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転職ノウハウ

SEが転職し易いおすすめの異業種【20代30代向け・女性SEも必見】

更新日:

パソコン エンジニア

「残業多いし、遅れるとお客さんすぐ怒るし、合意したはずの仕様変わるし」
「体力的にも精神的にもちょっと辛いですよ」
「てか、この仕事ずっと続けていいの」

こんな風に悩んだり仕事に疑問を感じているSEの方に向けて記事を書きました。

SEから異業種に転職したい人向けの内容です。

  • SEにおすすめの異業種
  • IT業界の離職状況
  • 女性SEが異業種を考えるときのポイント

こんな感じの内容になっています。

異業種転職を考えている方、異業種転職する気満々の方は是非参考にしてみてください。

今回の記事を作成するにあたってSEからWebデザイナーになったEEさんにアドバイスやご協力をいただきました。

男性 イラスト 顔 メガネ
  Webデザイナー E・Eさん

【プロフィール】
WebデザイナーのE・Eと申します。

3年前まで業務システム開発のSEをしていました。現在は中小企業様のホームページ制作やWebメディア制作をするフリーランスのWebデザイナーをしています。

業務システム開発(SE)の仕事もしています。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

オススメ転職サービス【異業種向け】

リクルートエージェント ※日本最大級の転職サービス
パソナキャリア ※女性の就業支援に強い
レバテックキャリア ※SEからWeb業界へ

目次

SEから異業種転職するならWeb系、社内SE、コンサルタント、フリーランスがおすすめ(+1業種追加)

いきなり本題。

SEから異業種転職しやすいおすすめの業種・職種をお伝えしますね。

選定したポイントは以下の通り。

  • 今までのスキル・経験が活かせる
  • 業種が違っても活躍できる
  • 給料が減らない(むしろ増えるかも)
  • 転職しやすい

それでは、それぞれ見ていきましょう。

Web系企業でWebエンジニアになる

Webデザイナー
Web系企業とSE企業は働き方や開発の仕方、ビジネスモデルがまるで違います。なので、ここではWeb系企業は異業種とさせて頂きました。

1つ目はWeb系企業でWebエンジニアに転職するという方法ですね。

同じITという括りなので親和性も高く、受け入れ易い業種・職種です。

仕様を考える、プログラミングをするといった仕事内容も似ています。

ただし、扱っているプログラミング言語が違う場合はちょっと勉強する必要があるでしょう。

現在のプログラミングレベルによりますが、いわゆる「コーダー」レベルのプログラミングレベルだとWebエンジニアへの転職は難しいかもしれません。

そんなプログラミングがあまりできないSEの方が、プログラミングスクールに通ってWebエンジニアになった動画がありましたのでご覧ください。

2:00あたりからご覧ください。

「メガバンク(〇〇ほ銀行)案件」

「人柱エンジニアとしてプロジェクトに参画」

「5次請けのSier企業に務めていた」

「現在はSTORES.jpでRubyエンジニアとして活躍中」

SIer業界の闇が見えて強烈ですねw

ちなみにこの動画で紹介されているプログラミングスクールはDive Into Codeです。

興味を持たれた方はDive into Codeの公式サイトで詳細を確認してみてくださいね。

男性 デスクトップ プログラミング
DIVE INTO CODEの感想【適正もバレる濃厚な内容です】評判

▲オンライン授業の様子▲ 転職サポートから投資家へのプレゼン機会もあるDIVE INTO CODE。 そんなプログラミング以外のサービスも充実したプログラミングスクールですが、学習内容の方はどうなんで …

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Web技術を学んでSEからWebデザイナーを目指すなら

ヒューマンアカデミー Webデザイン講座 ヘッダー

Web系のスキル習得のためにスクールに通うならヒューマンアカデミー Webデザイン講座がおすすめです。

完全オンランでインターネット環境とパソコンがあればどこからでも受講できます。

料金は370,700円〜。転職サポートが付いてこの費用感は安い部類に入ります。

且つ国の給付金を活用すると受講料の20%がキャッシュバックされます。

IT業界内でキャリアチェンジしたい人はぜひ活用してください。

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社内SEになる

続いて、社内SEとして異業種に転職するという選択肢。

この記事を読んでいるSEの方は顧客の社内SEとよくやりとりしていると思います。業務内容も何となく理解されているのではないでしょうか。

  • スキル・経験が活かせる
  • 大手企業に転職できる可能性大

このようなメリットが期待できます。

社内SEの仕事をイマイチ理解していない人向けに概要だけ説明しておきますね。

社内SEは一言でいうと「会社の情報システムを管理する人」です。

なんか表現がふわっとしてるな、と思った方もいるかもしれませんがその通りで、社内のシステムに関わることを手広く行います。

  • パソコンの管理
  • SEとのやりとり
  • 社内システムにトラブルがあったときの窓口
  • システム導入のマネジメント
  • 会社のIT戦略、IT企画
  • ごく稀にプログラミング

