンターによる教室の説明や1ヶ月での最終ゴールを決めます。具体的にいつまでに完成させるというところまで細かくスケジュールを決めていきます。

カウンセリングは1~2時間ほどで終わります。その後は教室を利用して自分でカリキュラムを進めていきます。

WebCampの受講に必要なもの

WebCampに必要なものは以下の通りです。

  • パソコン
  • 印鑑

印鑑が必要なのは、入校当日に誓約書に印鑑を押すために必要になります。また、未成年の人は親の承諾が必要になるため専用の書面の提出も必要になります。

ただ、WebCampの教室にはWi-Fi環境も整っておりますし、メモ用のルーズリーフや鉛筆、各プログラミングの参考書も常備されています。

さらに月額10,800円で自宅に持ち帰ることが可能なノートパソコンもレンタルできるため、何も持っていなくても受講することができるとも言えます。

WebCampの公式サイトを見る

まとめ

実際に講座を修了して、思ったのと違ったという部分も多々ありますが、結果的にWebCampで勉強してよかったと思います。

個人的な見解ですが、教室が渋谷にあるためレベルも意識も高い人が集まりやすいのではないのかなという印象を受けました。

ただし、1ヶ月コースはプログラミングの基礎に触れるといった感じです。

本格的にプログラミングを仕事にしたいと考えるのであれば、WebCampPro(3ヶ月の転職保証コース)の方がいいのではと思います。

「転職保証」なので確実にエンジニア転職できるのも強いですね。

しかし通常のWebCampでも学習方法などを知ることはできます。今後も継続して勉強する際に、つまずいても自分で乗り越える力は身に付いたと思います。

「転職は考えていないけどプログラミングを学びたい」という初心者の場合はWebCampの1ヶ月コースをオススメします。

受講することでプログラミングの勉強方法は学習できますよ。

仕事にしたい場合はWebCampPro、そうでない場合はWebCampといったイメージですね。

WebCampProはお値段もそれなりにしますので、他のスクールとよく比較して受講を検討してくださいね。

あ、僕のような合宿スタイルもお忘れなく 笑

料金比較表

スクール名
(公式サイトに移動)
料金
WebCamp 社会人: 128,000円〜(1ヶ月〜)
学生: 99,800円〜(1ヶ月〜)
WebCampPro 498,000円〜(3ヶ月+転職活動)
TECH::CAMP 12,800円+入会金128,000円(1ヶ月〜)

 

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