プログラマーの需要は今後ますます増えていく見込みです。逆にに労働力不足でプログラマー人口は減少していく予測が立っています。
労働力不足解消を目指すだけが目的ではありませんが、政府はプログラミングを必修化する方針を固めています。
プログラミングを学校以外で学習する需要も高まりそうですね。
現在のプログラミングスクールは学校のように通学形式だけではありません。独学メインで質問したいときに好きなだけ質問できるオンラインスクールもあります。
通学のスクール、オンラインのスクール共に就職支援をコース内容の一環として行っているところがあり、プログラマー転職は今が旬だと言えるでしょう。
カリキュラムだけでなく全体を通してよいサービスを提供しているスクールをこれから紹介します。
ぜひ参考にしてください。
【どこでも学習できるオンラインスクール一覧】
- TechAcademy(テックアカデミー)
・受講形式: オンライン
・料金: 99,000円~
・公式サイト: TechAcademy | 公式サイト- CodeVillage(コードビレッジ)
・受講形式: オンライン
・料金: 495,000円
・公式サイト: CodeVillage | 公式サイト- RUNTEQ(ランテック)
・受講形式: オンライン
・料金: 437,800円
・公式サイト: RUNTEQ | 公式サイト- 侍エンジニア塾
・受講形式: オンライン
・料金: 168,000円〜
・公式サイト: 侍エンジニア塾 | 公式サイト- RaiseTech(レイズテック)
・受講形式: オンライン、ライブ講義
・料金: 261,800円〜(4ヶ月)
・公式サイト: RaiseTech | 公式サイト- CodeCamp(コードキャンプ)
- ・受講形式: オンライン
・料金: 168,000円~
・公式サイト: CodeCamp | 公式サイト - TECH I.S.(テックアイエス)
- ・受講形式: オンライン
・特徴: 手厚いキャリア支援、世界水準のカリキュラム
・料金: 28,600円(分割の場合)〜
・公式サイト: TECH I.S. | 公式サイト
目次
京都のプログラミングスクール
通学形式のプログラミングスクールのメリットは、すぐそばに講師がいるので質問があればすぐに尋ねられることですよね。
周りに勉強している仲間がいるのでモチベーションが保ちやすいことなどがあります。
日本全国で展開している大手スクールから京都周辺で展開しているスクールの6校をご紹介したいと思います。
ヒューマンアカデミー 京都校
ヒューマンアカデミーは全国で29校展開している大手スクールです。
プログラミング学習から転職支援までをリーズナブルな料金体系で提供しています。
プログラミング講座は個人の目的に沿ったオリジナルカリキュラム。最短で目的達成するための最適な学習計画を立ててくれます。
オンライン&通学の併用もOKです。全国29校舎あります。併用を希望する人はまずは近くに教室があるかチェックしてみましょう。
TECH CAMP(テックキャンプ )
人生を変えるテクノロジースクール | TECH::CAMP(テックキャンプ )
テックキャンプ(四条校)は現在閉校中です。
テックキャンプではオンライン受講も開催しています。興味のある方はオンライン受講をご検討ください。
TECH::CAMPは5000回の改善を重ねたオリジナル教材をもとに、実践的な技術を身につけられるプログラミングスクールです。
オンラインスクールは後ほど紹介しますが、通学形式のスクールは四条にあります。オンラインより通学できるほうがお得なので、通える方なら教室での受講をおすすめします。
教材自体が独学でも効率よくスキルを身につけられるようになっていますが、教室ならわからないことや解決できないバグがあったときにすぐその場にいる講師に質問ができます。
また同じ場所に同じように勉強する仲間がいることで、モチベーションの維持に繋がります。
月額でWEB開発やスマートフォンアプリ開発など、VR・3Dゲーム以外の全コース受講可能です。
また転職支援を含むエクストラコースとしてTECH::EXPERTもあります。
TECH::EXPERT(テックエキスパート)の詳細を見る【公式サイト】
パソコン教室アビバ
アビバは少人数制個別指導で個々のペースに合わせて学習をサポートしてくれるスクールです。
日本中に教室を持ちながらもその教室独自のカラーが強く、京都駅前校ではWEBデザインが人気です。北大路校ではJava講座を開講しており、初心者でも丁寧に教えてくれます。
受講前のカウンセリングで、通学ペースや金銭面も相談できるので、自分のペースで勉強できます。
Winスクール
http://www.winschool.jp/
Winスクールは企業の要望もとに改良を続けている教材で、転職に活かせるスキルを身につけさせてくれるスクールです。
授業は「対面型個別指導」制を採用しているため、学習を進めていて不明な点や理解できない点があればその場で質問できます。