会社の情報システムに関するサポートやマネジメントを手広く行なっています。

縁の下の力持ち、サポート役が好き、ITで会社を効率的にしたいという方に向いている職業です。

ちなみに社内SEなどの職種はITだけど業界はITじゃない転職を目指すなら先ほども紹介したリクルートエージェントまたは社内SE転職ナビがおすすめです。

dodaのエージェントサービスは非公開の案件を紹介してもらえます。

その数は公開件数のなんと4倍

転職するときは選択肢が沢山あるにこしたことはありません。

社内SE転職ナビは社内SE専門の転職エージェントです。ピンポイントで社内SEを狙うときに利用する人にオススメです。

社内SEは求人自体が少ないのでエージェントを利用して求人数を増やすのが賢い選択肢です。

リクルートエージェントの詳細を見る【公式サイトへ】

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ITコンサルタントになる

3つめのSEからのおすすめ異業種転職がITコンサルタントになるという選択肢です。

ただ、残業したくない、ちょっと落ち着きたいという理由で転職を考えている方には向かない選択肢です。

システムの上流工程をやりたい、事業会社のIT戦略に参画して成果をあげたいなど、ビジネス・経営に近いポジションで仕事をしたい方に向いているかと思います。

責任のある仕事なだけあってITコンサルタントの給料は高給です。

給与相場が高いので20代で1000万円も狙えます。ハードワークで知的労働なため自ずと自分を鍛えることができます。

気をつけて頂きたいのが、「コンサルタント」で募集してはいるものの、実態はSEやテクニカルサポートと変わらないコンサルタント職もあります。

  • 本当に自分が成長できる会社か
  • 名ばかりコンサルタントな職種ではないか

このあたりは事前にしっかり企業の情報収集をして、よく確認しておいた方がいいです。

自分を高めたい、それに見合った給料も欲しいという方は是非チャレンジですね。

IT転職なら以下のレバテックキャリアがおすすめです。

IT特化に特化した転職サービスです。

案件を紹介してもらうだけでも価値があるんじゃないでしょうか。

  • 企業名: レバテック株式会社
  • 対応地域: 関東、関西、福岡
  • 概要: IT・Web・エンジニア・デザイナーに特化した転職サービス

フリーランスになる

こちらは異業種転職というより独立という選択ですね。

「いきなり独立なんて。。」と思うかもしれませんがSEは職業の中でも独立しやすい職種です。

この記事を読んでいる皆さんの周りにもフリーランスSEがいらっしゃるのではないでしょうか。

「仕事紹介してくれるサービス・環境がある」
「需要がある(人手不足)」
「始めるのに資本が不要」

このような理由でSEはフリーランスとして働くには恵まれた状況にあります。

ただ、エンドユーザーは中堅以上の大手企業が多いため、信用力等の問題で直接仕事を受注することができません。1社2社仲介となる会社を通して仕事をする形になります。

いわゆる下請けというやつですね。

この構造があるためフリーランスになりやすいという側面があります。「下請け」というとネガティブなイメージに聞こえますが、一概に悪いとは言えません。

SEがフリーランスになる感覚としては、「今入ってきているお金の流れをシフトする」という感覚が一番しっくり来るかと思います。

「お客様 → 勤めている会社 → 自分」というお金の流れを「お客様 → 仲介会社 → 自分」に変えるだけですね。

メーカーのソフトウェアエンジニアになる

上の統計データで解説した通り、現在はメーカー系の会社がソフトウェアエンジアを欲しています。

理由はAI(人工知能)やIoTが本格化し始めたからですね。

ハードウェアとソフトウェアの融合で新しいものを作りたい、社会にとって便利な商品を生み出したいという方は募集している会社を転職エージェントに探してもらいましょう。

なぜエージェントを使うかと言うと「自分で探している時間がない」、「まだ案件が少ない」からですね。

オススメとか関係なく自分のやりたいことをやる

前向きで毎日いきいきと働ける仕事をしたいですよね。

そういう意味では「興味がある」「やりたい」と思える仕事をするのが一番だと思います。

ただ、これにはリスクがあって「実際やってみたらイメージと全然違った」ということが起こり得ます。

つまり、経験していないので「自分の中のイメージでしかない」ということです。

転職して1年後くらいに「あぁ、やっぱりSEの方がよかったな」なんてことにもなり兼ねません。

僕も「SEやだ」「もっとホスピタリティある仕事がしたい」なんて思った時期があってチェーン展開している外食企業に応募したことがあります。

ただ、実際にお給料を提示されると自分の本気度とか現実を考えますね。

そこで提示された給料は手取りで18万でした。

ちょっとだけ考えて、その飲食企業は辞退しました。

僕は結局いまもIT業界にいますが、今は「この業界にいて良かったな」と思っています。

『Web系に行く』、『社内SEになる』、『やりたい事をやる』いずれにしても、僕が飲食企業に応募したように「ある程度の行動をしないと見えない」ものがあります。

転職サイトから応募する、エージェントに相談するなど、やり易いことからスタートしていきましょう。

時間は待ってくれませんからね。

SEから異業種を希望する人は転職エージェントを使うべきか?

