公務員にも副業が解禁されるなど、徐々に副業が認められるようになりつつあります。
しかし、年齢を重ねると、
- チャレンジするのが面倒
- この年齢から習得できるのか疑問
- 周りの目が気になる
といったことで現状維持な思考になります。チャレンジすることに難しさを感じてしまいます。いま話題かつ需要がある「プログラミング」は難しい部類のチャレンジなのでしょうか?
今回は「40代でもプログラミングで副業は可能なのか?」について解説します。
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目次
40代の初心者でもプログラミング副業で稼げます
結論から言うと40代のプログラミング初心者でも副業で稼ぐことは可能です。
月1万円程度はいうに及ばず、スキル次第で5万円から10万円以上稼ぐことも不可能ではありません。
高収入な副業案件が多い
プログラミングは、ほかの副業と比較して基本的に高収入な案件が多いのが特徴です。
副業を任されるようなジャンルの仕事は誰でもできる簡単な仕事ほど収入は安く、逆に知識や経験が必要な仕事であれば報酬が高くなります。
プログラミングは全くの素人がいきなり無勉強で稼げる仕事ではありません。知識や経験が求められる分、高収入になりやすいのです。
プログラミング副業に年齢制限はない
プログラミングが副業に向いているもっとも大きな根拠は「年齢が関係ない」ということです。
会社員として働くのであれば年齢は若ければ若いほど就職・転職しやすいのは間違いありません。
一方の副業であれば、クライアントとしても注文した通りの成果物ができあがってくれば年齢は関係ないのです。
慢性的なプログラマー不足
エンジニアやプログラマーは人気の職業のように感じますが、実は慢性的に不足しています。
一例として、転職サービスdodaが調査した有効求人倍率をみてみましょう。
- IT・通信: 5.58倍
- メディア: 1.16倍
- 金融: 1.39倍
- メディカル: 1.45倍
- メーカー: 1.59倍
- 商社/流通: 0.80倍
- 小売/外食: 0.74倍
- サービス: 1.88倍
有効求人倍率は「仕事を求める1人あたり何件の求人があるか」を表す数値です。
数字が大きいほど多くの仕事が見つかりやすい売り手市場であることを示しています。なかでもIT業界は5.58倍と、突出して高い数字になっているのが分かるでしょう。
40代にもなるとさすがに未経験から正社員として転職するのは厳しいのですが、副業として外注してもらう分には十分に可能です。
クラウドソーシングやSNSに副業案件がたくさん
プログラミングに限った話ではありませんが、最近はさまざまな仕事をクラウドソーシングサイトで探すことができます。
クラウドソーシングとは「企業や個人が不特定多数の群衆に業務を外注できる仕組み」のことです。「クラウドワークス」「ランサーズ」が2大巨頭ですね。
あくまでも一例ですが、以下のような仕事を外注したいクライアントがワーカー(働き手)を募集しています。
- プログラミング
- データ入力
- Webデザイン
- Webライティング
- イラスト・音楽制作
- アンケート・感想・モニター
働き手のスキルと企業の募集内容がマッチしていれば契約を結ぶことができます。
さらに「SNS」を利用する手もあります。たとえば「Twitter」や「Facebook」が有力です。
Twitter上には匿名・実名問わずさまざまなアカウントが存在し、なかにはIT企業社員や個人事業主アカウントでプログラミングの外注を募集していることもあります。
このように、気軽に仕事を得られる仕組みが整っているのも副業に向いている理由です。
プログラミングってどんな感じ?
「実際にちょっとやってみたい」という人にはTechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。
なんと1週間もの体験期間があります。体験はもちろん無料、期間中は講師に質問し放題です。
独学より講師がいた方が楽ですよね。
プログラミングについて調べているこの機会に無料体験の予約だけ済ませておきましょう。
40代でもプログラミングは習得可能?
40代でのプログラミング副業は簡単ではありません。
本業がどんどん忙しくなる年齢であるだけでなく、子育てもピークになります。新しいことに挑戦するにしても若い方が吸収も早いでしょう。
それでも、40代からプログラミングの習得は可能です。
SNSやブログなどの情報を漁ってみれば、「45歳でプログラミングを覚えました!」といった情報はたくさん見つかります。
さらに2017年には御年82歳(当時)の女性がプログラミングを習得してアプリをリリースし、あのAppleから表彰されています。
今やプログラミングを学ぶハードルはどんどん下がっており、40代でも十分に習得は可能なのです。
あとは本人のやる気次第でしょう。
40代の副業にプログラミングはおすすめなの?