コースの豊富さも魅力的です。WEBデザイン、スマートフォンアプリ開発のような定番からAI(人工知能)、IoTといった最新テクノロジーまで選び放題です。
プログラミング以外に資格を取得するためのコースもあります。
働きながら学びたい人に嬉しい、「曜日固定」「自由選択」「事前予約」といった選べる受講スタイルも好評です。
企業研修を数多く請け負っているWinスクール。転職に有利なスキルが身につきますよ。
PROCLASS(プロクラス)
proclass.jp
1回きりの集中講座、マンツーマンレッスンなど、目的に合わせていろいろな受講スタイルを提供しているPROCLASS。
1回5-6時間の講座でホームページやアプリをひとつ完成させることができます。
Web広告のやり方まで教えてもらえます。
1度きりの講座では理解できるか心配な方には、講座の内容をUSTREAMで復習することができます。こちらは無期限で無料です。何度でも視聴できます。
質問したい場合は質問フォーラムに投稿すれば講師や同僚から回答してもらえます。
RainbowApps(レインボーアップス)
https://www.school.rainbowapps.com/
RainbowAppsはスマートフォンアプリ開発に特化した通学形式のプログラミングスクールです。
毎回1つのアプリを製作できるのでモチベーションを保ちやすい仕組みになっています。
コースは入門コースから中級コースまであり、レベルが高くなるにつれ学ぶ内容が難しくなっていきます。
ただ、すべてのコースを学習すれば一通りのメソッドを学ぶことができます。自分が作りたいアプリを設計・製作することができるでしょう。
教わる範囲はプログラミングだけでなく、開発環境の構築やストアへの登録もサポートしてくれます。
「アプリ作ってみたいなぁ」と思っている方には至れり尽くせりのスクールですね。
オンラインプログラミングスクール
オンラインスクールの最大のメリットは好きな場所で好きな時間に受講できること。定時で帰宅できなかったり出張が多い方でもネット環境とPCさえあればいつでも受講可能です。
その反面モチベーション管理が難しくもあります。オンライン学習を提供しているプログラミングスクールはそのあたりのデメリットを理解しています。
なので挫折しないための仕組みを取り入れています。受講者に良い体験をしてもらいたいという想いがあるんですね。
ここではそんなオンラインプログラミングスクールを紹介したいと思います。
TechAcademy
TechAcademy | オンラインプログラミングスクール受講者数No.1
TechAcademy(テックアカデミー)は完全オンラインのプログラミングスクールです。
コース数はプログラミングスクールで最多の24コースあります。IT業界でよく利用されているメジャーな言語、AIなどの最先端の言語などがコースにあります。専属メンターによる学習サポート(週2回のビデオチャット)の他に、不明点やエラー内容をチャットで質問することが出来ます。
人気の副業コースでは株式会社キラメックス(テックアカデミー運営会社)が受託しているWeb案件の一部を受講生が請け負うことができます(もちろん報酬あり)。
7日間もの体験期間があり、HTML、CSS、JavaScriptの言語を学ぶことができます。体験期間中は受講時と同様のサービス・サポートを受けることができます。
プログラミングを始めてみたい人にはピッタリの無料体験です。
>> TechAcademy7日間の無料体験に参加する | 公式サイトへ
CodeVillage(コードビレッジ )
CodeVillage(コードビレッジ )はWebエンジニア養成に特化したオンラインのプログラミングスクールです。
カリキュラムでは市場で需要のあるプログラミング言語(HTML/CSS、JavaScript、PHP、Rubyなど)を一通り学ぶことができます。
一通りのWeb系言語の学習後に、本人の希望とメンター相談後に強化したいプログラミング言語を決定してオーダーメイド学習を提供しています。
チーム開発やアウトプット式のカリキュラムがあり、実務力・現場力を想定した仕組みとなっています。学習時間は約400時間。費用は495,000円(税込)ですので、働きながら無理なく学習継続できます。
「素養や興味に応じて進むべきエンジニアの分野を決めたい」という人にはおすすめのプログラミングスクールです。
RUNTEQ(ランテック )
RUNTEQ(ランテック )はWebプログラミング言語に特化したオンラインのプログラミングスクールです。
カリキュラムで扱う言語はRuby onRails。現役のエンジニアが学習をサポートしてくれます。
「画像が表示されないバグを修正しなさい」といった課題解決型のカリキュラムが特徴で、実践力・実務力が身につくことを重視しています。
学習時間は約1,000時間。費用は437,800円ですので、1時間あたり437円で学習することができます。