転職エージェントは求職者の内定までをサポートしてくれる転職サービスの1つです。

  • 求人情報の紹介
  • 経歴書の添削、模擬面接
  • 推薦状を書いてくれる
  • 代わりに年収交渉してくれる

などを行なってくれます。

Webで見られる求人情報は全体の2割〜3割です。転職エージェントでは残りの7〜8割の非公開の求人情報が選択肢にプラスされます。

母数が多くなります。その分だけ選択肢も広がりますね。

不安な人・自分だけでは気合いが入らない人は転職エージェントを使うべき

転職エージェントに登録すると非公開の求人情報も選択肢に入ってきます。

転職時はもはや必須と言ってもいいですね。

以下のような人は転職エージェントを更に活用できると思います。

  • 初めての転職で不安な人
  • 自分だけは気合いが入らない人
  • 推薦状など第三者の援護が欲しい人

「まだちょっと準備期間、求人情報だけ知りたい」という人でもOKです。

そんな人はエージェント2社くらい登録しておくと便利です。

「ここいいかも!」と思える企業に出会えたらアクセルを踏めばいいと思います。

 

オススメの転職エージェント

 

SEが登録しておきたい転職エージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントです。

業界最大手のエージェントなので求人数もトップクラスであり、非公開求人の数は約10万件以上と業界トップクラスです。

さらに、優秀なコンサルタントが在籍し、充実したサポートを受けることもできるため、転職エージェント初心者にもおすすめです。

「SEを辞めた後、どういった仕事に就けばよいかわからない」という方におすすめのサービスです。

大手の充実したサービスが受けられます。転職時は登録しておいて損はないでしょう。

リクルートエージェントの詳細を見る【公式サイトへ】

 

レバテックキャリア

レバテックキャリア

クリエイター、IT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。

IT業界でもWeb系は異業種ですよね。ビジネスモデルから文化までSEとは全然違います。

Webデザイナーになりたい、Webエンジニアになりたい人は、レバテックキャリアを推薦します。

最大3名体制で転職をサポートしてくれるのが特徴です。

どこよりも手厚い転職エージェント。しかもレバテックキャリアは、担当アドバイザーの専門性が高いのがメリットです。

たとえばwebデザイナーになりたい場合、webデザイナーを知り尽くしたアドバイザーがあなたの味方になってくれます。

未経験から違い職種につきたい方にも「こうした方がよい」と的確なアドバイスが得られます。

IT業界の他の職種につきたいならIT専門の「レバテックキャリア」がおすすめです。

レバテックキャリアの詳細を見る【公式サイトへ】

 

この他にIT系の転職エージェントを探したい人は以下の記事も参考にしてくださいね。

>> ITエンジニアを希望する人にオススメの転職エージェント

IT業界・SE職の転職状況

SEに限らずIT業界は残業が多い業界です。

システム運用でミスしたとき、プログラムでのバグがあったときは顧客や一般ユーザーに多大な迷惑をかけてしまいます。

体力的にも精神的にも辛くなる時期があるのではないでしょうか。

こんな風に見ると離職率は相当高いんじゃないの?

と思うかもしれません。

ただ、統計データを見ると業界全体で見るとそうでもないことがわかりました。

下記より詳しくみていきましょう。

全業種で見ると離職率は低い方

離職率 入植率 統計データ

上のデータは厚生労働省の雇用動向調査の概況資料です(平成28年)。

上の図で見てわかる通り、情報通信業の離職率は10.2%と低い数値になっています。

逆に宿泊業・飲食サービス業は離職率30%と業種中もっとも高い離職率となっています。

ただ、Docomo、KDDIなどの安定した大手通信業も含んだ結果なので低く抑えられているんじゃないかと推測します。

システム開発系の企業だけの統計が見たいところですね。

ただ、残念ながらそのような統計データは存在しませんでした。

また、転職サイトで有名なDODAの調査ではIT通信業からIT通信業(同業種)に行く人は62%、IT技術職の人は80.4%同じ職種を選ぶ(同職種に転職)という結果でした。

