「コード書くより資料作成してる時間の方が長くない?」
「エビデンス取りめっちゃ不毛な作業に感じる」
「枯れた技術いつまで使ってるの?これじゃ成長しないよね?」
こんな風に疑問や不満を抱えている20代〜30代のSEは私の周りでも結構いらっしゃました。自分たちを「資料エンジニアだからSE」なんて自虐してる人たちもいましたね 笑。
この記事ではそんなSIer業界の将来性に不安と不満を持っている人に向けてアドバイスしていきたいと思います。
今回はフリーでSEもやりつつWebデザイナーもされているE・Eさんに記事を書いて頂きました。
Webデザイナー E・Eさん
【プロフィール】
フリーランスのE・Eと申します。
3年前まで業務システム開発のSEをしていました。
現在は中小企業様のホームページ制作やWebメディア制作をするWebデザイナーをしています。週2くらいで業務システム開発(SE)の仕事もしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
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目次
SIerってそもそも何をやる職業?【基本情報と存在意義】
SIer(エスアイヤー)はシステムを導入する人たち
何かとシステム以外の雑務が多いSIer。そもそもは企業から依頼を受けたシステムを構築・導入する人たちですね。
システムを自前でパッケージングして販売するSIer企業もいますが、SIerの大半が企業から依頼を受けて、その企業に常駐して開発するスタイルではないでしょうか。
「導入が終わったら完了」ではもったいなので、導入後の保守・運用の部隊を持っている会社が多いです。
ちなみにSIerの「er」は「〜する人たち」という意味です。マーケターとかプログラマーとか最後に語尾を伸ばしますよね。それと同じですね。
SIerを独立系、ユーザー系、メーカー系とさらに3種類に分けたりしていますが、あまり気にしなくていいでしょう。
企業向けのシステム構築・運用を請け負う・運用することには変わりありませんからね。
現在のSIerはプログラミング以外に資料作成や顧客との折衝などやることがたくさんある
IT業界の外の人からみるとSIerはパソコンに向かってプログラミングばかりしている印象があるようです。
ただ、実際は違いますよね 笑
納品物となる資料を作成したり、お客様に説明するための資料を作ったり、会議用の資料を作ったりと何かと資料作成が多い職業です。
お客様を納得させるために裏で上手く立ち回ったり、円滑にプロジェクトを回すための調整業務を行います。
本来SIerがやることなのかどうかは別として、現実はこんな風に色んなことをしています。
SIerのそもそもの存在意義
システムインテグレーターという職業が世の中で確立され始めたのは1980年代後半のことです。
他の職業と比べると若干新しい職業ですね。当時は最先端の情報システムを使うイケてる職業だったようですよ 笑。
1990年代にはシステム開発のアウトソース化の波が起きて、顧客企業は開発を丸投げするようになりました。
力の強いSIer企業が一括で案件を請け負って、小さな会社に開発作業を外注する。よく非難される「多重下請け構造」もこの時期から顕著に現れてきました。
ただ、営業力の無い会社からしたら、この構造はビジネス目線では美味しい構造でもあるんですよね。
なぜなら人がいれば売上が立つから。
なのでITスキルがあろうとなかろうと関係無く採用する。ちょっと勉強してもらって現場に送り出す。みたいなことをやる会社が増えてきました。
エンジニアリングのできない素人が増えれば、当然品質は悪くなりますよね。収集がつかなくなってデスマーチに突入するのも当然なのかなと思います。
前起きが長くなりましたが、SIerの存在意義についてご説明したいと思います。
「SIerはITのプロであり、システム導入のプロであるべき。」
「高いITスキルとマネジメント力の総合力で顧客のビジネスにメリットを与える存在であるべき」
というのが私の見解です。
ただ、先ほど上で書いたようにSIer業界はビジネスの構造に問題があります。
社会構造はなかなか変えられません。
ただ、個人が意識してスキルアップに励むことはできるんじゃないかなと思っています。
SIer業界の今後の動向
このまま行くと崩壊するビジネスモデル
SIer業界のビジネスモデルは大きな目でみるとアウトソーシング業です。一人あたり月に〇〇円という感じですね。
作業Aには○人月かかる。作業Bには○人月かかる。だから人がXX人必要だ。という感じの勘定ですね。
元請けが「人が必要だ」と声をかけて下請けがワーっと集まる。こんな感じの多重下請け構造です。
業界を支えているこの下請け構造が今後は上手く機能しなくなると言われています。うまく機能しなくなる理由は以下の3つです。
- システムのクラウド化・サービス化
- 若者・優秀人材のSIer離れ
- 若年層人口が減る
システムのクラウド化・サービス化
ひと昔前までは情報システムは何でも作り込むものでした。
ただ、2000年代中盤から後半にかけてAmazon Web Serviceなどのクラウドが徐々に認知されて利用されるようになってきます。
