DMM WEBキャンプの働きながら受講できる2コースを解説

「DMM WEBキャンプって働きながら受講できるの？」
「働きながら確実にエンジニア転職できる？」

このような仕事をしながらの受講、転職を考えている人はこのまま読み進めてみて下さい。

DMMの働きながらプログラミング学習できるコースを詳しく解説していきます。

「DMM WEBキャンプ COMMIT」コースは働きながら受講できない

DMM WEBキャンプには、大きく分けて以下の3つのコースがあります。

• 転職保証付きの「COMMIT」
• 1年間の転職サポート付きの「PRO」
• プログラミングの教養を学べる「SKILLS」

このうち、働きながら学べるのは「PRO」「SKILLS」の2つのコースです。

COMMITは学習期間3ヶ月の短期集中コースと4ヶ月の専門技術コースに分かれています。ただ、いずれも朝から晩までみっちりと学習するコースです。

働きながら通うことはできません。

働きながらOK！DMM WEBCAMP PROの特徴・概要

働きながらエンジニア転職が目指せる

DMM WEBキャンプPROは、働きながらの学習を希望する人向けのコースとして設計されています。

平日が忙しい社会人でも無理することなく、学習可能なスケジュールを組めるのが特長です。限られた時間を自分の好きなように割り振れます。

需要のあるWeb系プログラミング言語が学習できる

独自開発したオンライン教材で需要のあるWeb系言語の基礎・応用に関する知識を学習できます。

学習できるプログラミング言語の一例は以下のとおりです。

• Git
• HTML
• CSS
• Ruby
• Rails
• チーム開発の概念
• システム設計　など

HTMLとCSSというWeb系の基本中の基本の言語と、アプリ開発に強いRubyやRuby on Railsの両方をカバーできます。

オンラインOK！自宅から受講できる

DMM WEBキャンプPROは、未経験者の学習に適するように独自開発されたオンラインのカリキュラムです。

自宅にいながら最後まで学習できますし、出勤や出張などの移動中も学習を進められます。スクールへの移動時間も必要ありません。

また、学習以外もオンラインで完結できます。

疑問点を質問したり回答をもらったりする場合はオンラインビデオチャットでやりとりが可能です。

講師に直接会わなくても、疑問点は残さず解決できます。

エンジニアコミュニティに参加できる

DMM WEBキャンプPROでは、卒業生限定の「エンジニアコミュニティ」に参加できます。

勉強会の開催や現役エンジニアの交流などのコンテンツに参加できるのは、DMM WEBキャンプならではのメリットです。

とりあえず参加するだけでも「スキルアップ」「人脈形成」などのメリットが得られますよ。

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働きながらOK！DMM WEBCAMP SKILLSの特徴・概要

プログラミングとWEB開発の2コースから選べる

SKILLSでは受講者のレベルに合わせて2つのコースから選択できます。

• はじめてのプログラミングコース
• Webアプリ開発コース

「はじめてのプログラミングコース」は、文字通り初心者特化型のカリキュラムです。プログラミング未経験でも、基礎を最短で学べるような設計がされています。

• HTMLとCSSと使ってWEBサイトを実際に制作
• 実際に手を動かしながらコーディングやプログラミング体験
• Ruby on Railsを使って簡単なアプリケーションの作成　など

このように、実際に体験しながらプログラミングの全体像を理解できます。

一方の「Webアプリ開発コース」は、Webサービスを開発するためのスキルを最短1ヶ月で習得するためのコースです。

「HTML」「CSS」「Ruby on Rails」を駆使してホームぺージ制作やWEBアプリケーション開発をする力が身につきます。

「手に職をつけて独立したい」「エンジニアに的確な指示を出したい」といった、より本気でプログラミングを学びたい人向けのコースです。

チャットやビデオ通話で質問し放題

オンラインで学習を進めるには、疑問点が見つかったらすぐに質問して解決できることが大切です。

すぐに疑問が解決できないのであれば、独学と変わりませんからね。

DMM WEBキャンプは疑問が解決しないことがありません。学習を進めていて分からない点はチャットまたはビデオチャットで講師に好きなだけ質問ができます。

疑問点をすぐに解決させられることで、手を止めることなく効率的な学習が可能です。

ライフコーチによるマンツーマンサポート

DMM WEBキャンプのSKILLSで選択できる2つのコースのうち、Webアプリ開発コースは講師（メンター）とは別にライフコーチによる全面的なバックアップを受けられます。