異業種に行く人は38%なので多からず少なからずという結果でしょうか。

SEの異業種転職が徐々に増えてきている

下の数値はリクルートエージェントの調査です。

ITエンジニアの異業種転職が徐々に増えているという結果が出ています。

ITエンジニアの転職先業界↓

  • 2009年: IT通信(51%)、Web系(14%)、電気・機械(7%)、コンサルティング(5%)
  • 2017年: IT通信(36%)、Web系(15%)、電気・機械(12%)、コンサルティング(11%)

上の推移を見てわかる通り、同業種への転職が15%も減っています。

逆に電気・機械とコンサルティングがほぼ倍になっています。

理由はお察しの通り、業界業種を問わずIT化が進んでいるからですね。

特に自動車業界は自動運転の分野でソフトウェア開発が出来るITエンジニアが欲しいのではないでしょうか。

IT業界からサービス業へ異業種転職している人が多い

下の数値は転職サイトDODAの調査結果です。

IT業界の人はどの異業種へ転職したのか調べました。

※割合の多い順に並べています。

  • サービス業: 19.1%
  • 商社 / 流通業: 14.2%
  • 金融業: 12.4%
  • メディア: 11.4%
  • メーカー: 11.4%
  • 小売・外食: 9.9%
  • メディカル: 7.2%
  • 建設・不動産: 5.0%

参考: 5000人の転職事例から探る 異業種転職を受け入れる可能性の高い業種は? | DODA(デューダ)

上の結果からIT業界からサービス業にいく人が多いという結果がわかります。

ここでいうサービス業というのは人材紹介・人材派遣などの人材サービス、コールセンターなどのアウトソーシング業、士業、旅行・ホテル・ウェディングなどです。

サービス業は異業種からの転職を受け入れやすい業種であるためこのような結果になっています。

2位の商社 / 流通業も異業種からの受け入れがゆるい業界です。

このような受け入れ易さも順位に影響していますね。

女性SEは辛い?異業種転職したいときに考慮すること

女性SEが異業種転職するときのポイント

SEという職業自体を辞めたいのかよく考える

残業が多かったり、人間関係で嫌なことがあると「もうこんな仕事イヤだ!」「辛い!」と思うことがありますよね。

ただ、「会社の体質」と「SEの仕事」はいったん切り分けて考えてみましょう。

残業が多い人ほどすごい、たくさん働いている人ほど会社に貢献しているという体育会系的な評価基準。

これは会社の体質の問題です。

プログラミング、お客様とのやりとり、資料作成などSEとしての仕事は普通にできるようでしたら「会社を変えるだけ」という選択肢もありですよね。

結婚・妊娠・育児などのライフイベントを考慮する

女性SEは男性SEには無いライフイベントがあります。

出産や子育て、その後の復職などですね。

ライフイベントを考慮して転職を考えると、何だか整理しきれず複雑な問題になってしまうのではないでしょうか。

「日本の子育て環境が悪い」と言ってしまえばそれまでなんですが、改善する見込みも期待もできないので自分でなんとかする必要があります。

当たり前な結論になってしまうのですが、ライフイベントを考慮して転職するなら「子育て環境がしっかりしている大きめの会社」に転職することです。

昔と比べてこのあたりの福利厚生や制度・環境作りに力を入れる企業が増えてきました。周りの理解も得られるようになってきました。

大きめの会社でしたら育児のための短時間勤務や子の看護休暇などの制度も充実しています。

人材に余裕もありますので、自分がいないと仕事が回らないという状況もありません。

SEはやや高給、収入減をある程度覚悟しておく

サービス業や事務職などの異業種・違う職種に転職する場合は収入が減ることも考慮しておきましょう。

他の職業に比べてSEという職業はお給料が高い部類です。

転職サイトDODAの女性平均年収ランキング(職種別)では、女性IT技術職の平均年収は401万円となっています。全職種の中で第3位という結果です。

女性の平均年収ランキング 2017 | DODA

収入面を考慮するならSE(IT技術系職)は維持しつつ、異業種へ行くという選択肢はありですね。

女性SEが異業種転職するときのメリット

手に職があるので異業種に比べて有利

わかりやすい技術的なスキルがあるため女性SEは転職に有利です。

システム開発の進め方、プロジェクトの管理の仕方、資料作成(要件のドキュメント化)、テストの仕方など幅広い経験をしているのも強みです。

当たり前にやっていることが実はハイレベルな仕事であったりします。

自分だけだと気づかないことがあります。

経験とスキルの棚卸しはちょっと苦手だ。人と話した方が整理できる。

こういうのは転職エージェントの得意分野です。

SEから異業種を考えているなら、先ほども紹介したリクルートエージェントがおすすめです。

リクルートエージェントに登録する【公式サイト】

1分くらいで登録できますよ。

サポートエンジニア、テストエンジニアなどの関連職も出来る

SEは横展開がしやすい職業でもあります。

大企業のIT部門で社内ITサポートをやったりサポートエンジニアに就くこともできます。ソフトウェアやゲーム開発会社でテストエンジニアをすることもできます。

ITに絞っても色々とできることがありますね。

元SEの女性から寄稿頂きました

元SEの女性から体験談を寄稿してもらいました。

SEの仕事を辞めようかなと思っている方にはとても参考になる記事だと思います。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

