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就職

プログラミングができると就職に有利な理由【需要の高い言語も紹介】

更新日:

ガッツポーズ スーツ 男性

「人が足りない」
「人が集まらない」

IT企業でこんな言葉をよく耳にします。

企業の人材採用がここ数年活況となっています。就活生にとって有利な「売り手市場」であると言われていますね。

売り手市場な状況ですが「どこに就職しよう。。将来性ある業界がいいけど。。」と就職に不安を抱えている方は大勢いると思います。

そんな中で「IT企業いいかも」「プログラミングできるといいかも」と考えた人も多いんじゃないでしょうか。

今回は就活生に向けて『プログラミング』と『就職』を観点に記事を書きました。

就職に迷ったり不安を感じている人はぜひ参考にしてください。

 

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就職を期に何か一つ専門的な技術を身に付けよう

最初に書いた『将来に不安を感じている人』は『何か一つ専門的な技術を身に付けること』を推奨します。

ノンスキルの人より就職活動を有利に進められますし、その後も一本芯の通ったキャリア形成ができます。

専門的な技術を身に付けられる分野の1つに、IT業界でエンジニア職という選択肢があります。

IT業界は今後最も有望な業界分野です。のちのち転職を考えたときも有利です。

とはいえ「スキル身に付けるとか正直めんどい」と考える人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが『とにかく予定を作ってしまうこと』です。

例えば人と会う予定が入っていれば現地までいきますよね?

そんな感じで勉強する予定を作ってしまいます。ただし、以下の方法は推奨しません。

  • 独学する予定・計画を立てる
  • 独学を決意して気合いだけ入る

オススメしない理由はその後だいたい挫折するからです。

最初はスクールが開催する無料のプログラミング体験に参加することをオススメします。

「プログラミングがどんなものか」「学習の方法」がざっくり理解できます。

書籍やWebサイトを見ながら勉強するのはもうちょっと後の段階です。はじめはちょっとでもプロから教わった方が良いでしょう。

無料体験でオススメなスクールを以下に書いておきます。

興味のある人は参考にしてくださいね。

プログラミングができると就職に有利な理由

IT人材は慢性的な人材不足

doda 統計 IT人材

参考: IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 | 経済産業省

上のデータは経済産業省が調査したデータです。

2019年には経済産業省の推計によりIT人材の高齢化が顕著に現れるとされている「19年危機」になる。

2030年にはIT人材不足が78.9万人にもなるというデータも出ているんです。

この問題を回避する為にどこの企業もIT人材の採用活動を本格的に始めています。

純粋なIT企業だけでなく、メーカーなどもIT人材を集めることに力を入れているようです。こういった人手不足の状況は、有効求人倍率を見ても明らかになります。

以下は転職サイトDODAの2018年6月時点での情報です。

  • IT・通信: 6.79倍
  • メディア: 1.99倍
  • 金融: 1.93倍
  • メディカル: 1.76倍
  • メーカー: 2.17倍
  • 商社/流通: 0.97倍
  • 小売/外食: 0.83倍

「IT・通信」の有効求人倍率が他と比べ2.5倍〜3倍と異常に高いことがわかります。

これは一時的なものではなく、2年ほど前から6倍〜8倍で推移していてるんです。今後も横ばいまたはさらに上がっていく可能性があります。

こうした背景もあり、IT企業にとってなくてはならないプログラマーという職業は今後も高い需要が見込まれます。

ITは将来性が高く、世の中が必要とされるスキルです。

国もIT教育に本腰を入れ始めています。その第一弾として2020年からプログラミング学習が小学校の教育過程で必須化されます。

社会人の間でもプログラミングスクールの人気が高まっています。

需要の高い職業ですが、『技能レベルの高いプログラマー』『専門性を持つプログラマー』は年収も高水準になるという統計もあります。

最初は依頼された通りにコーディングするプログラマーとしてデビューするところからスタート。次のステップで『より高度な技術を持つ』または『ある分野で専門性がある』プログラマーを目指したいですね。

