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SE(システムエンジニア)の強み・アピールポイントって何だろう?
転職活動を始めて、疑問に思うことの1つではないでしょうか。
この記事ではSEの強み・アピールポイントを考察して整理してみました。
「SEの強みが分からない」という人はぜひ参考にしてください。
目次
SE(システムエンジニア)の強み・アピールポイントとは
SE(システムエンジニア)が持つ強みにはどのようなものがあるのでしょうか。
SE経験で得られる強み・アピールポイントは以下の3つです。
- 特定分野の業務知識
- IT系の知識や技術
- マネジメント能力
SE経験で得られるこれらの強みは、転職時に大きなアピールポイントになります。
しかし、転職する職業によっては、アピールポイントにならない強みもあります。
例えば、特定分野の業務知識は同じ分野に転職するなら役に立ちますが、別分野に転職する場合は使える機会があまりありません。
SEとして培ったIT系の専門知識や技術は、IT系のスキルを必要としない営業職などに転職する際にはアピールにならないでしょう。
なので転職する職種によってアピールできる強みは異なります。転職先に合わせたアピールをする必要があります。
「特定分野の業務知識」を強みとしてアピールする場合
SEの仕事を経験してきた中で得た特定分野の業務知識は、同じ分野に転職する際に大きなアピールポイントになります。
例えば、前職で医療関係のシステム開発をしており、医療系の知識やシステム要件などに精通していたとします。この場合、同じ医療系システム開発を行うSEとして転職する際には、大きな強みになります。
医療系システムの知識やシステム開発手腕を活かして、即戦力になることも可能です。
同じ分野で営業職に転職するなど、業務知識を活かして別職種に転職することもできます。
ただし、業務知識をアピールすることは、SEの仕事で扱ったことのある分野に限定されてしまいます。そのため、「IT系の専門知識がある」など他の強みも同時にアピールすることで、転職成功の可能性が広がるでしょう。
IT系の知識や技術を強みとしてアピールする場合
SEとしてレベルの高いIT系の知識や技術を蓄積してきた場合は、それを大きな強みとしてアピールできます。
例えば、システム開発手法やプログラミング知識、Webサイトの開発技術、サーバーやネットワーク関連の知識など、IT系のスキルは多岐にわたります。
同じSEとして転職する際には、これらのスキルがあれば即戦力になることができるため、強いアピールポイントとなります。
また、SE以外にも活かせる場面は数多くあります。例えば、一般企業の社内SEやITコンサルタント、Webプログラマーに転身することも可能です。
このようにIT系の知識や技術を活かして多くの分野に転職することが可能ですが、プラスアルファのスキルが必要な場合もあります。
例えば、ITコンサルタントになるなら提案力や営業力が必要になります。また、Webプログラマーになるなら、プログラミングスキルをより深く習得する必要があるでしょう。
その場合は、過去の蓄積をアピールするだけでなく、新たにスキルを習得する用意があることをアピールしなければなりません。
マネジメント能力を強みとしてアピールする場合
プロジェクトマネジメント経験がある場合は、マネジメント能力を強みとしてアピールすることが可能です。
プロジェクトマネージャーとして進捗状況の管理、部下の指導や教育、リスク管理などの経験があれば、強いアピールポイントになります。
IT業界へプロジェクトマネージャーとして転職する際にはもちろん、全くの別業界へ転職する際にも役立ちます。
プロジェクトマネージャーはどんな分野にも必要なので、大きなアピールポイントとなるでしょう。
プロジェクトマネジメント経験が無い場合は?
SEは仕事のマネジメント能力が抜群に高い職業です。
プロジェクトマネジメントの経験が無い場合でも、マネジメントスキルはアピールポイントになります。
マネジメントと言うと『人を管理する』と捉えがちですが、『仕事の管理』もマネジメントに含まれます。SEは計画を立てたり、スケジュール管理するのが得意です。
遅れた場合どうするか?トラブルがあった場合どうするか?などのリスク管理も得意です。
人を管理したことがなくても、仕事をしっかり管理出来るのはSEのアピールポイントに1つになります。
ご自身のSEとしての強み・アピールポイントを整理するには
結論から言うと、ご自身が書いた強みとアピールポイントを人に見てもらいましょう。
面接が不安な場合は友人や家族相手に喋ってみるのもよいかと思います。
「いやあ、家族友人を相手にするのは恥ずかしい」と思う人は転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは人材サービスのプロですので、家族・友人より的確なアドバイスが得られるでしょう。ご自身の強みやアピールポイントも丁寧に洗い出してくれます。
推薦状を書いてくれたり、年収交渉の代行なども行なってくれるので転職時は利用しないと損なくらい充実したサービスが揃っています。
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SEの強み・アピールポイントの書き方とは
書き方のポイントを一言で言うと『具体性を持たせること』になります。
いくら『システム開発スキルを持っている』、『プログラミングができる』などと書類に書いても、面接官には上手く伝わりません。
スキルを持っていることを相手に伝えるためには、より具体的に数字や実績、どのようにスキルを身に付けたのかなどの情報を入れる必要があります。
そうすることで、そのスキルを持つ根拠を提示することになり、アピール内容の信憑性が高まるからです。
例えば、プログラミング言語のスキルをアピールしたい場合、開発可能なステップ数や内容などをアピールすることで相手に伝わりやすくなります。
自分で作成したシステムをWebサイトにアップロードして面接官に見てもらうという方法もあります。仕事の成果を相手に見せられる場合は、かなりわかりやすく信憑性の高いアピールになるはずです。
具体的な成果物を出せない場合は、どんな仕事を経験してきたのか、どのようにスキルを身に付けてきたのかなどを具体的に説明しましょう。その際に、数字や実績を具体的に出すことがポイントです。
例えば、マネジメント能力をアピールする場合は、チームメンバー数やプロジェクト期間、プロジェクトの難易度などの情報が重要になります。
このような具体的な数字を使ってアピールすることで、マネジメント能力の高さを具体的にアピールできます。
プロジェクト内で起こった問題の解決方法や、業務改善の内容などをアピールするのも効果的です。
例えば、システム納品直前に起こったトラブルを解決した、ツールを導入して業務効率を〇%向上したなどです。
そうすることで、問題解決能力の高さやリスク管理手腕、業務改善能力の高さなどをアピールすることができるでしょう。
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