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SEから異業種転職するときは自分も相手もWin-Winになるように

転職するときは自分にとっても相手(会社)にとっても良い結果を生みたいですよね。どちらか一方が「失敗した」と思ったら両方が失敗なんです。

そうならないためのポイントをこれから解説したいと思います。

自分にとって価値を感じる業種・会社か

まずは自分のメリットを中心に考えましょう。自分がイヤイヤやっているとお互い不幸になります。自分が価値を感じるかどうか、価値観に合った会社を選びましょう。

「この会社いいかも」というところが見つかったら、なんでその業種なのか?その会社になんで価値を感じるのか?言語化できるまで考えておくといいですよ。

言語化できていると面接のとき役に立ちます。

会社の文化や企業風土も大事な要素です。自由度が高い方がいいのか、きっちり管理してもらった方がいいのか、自分の性格や考え方に正直になりましょう。

カルチャーが合わないとマジでキツいです。

能力・スキルを正確に伝える

自分のスキルを過大に伝えたりしないようにすること。また、間違った捉え方をされないように、伝え方は事前に練習しておいた方がいいです。

なんで正確に伝えた方がいいかと言うと、それがお互いのためになるからです。

間違った捉え方をされて、能力をはるかに超える仕事を任されると失敗する可能性があります。転職後いきなり失敗すると精神的にキツいです。

会社側も失敗のフォローが大変でしょう。

なので能力・スキルは正確に伝えた方がいいんですね。

ただ、その会社でやりたいこと、やってみたいことがあるはずですよね。なので「今の能力・スキル」「やりたいこと・やってみたいこと」は切り分けてお話しましょう。

おすすめはWeb系企業への転職

Webデザイナー
個人的におすすめしたいのがWeb系企業への転職です。これからその理由をご説明したいと思います。

Web系企業に転職すると個人で稼げる力が身に付きやすい

  • Webマーケティング力
  • プログラミング力
  • ビジネス的思考力

Web系企業に入ると身に付きやすい能力です。これら3セットがあると個人で稼ぐことができます。

個人で稼ぐことを後押しするかのようにクラウドソーシングも普及していますね。クラウドソーシングで多い案件はWeb制作関係の案件です。

  • ホームページ制作
  • ランディングページ制作
  • PHP、Rubyを使ったWebシステム制作

こんな案件が多いです。

Webマーケティング力が身に付くのもポイントです。

Webエンジニアだとマーケティング自体に関わることはあまりないと思います。ただ、どういう戦略でマーケティングして、そのためにどんな実装が必要かを知ることはできます。

そんな身に付けたマーケティングスキルでブログやアフィリエイトで収益をあげている人達もいます。

「ブロガー 7桁」などで検索すると「あ、個人でこんなに稼いでる人たちがいるんだな」と知ることができると思います。

Webエンジニアはスクリプト言語の勉強

これからWebエンジニアになろうと思っている方におすすめなのはRuby、Pythonなどのスクリプト言語の学習です。

理由は簡単でWeb開発でよく利用されているから。PHPもよく利用されていますが、給与面を考慮するとRubyかPythonがいいと思います。

上で紹介したYouTubeにもあった通り、Web開発の全体を学んで、一人でサービスが作れるようになりたい場合はプログラミングスクールに通うのも1つの手です。

上で紹介したDive into Codeは4ヶ月で約65万円。高いですね。。

ただ、2020年9月ごろより国の助成金が受けられるスクールに認定されました。助成金の支給額はなんと最大45万円。約20万円でWeb系技術を学び手厚い転職サービスを受けることができます。