学習している最中に出てきた不安に寄り添ってくれる心強い存在ですよ。

Webアプリ開発コースでは、最短約1ヶ月という短い時間でWebサービス開発のスキルを身につける必要があります。

そのためには精神的な不安があっても、立ち止まっている暇はありません。ライフコーチを上手に利用して、最短での卒業を目指しましょう。

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DMM WEBキャンプの働きながら受講できるコースのデメリット

国からの給付金制度が活用できない

DMM WEBキャンプは国からの給付金が利用できるスクールです。

ただ、給付金を利用できるコースは「DMM WEBCAMP COMMIT」の「専門技術コース」のみで、他のコースは給付金の利用ができません。

専門技術コースはフルタイム制の4ヶ月。無職で4ヶ月間過ごせるならCOMMITの「専門技術コース」が最もお得です。

転職保証はサービスに含まれない

DMM WEBキャンプでは、万が一転職できない場合に受講料の全額返金を受けられる「転職保証」付きのコースがあります。ただし、転職保証が受けられるのはCOMMITのみです。

働きながら受講できるPROとSKILLSでは、転職保証はサービスに含まれていません。

転職保証ありのCOMMITのほうが優れているの？

「転職保証があるCOMMITの方が良いサービスなんじゃないの？」

このような疑問を感じる方もいるでしょう。ただ、PROがCOMMITと比較して劣っているわけではありません。

PROでは専属のキャリアアドバイザーが提供するキャリアサポートを最長で1年間受けることができるメリットがあります。

• 自分でも気付かない強みを引き出す「自己分析」
• 履歴書や職務経歴書の「添削を受けられる「選考準備」
• 内定の獲得に向けた「面接対策」
• 300社以上の企業から面接をセッティングする「企業紹介」

これだけの手厚いサポートを働きながら受けられるのは、PROならではのメリットです。

■ 関連記事
DMM WEBキャンプの料金は妥当？高い？安くする方法を解説

PROはオンラインスタイルしか選択できない

DMM WEBキャンプでは、教室を利用した学習もできます。ただ、仕事を辞めてみっちり学習するCOMMITに限られます。

働きながら学習できるPROはオンラインのみです。

また、PROとSKILLSではチーム開発がカリキュラムに含まれません。オンライン限定のカリキュラムですから、他の受講生とチームを組めないのは当然かもしれませんね。

