「DMM WEBキャンプって適正検査があるの?」
「選考に落ちるかも。。不安。。」
「選考に落ちる人ってどんな人?」
このような疑問や不安がちょっとでもある人は記事を読み進めてみて下さい。
目次
現在DMM WEBキャンプでは選考試験は行なっていない
結論から言うと現在のDMM WEBキャンプは選考試験を行なっていません。
- 職務経歴
- エンジニア転職の志望動機
面談で上記の内容をヒアリングするのみとなっています。
昔は選考試験で何を実施していた?
現在は面談のみとなっていますが、昔は以下の選考や適正検査を実施していました。
- タイピングのテスト
- GitHubを操作するテスト
- 面談
各選考、適性検査の内容をちょっと見てみましょう。
タイピングのテスト
プログラミングをするのに支障の無いレベルのタイピングができるかをテストしていました。指1本のタイピングで「Aはどこだっけ?」「はてなマークってどこ?」というレベルはNGですね。
GitHubを操作するテスト
GitHub(ギットハブ)というソースコード管理ツールを操作するテストを実施していました。「今後よく利用するツールの概念が理解できるかどうかのテスト」と言ってもよいでしょう。
面談
現在も実施している選考です。
DMM WEBキャンプの選考面談では何を聞かれる?
現在の選考は面談のみを行っているDMM WEBキャンプですが、面談ではどのようなことを聞かれるのでしょうか?
「DMM WEBキャンプ COMMIT」「DMM WEBキャンプ PRO」は転職向けのコースです。転職に関係することをヒアリングしたり伝えたりしています。
具体的には、
- 会社を辞めて学習する意思があるか(COMMITコースのみ)
- 職歴、今後のキャリア
- エンジニア転職と年齢の関係について
などの転職・今後のキャリアに関することをメインに面談します。
DMM WEBCAMPの選考に落ちるのはどんな人?
年齢が30歳を超えている
短期集中の「DMM WEBキャンプ COMMIT」は転職保証があるコースです。ただ、制度を見てみると30歳以上は転職保証の対象外になっています。
30歳からでも転職保証の可能性がゼロということではありません。ただ、年齢の問題で選考に落ちてしまうこともあることは覚えておきましょう。
「DMM WEBキャンプ PRO」コースであれば30歳以上でもOKです。
転職回数が多い
チェックされる項目の1つに「転職回数」があるようです。
通常の転職活動でも転職回数が多いと選考で不利になります。「またすぐ辞めるんじゃない?」と思われるからですね。
DMM WEBキャンプ側も転職回数が多い人は紹介しづらい。「転職の保証ができない」という背景がありそうですね。
会社を辞めて学習に専念できない
「DMM WEBキャンプ COMMIT」は短期集中の転職保証があるコースです。
受講期間(3ヶ月〜4ヶ月)はプログラミング学習と転職活動に専念します。毎日8時間プログラミング漬けの日々を過ごします。
参考: DMM WEBCAMP漬けだった3ヶ月間【賛否含めた感想】評判・口コミ
働きながら受講できるコースではないため、面談では「会社を退職する意思があるか?」「退職可能か?」をヒアリングするとのことです。
DMM WEBCAMPの選考に落ちないための対策
職務経歴、履歴を整理しておく
この前の段落で説明した通り「職歴」「転職回数」などをチェックされます。
スムーズに答えられるに越したことはありません。転職回数が多い場合でも正当な理由があれば通過する可能性が高くなります。
転職回数が多い人は「どのように回答するべきか?」を事前に考えておきましょう。まずは紙に書き出してみることをおすすめします。
なんだか転職活動をしているようですね。ただ、エンジニア転職が今回のゴールです。転職活動の事前準備だと思って取り組んでいきましょう。
20代後半はできるだけ早く申し込みする
「DMM WEBキャンプ COMMIT」の転職保証は基本的に20代までです。
30歳以降は基本的に転職保証のない「DMM WEBCAMP PRO」コースを案内されます。
- 転職保証あり
- 56万円OFFになる給付金あり
「この2つが使えるのは20代まで」と考えて早めに行動しましょう。
プログラミング学習と転職活動に専念するために会社を退職する必要もあります。会社に「退職願」を出してから退職するまで平均して1ヶ月〜2ヶ月ほどかかります。
辞めることを考慮すると、やはり早め早めに行動した方がよさそうですね。
転職の意思を明確にする
DMM WEBキャンプで選考面談が実施されるのは以下のコースです。
- 短期集中・フルタイム学習でエンジニアへの転職を目指す「COMMIT」
エンジニア転職を目的としたコースです。転職の意思が弱いと転職できずに終わってしまう可能性があります。
まずは「エンジニアとして転職を目指したい」という意思を明確にすることが大切です。
「この人ならやり切れそう」「この人ならIT企業に紹介できる」と思ってもらえると選考通過する可能性が高くなりますよ。
>> DMM WEBCAMPの無料カウンセリングはコチラ | 公式サイトへ
DMM WEBキャンプの選考に落ちた場合の対処法
選考がないDMM WEBキャンプ SKILLSを受講する
DMM WEBキャンプは全てのコースで選考を受ける必要はありません。「SKILLS」というコースであれば、選考に落ちることなくカリキュラムを受講できます。
DMM WEBCAMP SKILLってどんなコース?