Dive into Codeの公式ページを見る

逆にJava等のプログラミングがよくわかっていて、Webの開発方法を学びたい場合はTechAcademy(テックアカデミー )がおすすめです。

テックアカデミーは、初心者にはちょっとレベルが高いと言われています。

ただ、SEの方でしたら問題ないでしょう。完全オンラインなのでいつでもどこからでも受講できます。

転職の意思があるSE、転職を検討段階のSEがやること

転職エージェントに登録する

転職の意思があるSEは転職活動を積極的に行なっているところですよね。

※ 意思だけあって何もしてないのは問題ありです。。やりましょう。

転職を検討段階の人は求人サイトで「いいのないかなあ。」と検索しているところだと思います。

どちらにしても良い仕事に巡り合うためには選択肢を増やすことが大事です。

転職エージェントは求人サイトにない非公開案件を保有しています。その数は2〜4倍と言われています。

選択肢が増えますので、積極的に活用しましょう。

転職を検討段階の人も、いつでもスタートが切れるように登録と面談のみ済ませておきましょう。

Web系企業に転職したい人はレバテックキャリアがおすすめ

これからWeb系企業への転職活動を進めたいという方は転職エージェントのレバテックキャリアがおすすめです。

IT・Webに特化している転職エージェントの中では業界大手企業です。

  • 案件数が豊富
  • 技術の話が通じるキャリアアドバイザー
  • 内定獲得まで手厚い対策とサポート

が特徴の転職エージェントです。

登録すると人気のプログラミング学習サイト「Progate」が半年間無料で利用できる特典が付いてきます。

いったんWebサービスなどでWeb系言語を学習しつつ、転職活動は情報収集しながらスタートするという方にもおすすめできます。

特典はいつなくなるか分からないのでご注意ください。

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異業種に転職したい人はリクルートエージェントがおすすめ

業界大手のリクルートエージェント。エージェントサービスを利用すると紹介できる求人案件が4倍になります。希望条件にあった求人案件が得やすいです。

  • 業界ナンバー1の非公開求人数
  • 優秀なキャリアコンサルタントが集まっている
  • 充実したサポート内容

の3つが主な特徴です。

リクルートエージェントの公式サイトを見る

リクルートというブランド力、優秀な人材が多いためサービスの質も良い。転職活動のパートナーとしてものすごく心強いですね。 

SEから異業種に転職した男性の成功談と感想

SEから異業種に転職したH・Rさんに転職活動時の体験談と感想を書いて頂きました。

SEから異業種への転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

異業種転職に成功したH・Rさんのプロフィール

男性 顔 イラスト
   元SEのH・Rさん

【プロフィール】

僕はIT業界からスポーツ業界へと異業種に転職しました。

IT業界では自社開発システムを導入、利用している顧客へのサポート業務を行っていました。他にも要件調整、テストケースの作成、標準化のためのマニュアル作りなどをしていました。

僕のやっていきたい仕事の内容や、性格、特性を分析し、スポーツトレーナーという異業種の道を選択しました。

具体的にどのようなことをして、どのようなスキルが身についたのか、またどうしてスポーツトレーナーという異業種を選択したかと書いていきます。

最後までお読みいただけますと幸いです。

【異業種に転職する前】SE時代の仕事内容

僕は企業向けに自社開発ソフトを提供している会社に勤めていました。

社内では大きく分けて3つの部署に分かれていて、案件を獲得する『営業』チーム、プログラムを書く『開発』チーム、そして僕が配属されていたシステム運用サポートを行う『運用』チームです。

『運用』チームの定義は会社によって大きく変わってくるものかとおもいます。

一般的にはシステムの保守・運用といった形で、お客様のご利用いただいているシステムに異常がないように管理したりする部署を指すことが多いかと思います。

僕のいた会社では『運用』チームは、いわゆる『カスタマーサポート』と『SE』を混合したような職種でした。

僕は経験が長かったことから更に『プロジェクトマネージャー(PM)』として要件調整や全体の案件進捗管理などもしておりました。

SEの仕事を辞めるに至った理由

プロフィールにも書きましたが、現在はIT業界ではなくスポーツ業界に異業種転職しています。辞めるに至った理由はいくつかあって、ここではその理由を書きたいと思います。