仕事を自動化できる人材が重宝される

先程「IT・通信」の有効求人倍率は断トツで高いという事をご紹介しましたが、逆に倍率が低い職種はどのようなものなのか。

答えは「事務・アシスタント」です。

有効求人倍率は1を割っていますので、供給が需要を上回っています。

事務の仕事はどんな企業でも必要とされるはずですが、なぜこのような状況になってしまったのでしょうか。

それはIT技術で事務作業が自動化されてしまったことによります。

毎月の月次処理などルーティーンになっている業務は、システムに任せてしまった方がミスが少ないです。

人間に任せると人件費も発生するためなるべく自動化したい業務なんです。

IT技術の発達で事務仕事にかける時間は徐々に減っています。

AI(人工知能)も普及し始めていますので、普及に伴って今後も縮小し続けるでしょう。

プログラマーやシステムエンジニアはその自動化する仕組みを作る側になるので、仕事が減るのではなく需要が高まる傾向にあります。

就職後のキャリアが予測・計画しやすい

未経験の新入社員や中途社員を現場で活躍出来るレベルまでの育てるには研修やOJTが必要です。

日本の企業は人材を育てていく文化があるので、未経験でもやる気があればやっていけます。

しかし海外の企業(外資系も)は基本的に即戦力になる人材しか雇用しません。

海外でプログラマーになるには、学生の頃から専門的な勉強を重ね、理工系の大学や大学院を出ている事が最低条件というケースがほとんどです。

日本では素養のある人材を雇用して育てる文化なので、全くのプログラミング未経験者でもIT企業への就職が可能です。

ただ、プログラミング経験者は当然ながら歓迎されます。

さらにプログラマー採用であれば入社後の配属ガチャに付き合う必要がありません。

配属された部署が自分のイメージした仕事と違った。自分の性格に合わない仕事で毎日ストレスを感じる。

こんな状況に合う可能性がかなり低くなります。

『プログラミングをする職業』という軸を持つことでキャリアプランが立てやすいのもメリットです。

専門性があるとさらに就職に有利

「プログラミングができる」というだけでもかなり就職に有利になる事は先述しましたが、さらに特色を出すには「専門的な技術」を持っていると良いです。

プログラミング言語はたくさんありますが、プログラミングで「何を作るのが得意か」「1つの言語を熟知しているか」でプログラマーの技量も変わってきます。

例えば「Javaが書けます」よりも「JavaでAndroidアプリを作るのが得意です」の方がよいでしょう。

「Pythonのプログラミング経験があります」より「Pythonで統計解析のシステムを作った経験があります」の方が高い技術を持っている印象を与える事が出来るでしょう。

プログラミング言語によって得意、不得意もあるので就職を見据えて学習をするのであれば言語の特徴をよく調べましょう。

例えばRubyやPHPであればWeb系、Pythonだと最新技術であるRPAやAIなど、そのプログラミング言語が得意とする分野を専門的に学習することで、就職活動するときも強みになるはずです。

色々なプログラミング言語を勉強するより、まず1つに絞り知識を蓄えましょう。

もしWeb系を学習するのであれば、データベースと連携させてプログラムを作っていく事でプログラミング技術と共にデータベースの学習も出来ます。

簡単なものでも良いので一度1つのシステムを構築してみることが専門性への入り口です。まずは自分の興味のある分野から始めてみましょう。

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需要の高いプログラミング言語

プログラミングを事前に勉強していた方が就職に有利になる、さらにターゲットを絞り専門的な知識・技術があればなお有利になる確率が上がるという話をしました。

そこで「じゃあどのプログラミング言語を学習するのが一番良いのか?」という疑問がまだ残ります。

「学習した方が良いプログラミング言語」は言い換えると「ニーズが高いプログラミング言語」であると言えます。どんなに一生懸命学習しても、その技術を使う現場が無ければ意味がありません。

就職をターゲットにするなら、募集が多く、さらに今後も需要が伸びていくプログラミング言語を学習するのがよさそうです。

こちらのサイトには、プログラミング別のトレンドが記載されています。

JavaScriptが首位維持、MS開発の言語も上昇–RedMonkプログラミング言語ランキング

その中で人気のプログラミング言語2つをご紹介します。

JavaScript

JavaScriptは「ユーザー側のWebブラウザ」と「Webサービスの相互間のやりとりを円滑にする」といった機能が主な役割です。

「Node.js」というJavaScriptを使ってサーバーサイドの処理も出来るプログラミング言語でもあります。

パソコンやスマートフォンでWebサイトを閲覧する時、ほとんどのWebサイトはJavaScriptを使用しています。Webブラウザー上で動くJavaScriptは処理が軽く、様々なことが目に見える形で表現できるのでどのエンジニアも触った経験があるでしょう。

さらに「Node.js」の登場によりサーバー側の処理も可能になったので活用の範囲がより広がりました。

需要が高いのでスクールやセミナーもたくさん開催されていますし、参考書など世に出ている情報量も豊富です。

JavaScriptをお勧めする理由として、プログラミング初心者にとって楽しく学習ができるという点があります。

サーバーサイド言語は実際の動きを確認するまでに時間を要しますが、JavaScriptはWebブラウザーがあれば書いたプログラムをすぐに実行出来ます。

こうしたことから、JavaScriptは世界的にも人気のあるプログラミング言語となっています。

Python

Pythonも今非常に需要の高いプログラミング言語です。

コードがシンプルで初心者にとって取り組みやすい面もありますが、機械学習や統計処理が得意な為、最新技術であるIoTやAIなどに採用されている事が特徴です。

アメリカの大学の授業などにも採用されているほど、海外での人気は抜群です。

自動化や機械学習の技術を使ったサービスや商品が日本でも主流になりつつあり、今後も需要は高まり続ける事が予測されます。

JavaやC言語の特徴も取り入れられた汎用的な言語なので、初心者が学習しやすいという点も人気の1つです。

まとめ

専門的な技術であるプログラミングが出来ると就職になる、その理由とお勧めの学習ポイントをご紹介しました。

プログラマーになるつもりがなくても、例えばITコンサルタントやアナリストなどIT関連の仕事を希望しているのであればプログラミングを学習しておくことは必ずプラスになることでしょう。

プログラミングの学習方法は様々ですので、自分に合ったやり方を見つけて、楽しみながらプログラミングを覚えてもらえたら嬉しいです。

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