そんなクラウドサーバー上にOSやアプリを入れてITサービスを提供する会社も増えてきました。PaasやSaasですね。
安くて管理コストも劇的に下がるので利用する企業はどんどん増えてきています。
何が言いたいかというと、システムは「作るもの」から「利用するもの」にシフトしているということです。
安くて便利なサービスがあれば企業は喜んで使います。今後はクラウドでAIが搭載されたアプリなどがたくさん出てくると思います。
ますます便利になりますね。
このITのサービス化の流れにSIerのビジネスモデルは合わないんじゃないか、というのが1つ目の理由です。
若者・優秀人材のSIer離れ
最初の方で書いたように、「膨大な資料作り」「作業範囲だけのコーディング」など、つまらない単調作業に不満や将来の不安を抱いている若者は多いです。
この不満に拍車をかけているのが多重下請け構造ですね。
下に行けばいくほどマージンを取られて売上が少なくなる。少ない売上は従業員の給与にそのまま反映されます。
稼げなくて作業もしんどい。こんな環境だと優秀な人材・若者はSIer業界から離れていきますよね。
人材が育たない、人月商売なのに人が離れていくのでヤバいんじゃないか、というのが2つ目の理由です。
若年層人口が減る
こちらは私の個人的な見解です。
「年功序列で人月商売のビジネスモデルはマズいんじゃない?」という意見です。
「1人1ヶ月あたり〇〇円」という人月商売のビジネスモデルは今後伸びる見込みは無いんじゃないかと思っています。
小さな会社は伸びないどころか撤退したり、会社を畳むところも出てくるんじゃないでしょうか。
理由は簡単で「労働人口が減る」から。
人月商売は人が増えることを前提としたビジネスモデルです。人を雇って現場に送り出す数が多ければ多いほど儲かります。
これってもう日本の社会構造的に無理なモデルですよね。
若者の給料を安くしておいて、余らせたお金をオジサン社員の賃金UPに当てる年功序列制は確実に崩壊します。
何故ならそのモデルを可能にしていた若者が減るから。
会社は「年を取った分だけお金を多くあげる」といったことが出来なくなります。
参考: Web業界への転職を検討している方へ
プログラミングスキルはまだまだ低いと感じている。
でも、自分で考えて機能実装して世の中の役に立つ価値あるサービスを作りたい。Web業界で活躍したい。
そんな人にはWeb系プログラミングが学べて転職保証もあるDMM WEBCAMPをおすすめします。
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反対にWeb系はどうなのか?
同じITの中でもWeb業界の将来性はどうなんでしょうか?
経産省のデータをもとに徹底調査してみました。将来性が気になる方は以下の記事もチェックしてみてください。
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Webエンジニア 将来性あり
Webエンジニアの将来性についてとことんまとめました。 結論から言うと、Webエンジニアの将来性はこの記事のタイトル通りです 笑 ただ、以下のような疑問を持っている方もいますよね。 「Webエンジニア …
人月商売のビジネスは縮小する
そんな危機感が叫ばれている中、大手SIer企業は現在をどう捉えて、どうしようとしているのか調べてみました。
調べていくうちに今回の内容にビンゴな記事がありましたので、要約してお伝えしたいと思います。
参考: TIS役員「SIなど既存事業は半分に縮小、五輪まで持たない」
TISと言えばSIer業界でも最大手の1つですね。そんな企業の役員さんも危機感を持っているようです。
どんなことに危機感を持っているのか箇条書きにしてみました。
- クラウドサービスの普及で運用案件が減る
- ERPの普及で作り込みシステムの保守・改修案件が減る
先ほど説明した「ITのサービス化」が危機感の理由のようですね。システムの管理に人がいらなくなる、人がいらないと人月商売が成り立たなくなる、と言った感じです。
大手企業は開発案件で大きな利益をあげているようなイメージですが、実際は継続する運用・管理案件で利益をあげているようです。
そんな利益の要となるシステム運用・管理案件が今後は無くなっていく。確かに危機感を感じずにはいられないですね。
クラウドサービスってホント破壊的なサービスですね。
縮小傾向にあるSIビジネスの代わりに何をしようとしているのでしょうか。こちらも箇条書きにしてみました。
- ベンチャー企業との共創
- ベンチャー企業への出資
- 東南アジア圏でFintechサービスを展開
潤沢な資本と人材の多さを活かしてベンチャー企業への協力をしているようですね。
また、海外の決済インフラが整っていない地域に目をつけてFintechサービスを展開しようとしているとのことでした。
人月商売から脱却するために考えて行動しているのはとても良いことだと思います。ただ、現在のバカでかい売上を賄うにはだいぶ弱いなぁと感じます。
SIerは未来がなくてオワコンでお先真っ暗なのか?