結論から言うとおすすめな部類の副業です。
上でご説明した通り稼ぎやすい環境が整っています。
・高収入
・手堅い
・案件豊富
とメリットがたくさんですね。
その他、収入以外のメリットを簡単に紹介したいと思います。
在宅ワークOK!家庭と副業を両立できる
プログラミングは難しいイメージを持っている方が多いでしょう。しかし、労働環境自体は非常にシンプルです。
パソコンとインターネット環境(Wi-Fi)さえあれば、いつでもどこでも仕事ができます。
在宅でも問題なく仕事をすることができることから、通勤が難しい主婦(夫)であってもチャレンジしやすいのです。
職場でプログラミングスキルを活かすことができる
プログラミングを学習することで、本業での日々の繰り返し作業を自動化することができます。
たとえば仕事には欠かせないツールである「Microsoft Excel」。
Microsoftが提供する「VBA」というプログラミングのほか、初心者にも人気の「Python」というプログラミングを使って自動化することが可能です。
自動化できれば、何時間もかけて行う作業を一瞬で正確に終わらせることもできます。
特に中小企業ではプログラミングの知識をもった社員はほとんどいません。職場の業務効率化に大きく貢献できるでしょう。
40代からプログラミング副業するための最短手順
プログラミングの独学はおすすめしない
プログラミングを学習するのにあたって、以下の2つの方法が考えられます。
- 書籍を購入して独学
- プログラミングスクールに通う
結論、独学はおすすめできません。
多くの人は「お金をかけたくない」「身につくか分からない」からと独学で学習をしますが、独学ではスクールでプロから学ぶのに比べて習得に当然時間がかかります。
自分の学習時間を時給換算してみると、プログラミングスクールのほうが効率的なこともあるのです。
40代では会社の仕事も多忙で休みの時間も多くありません。
さらに子どもが小学生~中学生であれば部活動の送迎などの家族サービスに充てる時間も増えるでしょう。
独学でゆっくり学習するのがそもそも向いていない年齢なのです。
できるだけスピーディーに習得するなら、プログラミングスクールがおすすめです。
副業向けのプログラミングスクールを探す
ひとくちにプログラミングスクールといっても、得意とする領域はスクールごとに異なります。
転職に強いスクールや独立開業に強いスクールではなく、副業としてスキルを得るのに向いているプログラミングスクールを選ぶのが必須です。
具体的なプログラミングスクールの選び方は以下のリンクでも紹介しています。
関連記事: 副業に強い未経験向けプログラミングスクール3選|副業で稼ぐって無理?
無料のプログラミング学習サイトで事前勉強する
せっかくプログラミングスクールに通うのですから、限られた時間内で効率的に学習したいものです。
簡単な部分はわざわざ時間をかけてスクールで学ばずとも、自分である程度学習を進めておきましょう。そうすれば、スクールの貴重な時間は本当に一人では習得が難しい部分に集中できます。
HTMLなど入門編にあたる簡単な部分については、独学でもある程度のレベルまで習得はできます。最近ではYouTubeでも無料で講義を見ることができるなど、独学の環境も整っています。
できるところまでは、無料サイトを活用して自分で進めてしまいましょう。分からない部分はメモしておけば、スクールが始まったあとにすぐに質問できます。
プログラミングスクールで勉強する
学習開始になったら、さっそくプログラミングスクールでの学習を開始しましょう。
このとき副業に強いプログラミングスクールをきちんと選んでいれば、年齢に関係なく「個人での案件受注」などについてカリキュラムを通してサポートを受けることが可能です。
できれば卒業後にスムーズに仕事ができるように「提案分の書き方」「ポートフォリオの組み方」まで教えてくれるスクールが望ましいでしょう。
クラウドソーシングで簡単な案件を受注する
プログラミングを学習したあとは、月5万円あたりを目標に早速副業で稼いでみましょう。
最初に仕事を獲るならランサーズやクラウドワークスなどの「クラウドソーシングサイト」がおすすめです。
匿名でやりとりできるほか、初心者向けから上級者向けまであらゆる仕事が揃っています。
40代がプログラミング副業をするときの注意点
あくまで副業目的で!エンジニア転職は難しい
エンジニアとして本格的に転職したいという人もいるかもしれませんが、残念ながら40代未経験での転職は難しいのが現状です。
理由は簡単で、いくら人材不足のIT企業とはいえ未経験の40代を雇用するメリットがないためです。
また一念発起してフリーランスとして独立するのも、おすすめはできません。
40代まで会社員でいるなら会社内でそれなりの地位・待遇を得ているでしょう。会社を辞めて未経験の仕事で生計を立てるほどの収入を得られるかは不透明です。
40代でプログラミングに携わって稼ぐのであれば、請負いで副業するのが現実的な選択肢です。
プログラミングスクールではポートフォリオ作りに重点を置く
企業がプログラミングを外注するとき、誰に依頼するかを決めるのは年齢ではなく「実績・経験」です。
転職活動をする時の履歴書や職務経歴書を埋めるようなイメージで、まずは自分の実績を作ってアピールすることを考えましょう。
プログラミングスクールで成果物を作ることができれば、それを実績として企業に売り込むことができます。「知識はあるけど成果物をつくった経験がありません。」という人よりも、客観的に成果物がある分だけ有利になります。
最初は少額で簡単な案件を選択する
ポートフォリオを作成したら、クラウドソーシングに登録して案件に応募していきましょう。
ここで大切なのは、最初は「ポートフォリオの充実」を目的に安価で仕事を受けることです。スクールで作ったポートフォリオ以外に経験がない初心者が案件を取るには、安く提案することはどうしても必要です。
成果物をきちんと納品して能力を認められれば、徐々に報酬を上げていくことも可能です。
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40代の副業におすすめなプログラミングスクール3選
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毎日15時〜23時までチャットによるレビューサポートを受けられます。常に講師と授業をするわけではないので、スキマ時間で学習を進められるのもポイントです。
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40代でもプログラミング副業で稼げる!
「プログラミング」というと敷居が高く感じるかもしれませんが、近年は副業のためのスキルを習得するためのハードルはどんどん下がってきています。
40代からプログラミングを習得して副業で稼ぐことは十分に可能です。まずは。副業に強いプログラミングスクール選びをしましょう。
関連記事: 副業に強い未経験向けプログラミングスクール3選|副業で稼ぐって無理?
それでは、この記事の最後にもう一度ポイントをおさらいします。
- 40代未経験でもプログラミングを習得して副業することは可能
- ただし、未経験からの転職や独立は現実的ではない
- まずは副業に強いプログラミングスクールを探すのが大切
- クラウドソーシングを使って安価に仕事を受注して経験を積む
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