  • 会社の体制や方向性に賛同できなくなった
  • IT業界の体質が自分の体質と合わないと感じた
  • しっかりと人と接することのできる仕事がしたくなった

理由1:会社の体制や方向性に賛同できなくなった

勤めていた会社は中小企業でしたが、お客様の要望に対して、開発チームと営業チームと共に結託して
形にしていくことに魅力を感じていました。

しかし、体制が変わって新たに開発が必要な案件は受注せず、簡単な案件をひたすら数をこなしていくようになりました。

その状態では僕自身のスキルも停滞すると思いました。

理由2:IT業界の体質が自分の体質と合わないと感じた

IT業界で働かれる方と一緒にお仕事をさせていただく機会が数多くありましたが、そこで感じたことはホスピタリティが少ないということでした。

責任を負わないように慎重に進めはするものの、逆になにか問題があった場合は他人への責任の擦り合いがお客様に対してですら、あからさまでした。

仕事を進める上でのリスク管理は当然行うべきだとは思いますが、お客様とは寄り添った、パートナーであると考えています。

ドライな感じと、何かと理由をつけてやらないことにギャップを感じました。

理由3:しっかりと人と接することのできる仕事がしたくなった

IT業界で仕事をしていた時は取引先へ訪問することも多かったです。

電話口での対応も非常に多かったのですが、対面できちんとお客様と向き合って、頑張る人を先導し、応援するような仕事をしたいと思っていました。

以上が僕が辞めようと思った理由です。

異業種への転職を考えているSEさんへアドバイス

IT業界はお給料的には良い方だと認識しています。ただ、「精神的に合わないな」「以前から心の中で引っかかってる分野がある」。

そんな風に傾いている人は一度は自分の興味のある分野に進んでみる、試せる時代だと思っています。

「転職活動しようかなあ」と悩んでいる人はぜひ1つでもアクションを起こしてみて下さい。

一回面接したりエージェントと相談したりすると自分の心に火がついてきます。行動して人と接することで感覚が変わりますよ。

簡単なのは転職エージェントに自分の希望する職種を伝えることですね。「へえ、こんな仕事もあるんだ」という発見もあるので面白いですよ。

利用するエージェントですが、オススメなのは「ワークポート」「リクルートエージェント」の2つです。

特にワークポートはIT専門エージェントから総合転職エージェントになった会社なので、SEの人にはオススメです。

ワークポートの転職相談サービスを利用する(無料)

リクルートエージェントに登録する(無料)