SKILLSは合理化されたオリジナルカリキュラムで、短期間で効率的にプログラミングスキルを身につけられるコースです。
97%以上の受講生がプログラミング未経験という、未経験者のためのカリキュラムが用意されています。
学習できる言語は以下の3種類です。
- HTML
- CSS
- Ruby on Rails
ホームページ・WEBアプリケーション制作の基礎的な技術が学べます。「プログラミングの知識を得て仕事に活かしたい」という人に向いています。
COMMITコースにある転職に向けたサービスは用意されていません。
■ 関連記事
DMM WEBキャンプの働きながら受講できる2コースを解説
別のプログラミングスクールを受講する
プログラミングスクールはDMM WEBキャンプだけではありません。
選考の無い転職に強いプログラミングスクールは他にもたくさんあります。
DMM WEBキャンプに落ちた場合は他のプログラミングスクールでエンジニア転職を目指しましょう。
選考がないおすすめのプログラミングスクール3選
ここではDMM WEBキャンプと同等の転職サービスが充実したプログラミングスクールを紹介します。
DMM WEBキャンプと違って選考がないため、安心して申込できるでしょう。
TechAcademy
TechAcademyでは、現役エンジニアとキャリアカウンセラーによる学習・転職サポートを受けられます。また、転職保証によって転職できない場合は全額が返金されます。
学習環境はオンラインに特化しており、ネット環境があればいつでも学べるのもメリットです。過去の受験生は驚異の30,000人超えであり、海外からも受講者を集めています。
サポート体制も他社に負けず充実しています。
パーソナルメンターと1回30分のビデオチャットで自由に質問ができるほか、ペアプログラミングによるサポートを受けることも可能です。
毎日15~23時にはチャットサポートを受け付けており、疑問を瞬時に解決できます。課題レビューも回数無制限で、分かるようになるまで何度でも挑戦可能です。
TECH CAMP
テックキャンプでは「1人の生徒に2人の講師がつく」「ライザップのような進捗管理を徹底する」といった環境が用意されており、どんな人でも挫折しないで卒業が可能です。
その結果、2020年時点で「99.0%」という圧倒的に高い就職率を誇っています。
自社開発企業への就職率は驚異の61.2%であり、誰もが知る大手企業・有名企業への就職実績もあります。
- DMM.com
- U-NEXT
- Gaiax
さらに、転職できなければ全額返金されるのもメリットです。もし生徒が転職できない場合、スクール側は全ての行程が無駄になります。
スクールの利益のためにも、全力でサポートしてくれることでしょう。
DIVE INTO CODE
DIVE INTI CODEは就職・転職などのキャリア支援に強みを持ったプログラミングスクールです。
Rubyが学べるWebエンジニアコース、Python・AIが学べる機械学習エンジニアコースがあります。
他のスクールと比べると学習期間が長く、Webエンジニアコースは最短で4ヶ月間となっています。しっかり学習して計画的に転職したい人におすすめのスクールです。
講師への質問はオンライン・対面ともに対応しています。対面質問・教室で自習できるように自習室を開放しています(平日19:00 – 22:00(木曜除く)、休日: 10:00 – 22:00)。
「実務で即戦力になるエンジニア養成」にこだわりを持ったスクールで、実践力を重視したカリキュラムを提供しています。
>>DIVE INTO CODE の詳細を見る|公式サイトへ
DMM WEBキャンプの選考を受ける手順
- DMM WEBキャンプの公式Webサイトにアクセス
- 無料カウンセリングの日時を設定
- プロフィールやアンケートなど必要事項を入力
- カウンセリング&選考
まずは無料カウンセリングに申し込みして、選考面談の準備をしましょう。
DMM WEBキャンプの選考に過度な心配は不要
DMM WEBキャンプの「COMMIT」を受講する前には選考面談があります。
ただ、職歴に問題がなくエンジニア転職する意思があれば通過します。とはいっても年齢の部分はネックになってくるかと思われます。
- 30代の人はダメ元で申し込んでみる
- 20代後半の人はなる早でカウンセリングを済ませる
といった気構え、行動が必要です。
それでは、この記事の最後にもう一度ポイントをおさらいします。
- DMM WEBCAMP COMMITは選考面談がある
- 現在はタイピング、GitHubの適性検査は実施していない
- 30代は選考に落ちる可能性が高い
- 職歴、転職回数に問題があると落ちる可能性が高い
- エンジニア転職目的なら別のスクールも検討する
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DMM WEBCAMPまとめページはコチラ↓
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DMM WEBAMP完全コンプリートガイド|全7項目で分かるDMMWEBキャンプ
DMM WEBCAMPのまとめ・ガイドページです。 DMM WEBCAMPに関するページが散在していたため基地局になるページを作成しました。PS-One内のDMM WEBキャンプ関連ページ全てにリンク …