ポートフォリオ制作にも力を入れていて、サービスの企画から開発まで手厚くサポートしてくれます。
「即戦力になるエンジニアになりたい」という人にはおすすめのプログラミングスクールです。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾はマンツーマンのオンラインスクールです。
講師は現役エンジニアが担当しますので、質の高いレクチャーを受けられるのが特徴です。実務面を考慮したプログラミングスキルが身につきます。
スタンダードコース、AIコース、転職コースの3つのコースがあります。転職コースでは「転職成功で受講料が無料になる」サービスを提供しています。
ITエンジニアに転職したい人にはおすすめのコースと言えるでしょう。
実務で活かせるスキル習得のため、カリキュラムではオリジナルサービスの開発に重点を置いています。
エンジニア転職したい人、学習を現場で活かしたい人におすすめのスクールです。
RaiseTech(レイズテック)
RaiseTech | 最速で稼げるプロになるエンジニアリングスクール
RaiseTechはライブ授業があるオンラインのプログラミングスクールです。
週に1回(2時間程度)の授業をビデオチャットで行います。録画配信ではなくライブ講義です。講師とリアルタイムで繋がっていますので、不明点があればその場で質問することが出来ます。
もし授業に出席することが出来なかった場合は授業を録画した動画が提供されます。「忙しくて毎回出席できない」「外せない用事で出席できなかった」という場合でも安心かつ損の無い仕組みになっています。
講義中には課題が案内され、自習形式で課題を進めていきます。自習中に躓いたり、分からない箇所が出てきた場合はチャットで講師に質問することもできます(どうしても理解が出来ない場合はマンツーマンレッスンを行います)。
メインのコースは『WordPress副業コース』『Javaフルコース』『AWSフルコース』の3つです。「習得する」では無く「エンジニアになる」ことを目標とした講座内容です。プログラミング以外の『現場で必要な技術』も一緒に学ぶことができます。
TECH CAMP(テックキャンプ)
人生を変えるテクノロジースクール | TECH::CAMP(テックキャンプ )
通学制のスクールで紹介したテックキャンプ 。オンラインでも通学と変わらないサービスを提供しています。
たとえば回数制限のないビデオ通話・チャットサポート。ビデオ通話はSkypeを使用するので、質問の仕方がわからなくても画面共有でコードやエラーメッセージを見せれば講師が的確に回答してくれます。
月21,780円の定額で、全てのコースを好きなだけ受講できます。
プログラミングを仕事にしたい人のための「TECH::EXPERT」コースもオンラインで受講できます。
こちらのサービスは転職支援やフリーランス支援も含まれていますので、エンジニアとして飛躍したいという方におすすめのスクールです。
WebCamp(ウェブキャンプ)オンライン
準備中
WebCamp(ウェブキャンプ)オンラインは準備中です。
WebCampオンラインは、1ヶ月の短期集中型でWebデザイナーを目指せるスクールです。
1ヶ月という短い期間でWebデザインを学びます。合計8回のオンライン面談と疑問があればいつでも答えてくれるオンラインサポートで修了まで手厚く対応してくれます。
このWebデザインコースでは、HTML5、CSS3、Photoshop、Webデザイン概論を学びます。
ここで基礎をしっかり学べば自分で解決できる力が身に付くでしょう。調べ方や考え方を覚えることで現場で通用する人材になれます。
そんなWebデザインの登竜門のようなカリキュラムを提供しているスクールです。
まとめ
京都にあるプログラミングスクールとオンラインスクールを紹介させて頂きました。
スクール選びのポイントは「自分の生活スタイルにあっているか」「金銭的に圧迫しないか」「質の良いカリキュラムであるか」の3点だと思います。
しかし本当に大切なのは「なんのためにプログラミングを学ぶのか」という目標を明確にすることです。
この先一生プログラマーとして生きていきたい!と思っても、言われた通りにコーディングをするだけなのか、要件定義の段階から関わりたいのか。企業の一員として働くなら、5年後にはリーダーとしてチームメイトとのコミュニケーションを図ることのほうが重要になってくるかもしれません。
就職するということは、企業としては「できるだけ長く働いてほしい」と考えています。
定年まで勤めなくとも、5年10年と働き続けるならどこかでキャリアアップのためのターニングポイントがくると思います。
そこまで完璧に見通すことは無理ですが、受講前の面談やキャリア相談の際にも、講師と目標を共有しやすくなります。
「でもイメージが湧かないなぁ」という方は、ぜひ相談会などで現場の話を聞いてみてくださいね。見えてくるものがあると思いますよ。