実際にIT企業に就職すると分かりますが、1人でプログラミングをする仕事はあまりありません。基本的にチームを組んで仕事を進めることになります。

チーム開発を学べないのは、DMM WEBキャンプPRO、SKILLSのデメリットといえるでしょう。

プログラミング習得の速さにバラツキがある

働きながら学べることはメリットですが、人によって習得の速さにバラツキができるというデメリットもあります。

これは、仕事の大変さは人によって異なることが要因です。

なぜ転職を志しているのか理由はさまざまですが、例えば「仕事が辛すぎて転職したい……」という人もいるのでは？

そんな人でも柔軟なスケジューリングができるPROなら働きながら学習できます。

ただ、本業の終業時間が遅いほど、プログラミングの学習に充てられる時間が少なくなってしまいます。

1日みっちり学習するCOMMITと比較して学習時間にバラツキが出るため、思った以上に学習が進まない可能性はあるでしょう。

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働きながらDMM WEBCAMPを受講する際のポイント

1日単位で学習計画を立てる｜特にシフトの人

働きながら学習する人の最大の課題は本業との両立です。

疲れていたり、仕事が忙しかったりするとついついサボりたい気持ちが出てきてしまいます。

とくにシフト業務の人は注意しましょう。1週間のスケジュールが固定ではなく、忙しさを理由についつい勉強をあと回しにしがちです。

シフトがバラバラであっても、2週間～1ヶ月ほど前にはシフトが決まってきます。その時点で毎日のスケジュールを決めてしまうのがおすすめです。

「この日は20時から2時間やる」といった計画を立てたら、必ず実行に移しましょう。毎日計画通りに行動することで、自分を追い込むのが転職成功のコツです。

土日はプログラミング漬けの計画にする

DMM WEBキャンプの学習時間はコースによって異なります。

働きながら転職を狙うPROで学習に使える時間は12週間から16週間です。つまり、3ヶ月から4ヶ月程度しか学習する期間はありません。

おまけにCOMMITと違って平日は本業が優先になります。人によっては平日に学習時間がほとんど取れない人も珍しくないでしょう。

であれば、巻き返すなら土日しかありません。

DMM WEBキャンプを受講している3～4ヶ月に関しては休日にゆっくり休んでいる時間はないということです。

起きてから寝るまで、みっちりプログラミング漬けで過ごすことは覚悟しましょう。

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働きながら受講できるおすすめプログラミングスクール

侍エンジニア

侍エンジニア塾は最短1ヶ月のプログラミング習得を可能にしたマンツーマン指導専門のプログラミングスクールです。

現役のエンジニアが週に1回（1時間）マンツーマンで講義をしてくれます。講義をしてくれるエンジニアの他に、学習〜転職活動を管理してくれるコンサルタントが付きます。

累計2万人以上の指導実績があります。受講者の90%が未経験者ですが、転職成功率94.1％と高い数値となっています。

未経験者でも無理なく学べるフルオーダーメイドカリキュラムが特徴です。オリジナルサービスの開発に学習期間の50%を割くことで、実践的なプログラミンススキルを身に付けることが可能です。

転職コースは条件を満たしていれば全額キャッシュバックのサービスを受けることができます。

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ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミーは全国で29校展開している大手スクールです。

プログラミング学習から転職支援までをリーズナブルな料金体系で提供しています。

プログラミング講座は個人の目的に沿ったオリジナルカリキュラム。最短で目的達成するための最適な学習計画を立ててくれます。

オンライン&通学の併用もOKです。全国29校舎あります。併用を希望する人はまずは近くに教室があるかチェックしてみましょう。

>> ヒューマンアカデミーの詳細はコチラ | 公式サイトへ

DMM WEBキャンプなら働きながら転職や副業のスキルが身につく

DMM WEBキャンプでは仕事を辞めてみっちり専念できるコースとして「COMMIT」があります。

転職保証もあって魅力的ですが、やはり「仕事を辞める」というのがネックです。

転職活動が絶対に成功するとは限りませんからね。

転職できなかったときのリスクが大きすぎます。

今回紹介したDMM WEBCAMP PRO」であれば仕事を続けながら学習できます。

仕事、プログラミング、転職活動の3つを一緒にできるって、とても魅力的ですよね。

できるだけリスクを抑えた転職活動を希望するなら、「DMM WEBキャンプ」はぜひ候補に入れるべきプログラミングスクールといえますね。

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それでは、この記事の最後にもう一度ポイントをおさらいします。

• 働きながら受講できるのは「PRO」と「SKILLS」の2つ
• 転職保証やキャッシュバックがあるCOMMITは働きながら受講できない
• オンラインビデオチャットを駆使すれば自宅で学習が完結する
• 「転職保証なし」「習得にバラツキがある」といったデメリットも理解が必要
• ほかのプログラミングスクールにも働きながら学べるコースはある

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