システムエンジニアリングの仕事は将来性のある仕事(今後も増える)
SIerの本来の仕事であるシステムエンジニアリング自体は無くなりません。
AI、IoT、ブロックチェーンと有益で面白い技術がここ数年で実用化されていくと思います。むしろSE需要はさらに高くなるでしょう。
ただ、人の数では勝負できなくなるんですよね。人の質が重要視されます。
SIerがやってきた人月商売のビジネスモデルがオワコンでお先真っ暗なだけですね。
SIerはスキルと機会で2極化する(勝ち負けが鮮明に)
SIerのビジネスモデルはオワコンであることは分かりました。ではSE自身はどうなるんでしょうか。
下請けで雑用をやっているSEは市場価値ゼロになる
下請けSIerは今後ますますキツくなるでしょう。今まで説明してきたように、クラウドサービスなどの新しいITサービスの普及で仕事がどんどん無くなっていきます。
仕事が無くなった分、競争が激しくなります。なので安い単価の仕事も受けざるを得なくなるでしょう。環境も賃金もどんどん悪くなっていきます。
下請けでなくても、延々とExcel方眼紙に向かって資料を作っているSE(資料エンジニア)に将来性はありません。
指示に従って延々と画面のスクリーンショットを取っているSEも同類ですね。
そんな単調作業はバイトでもできます。ITスキルが磨けない環境にいるSEは市場価値がゼロになって身動きが取れなくなるでしょう。
普段からスキルを磨いているSEはチャンスを手に入れる
下請けであっても、Excelで資料ばかり作っているSEであってもITという専門領域に就職した以上やることがあります。
それは専門的なスキルを身に付けて自分を高めていくことですね。
2chの創業者である西村博之さんが@typeのインタビューで面白いことを言っていたので紹介したいと思います。
働く上で「能力の違い」って大した問題じゃないと思うんですよね。
ある課題があった時に、それを5秒で解決するのと5分かけて解決するのとに、本質的な差はない。
どちらも同じ「すぐに解決できた」という評価でしかないんですよ。仕事においては、能力やスキルそれ自体よりずっと大切なことがある。
それは、“必要な能力をその都度身に付けられること”です。
参考: SIerって本当にヤバいの? ひろゆきが語る、業界ごと沈まないためのキャリア戦略
この引用の後にもお話が続いていて「必要な能力をその都度身に付けられること」に必要なのは「好奇心」だそうです。
なので、好奇心を持って自分が少しでも面白いと思えるものにチャレンジしてみることが大事です。
そうやって好奇心を原動力に行動していく人は転職でも有利になります。今の仕事でもいい機会に恵まれていくのではないでしょうか。
今後のSIer企業が求める人材と経験
ここまでの間にSIerのビジネスモデルはオワコンだとか言ってきました。
ただ、そんな中でも上手くやっていくであろう魅力的なSIer企業も存在します。そんなSIer企業は今後どんな人材を求めているんでしょうか。
今後のSIerに求められる人材はプログラミングとビジネス力
ひと昔前のSIerはとにかく人を現場に入れて儲けろといった感じでした。
その後リーマンショックなどの大不況を経験して「とにかく人を集めろ」といった感じはなくなってきています。
採用にもある一定のハードルを設けている企業が多いです。
SIer企業では研修でイチからプログラミングを教える企業も多いですが、やはりプログラミングがある程度できる人が求められます。
さらに、今後のSIer業界はビジネスモデルの転換を迫られることになります。なので新しい技術への好奇心やビジネス目線で物事を見られる人材が求められています。
上流工程またはクラウド提供の経験は優遇される
こちらは転職者向けの内容になります。
やはり要件定義などの上流工程の経験があるとベターです。あとはプロジェクトマネジメントの経験も貴重ですね。
業界全体がビジネスモデルの転換や新しい技術をキャッチアップしたい時期でもあります。クラウドやそれを使ったビジネスを展開している会社での就業経験があったりすると重宝されます。
IT業界を比較【SIerとWeb系の違い】
よく対比されるSIerとWeb系ですが具体的には何が違うんでしょうか。世間でよく言われているようにやっぱりWeb系の方がいいんでしょうか。
そのあたりをちょっと見ていきたいと思います。
SIerは人月商売モデル(意欲の高い人には向かない)
SIerの最大の特徴は先ほどから言っている人月商売であること。これって働き方とか、仕事に対する取り組みにも影響してくるんですよね。
SIerはいったん常駐してしまえば時間を対価にしてお金が入ってきます。あとはそれなりに業務をこなしていればOKです。
プロジェクトが炎上したり基幹システムが止まったりしたときは大変ですが、そのあたりは現場によりけり。楽な現場と辛い現場の割合は半々くらいじゃないでしょうか。