参考:僕の辞め方

転職活動についてはなるべく表沙汰にはしないで、有給や半休などを利用して行っていました。

退職の連絡については内定をいただいた後に、直属の上司に報告する形をとりました。そこからは案件の引き継ぎを済ませるため一ヶ月ほどの時間を使用し、退職をしました。

特に問題なく、円満に退社できたと思っています。

転職活動〜異業種に就職するまで

では、僕が実際どのような転職活動を行ったかを書いていきます。

これから転職を考えている人はよかったら参考にしてくださいね。

自分の経験やスキルを整理

転職活動を行うにあたり、最初に自己分析を行いました。

IT業界での経験から得られたスキルの洗い出しを行い、そこから自分の性格特性をエニアグラムにより
分析し、自身に向いている職業を探すところからはじめました。

職務経歴書、面接対策

職務経歴書についてはワードファイルで作成をしました。

内容は上から順番に「職務概要」「企業での実績」「取得している資格」「自己PR」の順番で書きました。

また、「企業での実績」については勤めていた企業の順番で記載をしていき、具体性を持たせるために実績を数値でしっかりと記載しました。

面接対策ですが、

  • 企業情報をホームページから取得
  • 企業の強みを確認
  • 僕がそこで活かせることを話す

という準備をしました。

僕の場合やりたいことが明確だったので、ブレることなく話すことができたと思っています。

それと、異業種なので、今までの経験がどう活かせるのかは考えておいた方がいいですね。面接時に聞かれる内容でもあります。

実際はまだフワフワしていても、「これがやりたいんだ」というブレないものを持って面接に挑んだ方がいいですね。

希望する企業へ応募

僕はスポーツトレーナーで絞ったわけではなく、「人と接することができる仕事」と「人の力になれる仕事」、そして「人の話をきちんと聞ける仕事」を中心に探しました。

具体的にいうと「スポーツトレーナー」と「キャリアカウンセラー」の両方で探しました。

内定ゲット・内定をもらえた理由

内定をいただいた企業様はいくつかありましたが、内定をいただけた理由はいずれも共通しています。

「人の話をしっかりと聞き、人を引っ張っていける」のが理由でした。

最終的にスポーツトレーナーを選ばせて頂いたのは、自分がやりたいことにより近い職業だったためです。

  • カウンセリングができる仕事
  • 目の前でお客さんのモチベーションを上げることができる仕事
  • 頑張るよう働きかけができる仕事

目の前の人の成長と笑顔が見られる仕事ですね。

【異業種でも活かせること】SEの仕事で身に付いたこと

現在はスポーツトレーナーの仕事をしていますが、前職の経験が全く役に立っていないかというとそうでもありません。

逆に役立っていることが多いです。

ここからは、前職での経験やスキルのお話をしますね。

仕事を進めていく上での基礎スキルが身に付いた

『カスタマーサポート』と『SE』の要素を混合したような立場での仕事をしていました。

加えて『プロジェクトマネージャー(PM)』としての経験をしたことで、色々なスキルを磨くことができたと思っています。

『カスタマーサポート』は主にお客様対応の仕事です。

電話での問い合わせや実際に客先に訪問してシステム説明などを行っていました。事前に説明する際の段取り、要点のまとめ方を予習します。

基本的なことですが、しっかりと相手に理解のできるような話し方や話すスピードなどを配慮することができるようになりました。

IT業界だけに止まらず、社会人としての基礎的な部分であるコミュニケーション能力が向上したと思っています。

要件定義、調整能力、合意を取るスキルが身に付いた

『SE』の要素としては要件調整や定義決め、またお客様との認識のズレを予防する合意形成ととりつつ仕事を進める力がつきました。

本来の『SE』の人であれば、画面やシステム構築の設計まで担当する形になるかと思いますが、その点は社内の開発者と協力し、分担をしておりました。

培われたスキルの中で、特に重要だと思ったのは「お客様との合意形成をとる」という意識付けがされたことだと思います。

要件調整ももちろん大切です。

ですが、今後進めていくプロジェクトの内容をしっかりと双方で抑えながら進めるということは意外と難しいものです。

もしプロジェクトが完了し納品段階で「そう思っていなかった」「思っていたものと違う」などと言われたら、取り返しがつきません。

そういった事態を防ぐためにも、お互いのためにしっかりと合意形成を取りながら進める必要があるのです。

品質評価の仕事で問題の原因を探るクセが身に付いた

他にもテストケースの作成とテストの実施、マニュアル作りなども行っていました。

テストケースの作成については、課題発見能力が向上しました。対象の行動や事象について細かに分析を行い、一つ一つを課題として項目化し、クリアしていきます。

一般業務でも行えるようになりました。それにより、なぜ事象が起きるのかといった物事の本質を見ることができるようになりました。

さらには課題をクリアするための考察や、ノウハウを蓄積した作業手順をマニュアル化します。誰でも同じ作業ができるよう作業レベルの底上げを図ることができるようにもなりました。

プロジェクトマネジメントができるようになった

最後の要素が『プロジェクトマネージャー(PM)』です。

こちらは主にはプロジェクトを管理するといった内容になりますので、作業上における視野の広さが向上したかと思います。

案件の難易度から全体的な作業の流れを棚卸し、作業毎にかかる時間を概算で算出し、スケジュールを立て、進捗の確認や未完了タスクの把握できるようになりました。

さらに次回アクションへの必要な準備を指示するなどといったプロジェクトが発足し、無事に完了するまでのリードも行えるようになりました。

一方でリスク管理もする必要があり、トラブルが発生しそうな状況を生まないよう作業についてもタスクを細かく分解します。

万が一トラブルが発生しても、影響範囲を明確化し、いつ時点までの作業に戻せばいいのか、また影響のないタスクは先に進めるよう対応を進めるといったこともできるようになりました。

プロジェクトマネージャーは自分の仕事を抱えながら、エンジニアや営業との調整があるので大変なものでした。

一時期は家に帰れないほどの業務圧迫を受けました。

その経験を通し、並大抵のことでは焦ることはなくなり、冷静にタスクに優先順位をつけ、完了させていく力がつきました。

SEの仕事でストレスを感じたこと

業務を通してストレスを感じたことは大きく分けて社内でのストレスと社外でのストレスがありました。

社内では業務量過多でストレスを感じていた

大型プロジェクトの運用及びプロジェクトマネージャー兼任や、その他案件対応、さらには社内リソース調整などがあります。

一手に引き受けなければならない状況がとてもストレスでした。

能力を買っていただいていると理解すると非常に喜ばしいことではありましたが、やはり業務量が集中をしてしまう状況は負担が大きいと感じていました。

社外では顧客対応でストレスを感じていた

お客様都合でスケジュール通りにいかないことが多かったです。

それも見越し、バッファをとりながらスケジュールを引くも大きくずれてしまうことは珍しくありませんでした。

スケジュールが後ろ倒しになるだけであれば問題はないですが、期限は決まっているため作業を圧迫されるのは最終的には僕たちになります。

非常に苦しい状態となりました。

また、土壇場での要件調整依頼など、契約書や制約をかわしてもなお対応を迫られることもあり、そのような案件についてのストレスは大きいと思いました。

まとめ

僕の転職は異色の転職かとは思いますが、上記で書いたIT業界で培った経験は業種を選ばず活かせるのが強みだと思います。

お客様対応では電話での問い合わせや実際に対面で話をする際に、しっかりと相手に理解のできるような話し方や話すスピードなどを配慮することができるようになりました。

また、要件調整や定義決めを行ってきたことにより、お客様が考えていることや望んでいることを理解するためのヒアリング力が向上しました。

他にもテストケースの作成やテストの実施を通して課題発見力が養われ、さらにその後の課題を踏まえたマニュアル作成による標準化対応ができるようになりました。

そして、全体的な流れをもとに作業の棚卸しが行えるようになり、タスクの明確化ができるようになりました。そこからスケジュールを立て、進捗の管理ができるようになりました。

もしIT業界から別業種への転職は難しいと考えているのであれば、自身の行ってきた業務の強みを前面にアピールすることが転職成功への鍵だと考えております。

SEをしているときは気づかないかもしれませんが、IT業界での業務、特にSEは社会人で必要とされる力が満遍なく盛り込まれています。

「転職しようかなあ」と悩んでいるSEさんに足りないのは行動力かもしれません。自分が思っている以上にSEのスキルはハイスペックです。

やってみると案外楽勝かもしれません。

まずはやってみるのがベストです。

 

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