人月商売のビジネスモデルは意欲がある人、モチベーションが高い人には辛い環境じゃないかと思います。
だってどれだけいいコード書いても、お客様に評価されても対価は一緒ですからね。結果に対する対価は無しです。あくまで労働力(時間)に対して支払われておしまいです。
でも、周りから評価されたり信頼されたりする精神的なインセンティブは大きいかもしれません。
Web系は仕事に結果が求められるシビアな世界
Web系はさらに2つに分かれて、「Web制作系」と「Webサービス系」に分かれます。
Web制作系はホームページやオウンドメディアを作る会社です。お客様に言われたものを労働力(人の時間)を使って作るので、SIerとほぼ同じとも言えるビジネスモデルですね。
Webサービス系は自社開発したWebサービスを企業や一般ユーザーに提供する会社です。サイバーエージェント、楽天、LINEなどが代表的なWebサービス系企業です。
Webサービス系企業はSIerとは全く逆のビジネスモデルです。簡単に言うと「結果が全て」です。
どれだけ時間を使ってもその時間に対価を払ってくれるお客様はいません。華やかそうな業界に見えますが、実際はかなりシビアな業界です。
そんな業界の中にいると結果を出すための努力をするようになります。
「どうすればユーザーの滞在時間を長くできるか」「課金してもらうためにはどうしたらいいか」このような課題に仮説を立てて行動をして検証していきます。
目に見える形で結果を出さないといけないので、必然的に思考力や開発力が鍛えられていくわけですね。
デメリットは結果に無頓着な人には合わないこと。
言われた仕事をそつなくこなした人には向いていない業界です。
SIerに将来性が無いと思っている人は早めの転職がベター
「SIerって将来性ないよね。。」
「いい機会があれば辞めたいんだよね。」
なんてモヤモヤした気持ちを抱えながら今後5年〜10年やっていく。11年目には諦めがついて徐々に無気力になっていく。
ちなみに「いい機会」なんて待っててもやってきません。売り手市場である今こそが「いい機会」の真っ最中です。
そんな「いい機会」の時期に「辞めたい」という気持ちを抱えながら行動しない。それってかなり損なんじゃないかと思います。
SIerの将来性を気にしない人達はそれはそれで良いです。ただ、こうやって疑問を持ってググってる時点でそういう人達とは感覚が違うわけですよね。
将来性を気にしてこの記事にたどり着いているわけですから、やっぱり自分の中の正直な気持ちを応援するべきです。
今のモチベーションが維持できているうちに1つか2つ行動してしまうのが得策。
時間が経過すればするほど、身動きが取れなくなります。まあ、何が言いたいかと言うと「すぐにでも行動してみましょう。」ということですね。
先ほど紹介したSIerって本当にヤバいの? ひろゆきが語る、業界ごと沈まないためのキャリア戦略の中でも、
変に会社に忠誠心を持って長居しても、何もいいことないですよ。
だったら、さっさと働く場所を移った方がいい。
と言っています。
モヤモヤした気持ちのまま働くのは精神的にも辛い。身体にも悪いです。
そんな現状を変えたい、このままもう一歩前進したい、という方はもう1分だけお時間をください。
SIerが取るべきキャリアについて
ここで一区切りつけませんか?
というご提案です。一区切りつけるためには、一般的によく言われているように転職がベターです。
とはいえ「自分は何がしたいんだ?」なんて自分探しに入ったら負けです。なぜならやりたいことなんて「やってみないと分からない」から。
ひろゆきさんが言っていたように好奇心に任せて「動いてみる」のが一番です。
転職の場合は「好奇心」と「経験」と「求人案件」の掛け算。ITに関連する分野で、自分が興味のある求人案件を探すところからスタートですね。
ただ、平日は仕事で忙しくて、休日はゆっくりしたいはず。そんな方には転職エージェントを使うことをおすすめします。
相談したら求人案件を集めてきてくれます。とても便利ですね。
あ、お伝え忘れましたが、「今すぐ転職しましょう」と言っている訳では無く、「転職活動の準備を始めておきましょう」と言った感じです。
転職活動で失敗しないためには情報収集という準備が大事です。隔たった情報(いわゆる情弱)の状態だと失敗する可能性が高くなります。
複数の転職エージェント、転職サイトに登録して情報収集だけしておくのがベターです。
そんな中でもITエンジニアに特化した転職サービスを展開しているTechClips(テッククリップス)はおすすめです。自社製品・サービス保有企業に特化しているため、Sierやアウトソーシング系の求人がありません。
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